空き屋問題を「発想の転換」で解決したら、観光客が訪れる地域になった。

以前から問題視されている「空き屋問題」。少子高齢化、人口減少、相続問題など、現代日本を悩ませる大きな課題に寄り添って眠っていた社会問題は、今後ますます深刻化していくと言われています。

そんな中、この空き屋問題をなんとかしようと、様々な地域があの手この手で施策を行っています。今回はその中でも少しづつ取り入れている地域が増えている「伝泊」についてご紹介します。(詳しくはこちら

「暮らすように泊まる」をコンセプトとしている伝泊は、「伝統的・伝説的な建築と集落と文化」を次の時代につなげるための宿泊施設。佐渡島の伝統建築に泊まる ~ 伝泊・佐渡 「梅の木のある小さな宿 市十郎」を4月26日にオープンします。

今回のプロジェクトは、奄美イノベーションの代表であり、建築家の山下保博氏が故郷の鹿児島県奄美大島にリゾートホテルの設計を行うために帰省した際、使われていない多くの空き屋を見たことからはじまります。

空き屋をなんとか活用できないかと思い、持ち主から借り受けた民家を元の形に戻す改修工事を行って宿泊施設をオープンさせ、2016年奄美大島に第1号目となる1棟貸しの宿泊施設を開始。加計呂麻島かけろまじまにある伝泊は映画「男はつらいよ」にも登場した家が使用されており、注目度が一気に上がっています。その他にも新潟県佐渡島や鹿児島県徳之島に2018年中に新たに10棟以上の宿泊施設をオープンさせる予定とのこと。

伝泊を通じて、地元の方が運営しているツアーへの参加もでき、佐渡島では地元のお母さんと一緒にお料理を行うほか、漁師さんたちと一緒に魚の仕分けや農業体験などを行うことができます。

気候が暖かくなるに連れて、観光客の動きも活発になってきており、すでに8月は予約が埋まり始めているそうなので、ぜひお早めのお申し込みがオススメです!

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