愛媛の中高生に未来を育む“志”を届けるフリーペーパー「ココロエ愛媛」

 

皆さんは普段ご自身の知りたい「情報」はどこから得ていますか?インターネットや本、人など。情報を取得する方法は様々です。最近だとSNSが大きな媒体になってきているかもしれません。そんな中、「フリーペーパー」で地域活性化を計る自治体が続々と増えています。

働く人たちの肉声を通じて中学生、高校生の職業観を育てる「職育誌」として年3 回、愛媛県の学校に無料配布する情報誌「ココロエ愛媛」が今年の「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」で「内閣府地方創生推進事務局長賞」に選ばれました。この雑誌はビジネスモデルとしても注目を集めており、運営する企業「ハラプレックス」の原竜也社長は、次のように述べ、受賞を励みにしています。

有益な情報を子どもたちに直接届ける強みを生かしたい。

今回の賞は、地域の魅力を再発見し、地域経済の活性化に貢献するタウン誌やフリーペーパーが対象で、ココロエ愛媛は前年の「ビジネスモデル部門最優秀賞」に次ぐ受賞です。今回の受賞理由には、「地域の未来を担う中高生に向けて地元企業の魅力や地元で働く人に焦点を当て、地元で働くことが憧れとなるようにカッコよく魅力的に伝えている」と高く評価されたことが挙げられています。

ココロエ愛媛は「志を得る=ココロざしをエる」から名付けられ、2011 年に創刊。県内約220 の中学校・高校に希望部数を無料で配布しています。

ココロエ愛媛の中では、県内を訪れた宇宙飛行士・向井千秋さんら著名人へのインタビューに始まり、船員、トマト農家、撮影アシスタントディレクター、社会福祉士、医薬品営業、タオル製造など、県内各地でさまざまに働く人たちをインタビュー形式で紹介しています。なお、原社長は「中高生と社会をつなぐのは愛媛だけの課題ではない」として、さまざまなネットワークづくりに動き出しています。

これからの未来をつくる中高生に自分たちの住んでいる地域を深く紹介し、人と人をつなぐそんなフリーペーパー。ぜひ皆さんもご覧になってみてくださいね。

ココロエ愛媛のFacebookページはこちら

引用先:https://mainichi.jp/articles/20171207/ddl/k38/040/519000c


 

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