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LOCAL LETTER

ご縁でつながる茨城県笠間市

OCT. 13

IBARAKI

あっという間に折り返し地点!笠間での生活も3日目が過ぎました。前日に笠間市内にある「森の石窯パン屋さん」にて、購入した食パンを使ったクロックムッシュからスタート。

▼パン屋さんこちら
http://mori-pan.com/

苺の天然酵母を使って焼いているそう!味わい深くてとても美味しかったです。

3日目の朝は、とっても天気が良くて、朝から家の畑(家から少し登った所に広大な畑があります)をお散歩しながら考え事をしました。

畑から見下ろす風景

本当に気持ちの良い場所です。普段とは異なる環境で、結婚式を控えるお客様のことを想いながら「今度お会いしたらこんな話したいな〜」「こんなことをしたら喜んでくれるかな〜」なんてことなどをメモしていました。東京ではついこういう時間を忘れてしまいがちですが、笠間の自然がそういった心の余裕を生み出してくれました。

初めて知ったのですが、茨城県は栗の生産量日本一とのこと。茨城県内でも特に笠間市は、代表的な栗の産地なんですって。残念ながら今年は終了してしまいましたが、毎年「かさま新栗まつり」なるものがやっているそうです。来年はぜひ行きたいところ!

滞在しているかさちょこHOUSEのWi-Fiと、家の周りの環境が素晴らしすぎて、とても快適なワークライフを送らせていただいております。

今日の仕事場@かさちょこHOUSE

笠間焼のカップが数種類用意されているため、その日の気分や飲み物によってカップを変えて楽しんだりしています。MTGも東京にいるメンバーに協力してもらいながら、聞こえやすい方法で画面を共有して進めています。

お家での生活もとっても充実しているのですが、茨城へ来るにあたって、沢山の方々から茨城のおすすめ情報を頂きましたので、時間を見つけては足を運んでいます。

 

夢豆(むとう)

こちらは、笠間にゆかりのあるCRAZYのメンバーからおすすめしてもらったお店です。

▼夢豆(むとう)
http://www10.plala.or.jp/k-mutou/yumemame.html

注文を受けてからお母さんが豆を挽いて丁寧にひとつひとつハンドドリップで、淹れてくださるコーヒー。器や食器はお母さんこだわりのものたち。カウンターに座りながら、「陶芸は趣味でやっているの〜」なんてお話していたのに、後から頂いたお母さんの紹介を見ると、女流陶芸展で入選されていたり。そんなお母さんが創った陶芸作品の数々もディスプレイされている、素敵な空間でした。おすすめ頂いた愛宕山の夜景も見に行きたい!

そして3日目の夜は市役所の方々にお誘い頂いて夜の笠間へ。

▼門前通り マルトミ
https://ibanavi.net/shop/1916/

まちづくり推進課の個性豊かなユニークな皆様と、地域おこし協力隊で9月から笠間に来ている久保さんと、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。

実は、協力隊の久保さんは前々職がなんとCRAZY WEDDINGでも、お付き合いのあるクリエイターさんのところだったとのことで、数年前からCRAZYのことを知っていてくださり、価値観等にとても共感してくださっていました。何がご縁でお会いするか本当にわかりませんねぇ。地方へ行くと、こういう繋がりがなぜか自然と沢山生まれる気がしています。これが本当に嬉しくて温かい気持ちになります。

とにかく皆さん本当に温かい方ばかりで、初めての場所で来る前まではちょっぴり不安だった私も、こんな風に迎えいれてくださり、感謝してもしきれません。

皆さんと笠間市の良さや笠間市の未来について語る時間が、とてもワクワクするものでした。帰りは課長の奥様がお迎えに来てくださり、市内から離れた場所にあるお家(かさちょこHOUSE)まで送ってくださいました。神奥様・・・。おかげで幸せな夜を過ごさせて頂きました。本当にありがとうございました。

株式会社CRAZY 吉田有希

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