なんと30年ぶり!紅葉が彩る京都のお祭り復活!

 

“記憶”は椅子取りゲームのようなものなのか”もしれない。

小学校の頃、円形状に並べた椅子の周りを軽快な曲にステップを合わせて踊ったのが懐かしい。

曲が始まると笑い合い、曲が止まると我先にと席に着く。

1つずつ席を減らしていき、座れなかったらそこでおしまい。

もう、椅子取りゲームなんて何十年もしていないけれど、

記憶の中ではいつも椅子取りゲームをしている気がする。

新しい思い出が流れる度に、いつの間にか席に座れずに退出していく思い出がいるのだから。

歳を重ねるごとに、一人、また一人と思い出たちが記憶の扉を開けて外に出ていく。

30年前に人知れず幕を下ろした「山家もみじまつり」もその一人なのかもしれない。

2017年11月19日、京都府綾部市山家地区の住民たちが山家城址公園(同市広瀬町)の紅葉を楽しむ「山家もみじまつり」を約30年ぶりに復活させる。

山家もみじまつりに関するこれといった記録は残されていないけれど、住民の話によると、30年ほど前までは城址園内にちょうちんをつって毎秋開催していたらしい。いつの間にか、祭りは行われなくなったけれど、公園では30年間変わらずに50本ものもみじが彩り豊かに季節を表現していた。

今年、そんなもみじに目をつけた山家地区自治会連合会の「やまが元気プロジェクト委員会」が、地域活性化の文脈でまつりを復活させることにした。

当日は、野だてや琴演奏、屋台、農産物直売、史跡ツアーなどの催しを行い、夜には美しい赤色の紅葉にライトアップがされた。

一度は忘れかけた秋を感じる綾部市の「山家のもみじ祭り」。

秋が好きな方なら、一度は行くべき祭りがそこにはあった。

 

引用:http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20171116000053

 


 

最新情報をPICKUPしてお伝えするニュースレター配信中!