世界王者が在住する愛知県岩倉市。ヨーヨーで町おこし!?

 

テレビドラマ「スケバン刑事」や「ハイパーヨーヨー」の人気で1980-90年代にブームを巻き起こしたヨーヨー。幼い頃には必ずと言っていいほど家にあった「ヨーヨー」ですが、大人になるに連れてその存在は影を薄くしていきます。

そんなどこか懐かしさを感じる「ヨーヨー」を使って、数年前から町おこしに取り組んでいるのが愛知県岩倉いわくら市。これまでに全国で1,000万人以上が手にしたおもちゃ「ヨーヨー」を使って、市を聖地化しようと奮闘しています。

名古屋駅から北に電車で約10 分。岩倉市は、桜並木の名所「五条川」で知られていますが、市から観光振興を委託されているNPO法人の金井透さんは「桜の見頃を過ぎると、観光資源がなかった」と振り返っています。金井さんは、3年ほど前、市内にヨーヨーの世界チャンピオンが3人いるばかりか、ヨーヨーの専門店もあることを知り、「ヨーヨーを観光資源に町おこしをしよう」と思い立ったそう。

これまで6 回ほど講座を開き、7 ~ 77 歳までの市民が技を磨いています。昨年から、地元産のヨーヨーの製作を目指すプロジェクトが始動。ヨーヨーの世界王者からの助言を受け、地元企業と連携し、2017 年3 月に試作品の第1 号を完成させています。オリジナルのヨーヨーは、手頃な価格で耐久性があり、さまざまな難易度の技を習得できるよう工夫。今年度中には発売予定とのこと。

市内の専門店「リワインド」で働く元世界チャンピオンの城戸慎也さんは、次のように述べ、息込んでいます。

ただのおもちゃではなく、オリジナルな技を通じた自己表現の手段となっている。いずれは岩倉のヨーヨーを地球の裏側まで伝えたい。

また今後は小学校の課外授業への導入も働き掛ける予定で、金井さんは次のように期待を膨らませています。

短時間集中型で、オンとオフの切り替えを自然と身に付けられるヨーヨーは勉強にも役立つのでは。

ヨーヨーは今でも世界中で人気があり、「国際ヨーヨー連盟」には30 カ国以上が加盟しています。岩倉市の新しい町おこしに今後も目が離せませんね。

引用先:https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092400325


 

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