まちの将来を自分たちで考える!皆の集いの場「おちゃやのかか」を開放!

 

現在地域おこし協力隊は全国に3,000 人弱おり、その中でも45 %が20 代といわれています。

「そんな若い力を何かに活かせないか」と、京都府伊根町(いねちょう)に移住した、町観光協会の職員や地域おこし協力隊員など若手有志が、伊根湾に臨む住民運営の民俗資料館「おちゃやのかか」を毎週水曜夜に開放し、地元住民や移住者、観光客らが集える場所を作りました。

「おちゃやのかか」は、空き家を改修して2009 年に開館した施設。地元の立石区が所有し、住民が運営していましたが、立派な施設にもかかわらず、漁業者から集めた伝統漁具やかつての漁の様子を撮影した写真を展示するほか、活用の目処が立っておらず、休業する日が多いのが実情でした。

そんな中、大津市出身で、4 月から町観光協会で働く大里晃司さんらが、移住先進地の徳島県神山町を視察に訪れた際、様々な人々が気軽に集い、意見交換を行ったり、地域のコミュニティーに触れたりできる場の重要性に気付き、伊根でも同じような取り組みをしようとプロジェクトを開始しました。その活動拠点を探していた際に、物語性があり、空間的魅力のある「おちゃやのかか」が候補に上がり、ここを集いの場にすることに。「おちゃやのかかミライプロジェクト」と銘打ち、町人口が半減するとされる2040 年に向け、自分たちがどんな町にしたいかを中心テーマに会話を交わします。

2017 年11月下旬の夜には、千葉県から9 月末に家族で移住した當間一弘さんが移住の経緯やこれまで関わった仕事、今後の展望を説明。流木を加工した大きなテーブルを囲み、参加した約15 人が積極的に意見を交わしました。大里さんは次のように話しています。

毎週明かりがついている状態を目指す。気軽に参加し、いろんな人と人が結び付いてほしい。

今後は、ゲストを招いた講演会なども行い、町の将来を自分たちで考えるきっかけづくりを行っていくそう。その土地に住んでいる人と、外からきた人が意見交換をしたら、どんな化学反応が起きるのか。今後の展開が楽しみです。

 

引用先:http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20171210000118

 


 

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