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音楽フェスで地方創生! ASOBISYSTEM × 福島県田村市の地方創生プロジェクトを実施

SEP. 15

FUKUSHIMA

野外音楽フェスで地方創生をー。

こんな、一見ありそうでなかった取り組みを実際に行なっているのは、福島県田村市です。協力しているのは、「地元の若い世代を元気に! 」を地方創生のテーマに掲げるアソビシステム株式会社

これまでアソビシステムは、自社に所属するアーティストやクリエイターのイベントといったコンテンツを用いて、地方創生を目的としたプロジェクトを全国各地で実施してきました。そんな中、田村市では、アソビシステムに所属するアーティストが定期的にダンスワークショップを開催し、そのダンスワークショップに野外音楽フェスでアーティストと一緒にステージに立つ権利を得られるオーディションを付け加えるというユニークな取り組みを行ったそう。

地方創生と聞けば、もしかすると重い印象を持つかもしれません。しかし「エンターテイメント」という一見関係の無さそうなモノを掛け合わせることで、話題は作り出せるのではないでしょうか。

HARAJUKU KAWAII STYLE (アソビシステム株式会社) よりご紹介いたします。

 

野外音楽フェス「ONE+NATION music circus」

アソビシステムと福島県田村市は、アソビシステムが積極的に取り組んでいる地方創世の一貫として「地元の若い世代を元気に! 」をテーマに新しいプロジェクトを実施した。

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ダンスパフォーマンスユニット「テンプラキッズ (TEMPURA KIDZ) 」

本プロジェクトは、2017年7月に始動。アソビシステムに所属するダンスパフォーマンスユニット「テンプラキッズ(TEMPURA KIDZ)」が福島県田村市にて、ダンス初心者・経験者に向けて定期的にダンスワークショップを開催。このワークショップではダンスを習うだけではなく、福島県田村市運動公園陸上競技場で開催された、地方発信型野外音楽フェスティバル「ONE+NATION music circus」に、TEMPURA KIDZの一員としてステージに立てるオーディションも兼ねた取り組み。多くの参加者が熱心にダンスを学び、その取り組みは地元テレビ局やメディアにも取り上げられ話題になり、多くの参加者が訪れた。

約2カ月に渡ってダンスワークショップを行って来たTEMPURA KIDZ。参加者が熱心に努力し、日々スキルアップしていく姿を見て、参加してくれている全員でステージに立ちたいという思いが強くなり、「ONE+NATION music circus」当日は、参加可能な総勢48名が登場! TEMPURA KIDZの衣装を再現した、小さな子供達から中高生などでカラフルに彩られ、迫力のあるステージで多くの観客を沸かせた。

 

小さな子供達から中高生などでカラフルに彩られ、迫力のあるステージを披露

TEMPURA KIDZリーダーであるYU-KAは、今までは単発のダンスワークショップを様々な場所でしていましたが、今回は定期的に現地に行き一緒にステージでパフォーマンスするというゴールがあり、メンバーと試行錯誤しながら行わせていただきました。当日は、参加してくれた皆さんの努力と参加者のご両親、田村市の皆さんのご協力のおかげで、今までにない48名という大所帯でのライブ! 無事大成功で終わることができて本当に嬉しかったです! 1つの目標に向けて地域の人たちと一緒になり定期的に活動していくことで、その地域に大きなエネルギーや元気を与えていくプロジェクトとして、今後も田村市をはじめ、様々なところで開催させて頂きたいと思っています!と、コメントしている。

TEMPURA KIDZと田村市の子どもたち

これからもアソビシステムでは、様々な地方創生プロジェクトを全国各地の自治体と連携し実施していく予定だ。

記事提供:HARAJUKU KAWAII STYLE 2017年9月12日 配信

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