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LOCAL LETTER

クリエイティブなアナタにこそお勧めしたい「葉山芸術祭」が今年も熱い

APR. 18

Hayama, KANAGAWA

「まだゴールデンウィークの予定を立てれていない!」という方にオススメのスポットするのが、湘南・葉山。

東京から車で1時間ほどの場所にある葉山は、穏やかな気候と青く美しい海に恵まれることで、既に有名なスポットですよね。そんな中、今回私がオススメする理由は、ゴールデンウィークの前後3週間が特別な期間だから。

なんとこの期間のみ、町中の約80箇所にアートが出現する「葉山芸術祭」が開催されます。葉山の観光を楽しみながら、アートを眺めることはもちろん、ワークショップへの参加や、実際の作品購入までできるなんて、なんとも素敵じゃないですか?

以下、葉山芸術祭実行委員会プレスリリースよりご紹介いたします。

いちばん素敵な季節をクリエイティブに楽しむ葉山芸術祭、今年も開催します!

新緑が輝き、初夏の海がきらめく5月、湘南エリアの東の端、葉山は清々しい空気と夏の気配が漂って、一年でいちばん素敵な季節を迎えます。そんなゴールデンウィークの前後3週間、町中の至るところにアートスポットが出現するのが「葉山芸術祭」です。

葉山芸術祭は、プロ、アマチュア問わず、自宅やアトリエ・仕事場・ショップなどを会場に、小さな展覧会を開催するオープンハウス・スタイルの展示やイベントの集合体。有志の実行委員が中心となって住民が主体で開催し、25年以上も続いてる珍しい芸術祭です。

観る人は公式ガイドブックをお供に、葉山町界隈の約80箇所ある出展場所を巡ります。展示を観て、ワークショップに参加したり、作品を購入したり、カフェスタイルの展示で休憩するなど、自由なスタイルで、リラックスしながら楽しめるのが魅力です。

みどころ・1 「見どころ満載・オープンハウス」4/21~5/13

葉山町を中心に逗子から横須賀にまたがるエリア内で、約80箇所の参加企画が個性あふれる展示やイベントを行います。内容は工芸作品、木工、写真、建築、絵画、食、アクセサリー、ファッション、音楽、珍しい楽器、庭の草に至るまで、多彩な分野と表現を見ることができます。生活とともにあるアートを楽しむことができるのが特徴です。

みどころ・2「葉山しおさい公園・葉山アート茶会&竹あかり」5/5(土)~6(日)

多くの政財界や文化人が別荘を構えた葉山は、御用邸ができた明治時代からずっと皇室にゆかりがある地です。御用邸付属邸跡地に造られた「葉山しおさい公園」は、昭和天皇即位の地であり美しい日本庭園をもつ海辺の公園。そこで開催されるのが「葉山アート茶会」そして「竹あかり」のイベントです。

アートキュレーター清水敏男によりセレクトされた現代アート、アーティスト作によるお道具、そして静寂の奥にかすかに聞こえる潮騒の中でお茶を楽しむ、葉山ならではのお茶会です。夕暮れ時には、茶室を囲む池のまわりにワークショップで制作した「竹あかり」が灯り、日本庭園を美しく彩ります。

▼葉山アート茶会アーティスト
真砂秀朗、真砂三千代、MARIAはるな、佐藤正治、三輪華子、金理有 ほか

※葉山アート茶会の一般申し込みは、満席のため締め切らせていただきました。ただし「葉山ART WALKガイドツアー午後コース」内に組み込まれている葉山アート茶会には、若干の空席があります。

▼葉山ART WALKガイドツアー詳細・お申し込みはこちら

https://www.hayama-artfes.org/企画展示/共催企画-1/#E

みどころ・3「大人気・青空アート市」PART-1:4/28、PART-2:5/12、13

青空アート市は、住宅街の中のユニークな形状の森山神社境内で行われる芸術祭中で最も賑やかなイベント。日本全国から集まった約80のブース(PART-2)が、参道、本殿へと繋がる階段状の斜面に並びます。葉山ローカルのフード屋台もお楽しみの一つ。買い物を楽しみながら、ピクニック気分が味わえます。そしてPART-1の夜は毎年「あかりのイベント」のライブが恒例。今年はインドネシアの伝統芸能をベースに、東京・深川で活動する深川バロン倶楽部が登場。

みどころ・4「葉山ART WALK(共催企画)」で芸術祭を楽しもう。

町中に点在するイベントを楽しむのが葉山芸術祭。細い路地の中や海のそばで、作品を作ったり、生活をする、葉山のアーティストを訪ねるルートを提案するガイドマップです。アート茶会とコラボしたネパール茶やインド本格チャイティーをのみながらアート展を楽しめる企画もあります。

全体概要

■会期
2018 年 4 月 21 日〔土)〜 5 月 13 日(日)
■会場
葉山・逗子・横須賀エリアの個人宅、店舗、展示場、屋外、他
■開場時間
各企画が会期中に独自で、開催日程と開催時間を設定
■主催
葉山芸術祭実行委員会
■後援
葉山町(一部共催)/逗子市/葉山町教育委員会(一部共催)/逗子市教育委員会

主催イベント概要

竹あかり×葉山しおさい公園■会期
W.S.:4 月 29 日(日)~ 30 日(月)10:00 ~ 16:00
竹あかり展示:5 月 5 日(土)~ 6 日(日)18:30 ~ 20:30
■会場
葉山しおさい公園(神奈川県三浦郡葉山町一色 2123-1)
■入場
入園料 300 円/ W.S. 1,000 円
▼竹あかりづくりワークショップの詳細・お申し込みはこちら
https://www.hayama-artfes.org/企画展示/主催企画/#A

森山神社・青空アート市
■会期
PART-1:4 月 28 日(土)10:00 ~ 17:00 ※一部店舗はライブ終了まで
PART-2:5 月 12 日(土)~ 13 日(日)10:00 ~ 17:00
■会場
森山神社境内(神奈川県三浦郡葉山町一色 2167)
■入場
無料

森山神社・あかりのイベント:深川バロン倶楽部 ライブ
■会期
4 月 28 日(土) 18:30 〜 20:30(予定)
■会場
森山神社境内の一色会館(神奈川県三浦郡葉山町一色 2167)
■入場
投げ銭方式のドネーション

葉山アート茶会
■会期
 5 月 5 日(土)~ 6 日(日)
■会場
葉山しおさい公園内 一景庵
■キュレーター
清水敏男(学習院女子大学教授、キュレーター)

■茶事協力
カスヤの森現代美術館
■花
大出真理子(葉山文化園 / ギャラリー蓮 REN)
■アーティスト
真砂秀朗、真砂三千代、MARIA はるな、佐藤正治、三輪華子、金理有 ほか

共催・協力イベント
◆葉山 ART WALK(共催企画)
◆ブルーノ・ムナーリ 〜こどもの心をもちつづけるということ〜 @神奈川県立近代美術館 葉山
◆百花繚乱 —山口蓬春の心を魅了した花鳥の世界— @山口蓬春記念館
◆葉山 ♥ OYAKO @森戸神社の境内
◆つくるいち @葉山ファクトリー
◆第 18 回葉山まちづくり展  “知って楽しむ葉山ライフ” @葉山町福祉文化会館大会議室

プレスリリースお問い合わせ先
葉山芸術祭実行員会 広報(堀、長谷川、清水)
Mail:contact@hayama-artfes.org
HP:www.hayama-artfes.org

情報提供元:葉山芸術祭実行委員会 / プレスリリース(2018 年 3 月吉日配信)

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