伝統の文化を守るために生まれた「日本の味」がお披露目。

日本料理の基本調味料である「さしすせそ」が具体的にどの調味料を指しているか、皆さんは答えられるでしょうか?「さ」は砂糖、「し」は塩、「す」は酢、「せ」醤油(せうゆ)、そして「そ」は味噌ですよね。

そんな調味料の中でも、今回は日本を代表する調味料である、味噌に使っていた木桶の文化を失わないようにと、新たな日本の調味料を作成するプロジェクトが新潟県つばめ市と村上むらかみ市が挑戦しています。

以下、にいがた経済新聞よりご紹介いたします。


14、15日には試食会を開催

天然醸造 木桶仕込み醤油

1771年創業の味噌蔵である越後味噌醸造株式会社(燕市)と、醤油蔵の野澤食品工業株式会社(村上市)の“コラボ”で完成した新商品「天然醸造 木桶仕込み醤油」が今月13日、越後味噌醸造から販売される。また13日の販売に先立ち、現在、オンラインストアにて予約を受け付けている。

木桶文化を守るプロジェクトから生まれた醤油。木桶は、使うことで一定の水分量を含み、長いもので200年使用することが可能と言われている。だが、日本国内の味噌消費量の低下により生産量が減り、越後味噌醸造には何十年も使用していない木桶があった。

そこで、2017年2月、100年以上使用してきた木桶を越後味噌醸造から野澤食品工業に移動し、翌月に、野澤食品工業にて伝統の技で醤油を仕込んだという。

木桶の微生物の力と、野澤食品工業の伝統の技で、仕込み、発酵・熟成したほか、塩は厳選した天日海塩を使用。鮮度が良く甘みを感じる旨味になったほか、原料に大豆、小麦、塩のほかに余計なものを使っていないことから、素材の旨味を引き出した味わいになっているという。

なお、4月14、15日に、越後味噌醸造直売店で、一般向けに試食会を実施する。時間は11時から17時。事前申し込みは不要。

100年以上使用してきた木桶を使用した

情報提供元:にいがた経済新聞(2018年4月2日)


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