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LOCAL LETTER

笠間と暮らす、4日目

OCT. 14

Kasama, IBARAKI

かさちょこHOUSEの縁側でしたたる雨を眺めながら、深呼吸をする。目の前に広がる畑や青々とした田んぼ、遠くに見える加波山の連なる壮大な景色、そして変わらず聞こえてくる虫たちの声。めいいっぱい浴びる自然の恵が、私の五感を刺激する。

まだ笠間に来て4日目なのに、身体と心はとても正直だ。懐かしさを覚える程、自然の一部に帰ってきた感覚。自然と共に生きることは、とても豊かな生活を生み出してくれる。季節が感じられる野菜や果物に囲まれ、作り手の見える温度の感じる食事たち。

キラキラ光るネオンの中で、いつしか不自然な日常を送ってしまっていた私に笠間での暮らしは、本当の豊かさを思い出させてくれた。

茨城県笠間市でのトライアル二拠点居住4日目。3日目の夜にご一緒した地域おこし協力隊の久保さんがランチへ誘ってくださり、笠間稲荷神社にほど近い「Kinomi」へ。ここでは、元養護学校の先生をされていた方がこんな見た目も味も美味しいランチを出してくれるのだから驚きだ。


Kinomiのランチプレート

無農薬のお野菜をたっぷり20種類以上も使った、とっても美味しいランチ。2階はギャラリースペースになっていて、笠間焼を見ることもできる。カウンター横には、これまた数々の笠間焼が。


笠間焼のカップたち

カフェタイムには、ここから好きなカップを選んで、こだわりの珈琲を淹れてくれるそう。その後は前日市役所の方々に「見たい!」と、わがままを言って連れて行って頂いた、旧「井筒屋」の工事現場へ。


旧「井筒屋」の工事現場

明治27年に建築されたといわれる、築約120年の長い歴史を持つ老舗旅館の旧井筒屋。笠間を代表する旅館だったが、東日本大震災で被災し、復旧半ばで廃業。現在、市が観光拠点場所として改修工事を行っている真っ最中だ。


上:改修前の井筒屋 / 下:建築当初の井筒屋

 

多くの人に親しまれてきた井筒屋。新しいオープンは2018年4月1日を予定しているとのこと。「何かイベントをできないだろうか・・・」なんて、わくわく考えながらそのまま門前通りのカフェへ。


今日の仕事場@庭カフェKULA

門前通り前の蔵を改装して出来た「庭カフェKULA」。Wi-Fi完備。伝統とモダンが融合した素敵空間。

電話MTGも送り出してくれたメンバーたちの協力があってこそ。ありがたいです。まだまだ奥深い笠間。1日1日を味わい尽くしてながら暮らしをお届けしますね。

茨城県笠間市

これからも茨城県笠間市の応援をお願いします。

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