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ビデオ通話を活用して地域のシニアと孤独を抱える高齢者の 会話サービス!?わずか23歳で立ち会げた「EMOTOMO」。

OCT. 13

GUNMA

甘楽町地域おこし協力隊を通してそこで出会った活動的なお年寄りと協力し、

全国の孤独な高齢者と趣味や価値観、
感性などでマッチングしビデオ通話で会話することで
支援する側とされる側を明確に分けずに
友達のような感覚で会話ができる会話型見守りサービス「EMOTOMO」を立ち上げました。

「EMOTOMO」とは、在宅で高齢者が抱える孤独感や寂しさを解消し、笑顔にするサービスです。

日本の一人暮らし高齢者のうち、4 割は 2~3 日に 1 回以下、特に一人暮らし高齢者男性になると、6 人に 1 人が月に 2 回以下しか会話をしていないという調査があります。

そして様々な状況により人と会話をしたくてもできない高齢者がいます。特に限界集落ではその数が多いと言われています。

甘楽の名、名勝地「楽山園」
孤独を感じていない場合と強い孤独を感じた場合では高齢者の死がはやまる確率は 14%も上昇し、認知症にもなりやすくなるという調査があります。

そのような中で、一人暮らしの親と離れて暮らす子どもの中には、家庭や仕事が忙しく、親とコミュニケーションを取れずに不安や心配に感じている方が少しずつ増えています。

「EMOTOMO」では、このような 3 者を繋げ、孤独を抱える高齢者と、社会に貢献したいと思っているシニアをマッチングし、ビデオ通話で週に 2 回 10 分間の会話をすることが出来るサービスを提供し、得た情報などを子どもに連絡することで 3 者の願いを叶えます。

「EMOTOMO」3 つの特徴
(1)趣味や価値観でマッチングします。

孤独を抱える高齢者の趣味や価値観に近い甘楽町のシニアをマッチングします。

年齢も近く悩みなども共通な事が多いことや、独自の研修も受けているため、支援する側とされる側を明確に分けない温かいサービスを提供できます。

(2)簡易なビデオ通話で顔を見ながら安心して会話をできます。

設定不要で、メールに送られてくる URL を 1 クリックするだけで使えるシステムを使い、操作方法についてもサポート致します。また、週に 2 回会話を通して接点を持つため、親御さんの見守りとしても使えます。

(3)子と親が繋がるきっかけとなる情報をご契約者様にメールで送付します。

サービスの満足度や親御さんとつながるきっかけとなる独自の情報をメールで送付させていただくことで親御さんに対する心配や不安などを解消すると同時に親子の絆を深めます。

都会でさえも親世代の人とのコミュニケーションが減ってきている現代に画期的なサービスを提供する地域おこし協力隊出身者。あなたも地域おこし協力隊として活躍してみませんか?

引用先:http://pressrelease-zero.jp/archives/119010

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