グランピングの常識を覆す!?和風のグランピング施設が宮城に誕生!

他にないユニークな取り組みで人を呼び込み、「地域を元気にしよう!」と奮闘する人たちは日本全国にいらっしゃいますよね。そんな中でも、今回はまだまだ知られざる注目スポットのたくさんある東北・宮城県で活躍する、嶋崎康二さん(一般社団法人「かかしの一本足 かえるのあぐら」)をご紹介します。

宮城県南部の柴田町。緑豊かな山あいを車で進むと、田んぼの中に1軒の古民家があります。その古民家の室内に一歩足を踏み入れると、目の前には、古風な家具やいろりと一緒におしゃれな照明器具も並ぶ、何とも不思議な空間が広がります。

元々地域おこしに興味があったという嶋崎さんは、全国で話題の「グラマラス豪華、優雅」と「キャンピング」を掛け合わせた「グランピング」に着目。グランピングとは、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。

日本でも、2014年ごろから人気がで始めました「グランピング」ですが、洋風のつくりのものがほとんどだったため、「和風のグランピングをつくることはできないか」と考えた嶋崎さんは、当時勤めていた会社を退社し、宮城県内でグランピングに適した築170年の古民家を見つけました。

約1,000万円を投じて、古民家の改修に着手し、周囲の竹林にもテントを3カ所張り、こたつや和食器、タンスなどを設置。すす払いや畳の張り替えから壁のしっくい塗りまで、嶋崎さんを筆頭に、職場の仲間や近所の方々の手作業で仕上げたそう。

嶋崎さんの「グランピング」は、カフェやランチ、シェアスペースなどさまざまなシーンに使用できるつくりとなっているため、用途に合わせて空間を楽しむことができます。

なお、今後の目標を「古民家中心のまちづくり」と掲げる嶋崎さんは、次のように語っています。

今は赤字ですが、施設を全国に増やして事業として成立させたい。そして、僕らのような若者が働く場をつくって地域に定住させることができれば。

今後嶋崎さんは、地元住民と交流する中で生まれたアイデアで、雲海見学ツアーなども企画する予定。地域の資源と若者の発想を組み合わせ、内外から人を呼び込む挑戦がはじまりましたよ。

引用先:https://mainichi.jp/articles/20180101/ddl/k04/040/054000c


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