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空き家を活用して気軽にできるお試し移住プログラム「トライアルステイ」を10月下旬より実施!

OCT. 03

KANAGAWA

トライアルステイとは、同社と行政の協働により、地域の空き家を移住・二拠点居住希望者に提供、2週間から1ヶ月程度体験居住してもらうプログラム。

2010年に千葉県いすみ市で始まった同プログラムは現在、約50の市町へと広がっており、今回は三浦市と箱根町で開催するそうです。

遊都総研.com よりご紹介いたします。

R不動産株式会社(東京都渋谷区、吉里裕也代表)は、地方の移住・二拠点居住を促進するお試し移住プログラム「トライアルステイ」を10月下旬より三浦市箱根町で実施する。

トライアルステイとは、同社と行政の協働により、地域の空き家を移住・二拠点居住希望者に提供、2週間から1ヶ月程度体験居住してもらうプログラム。
2010年に千葉県いすみ市で始まった同プログラムは現在、約50の市町へと広がっており、今回は三浦市と箱根町で開催する。
期間中は、先輩移住者・地元住民や参加者同士が交流できるイベントも実施、参加者はトライアルステイを通じ、地域とのつながりを作ることができるという。

トライアルステイの参加者同士が交流できるイベント

三浦市では、トライアルステイの参加者や地元住民、三浦に関わる人々でSNSグループを作成、地域の情報交換や交流を行う。
過去のトライアルステイ参加者は40組ほどだが、SNSグループには200人近くが集まっている。
中には、元々トライアルステイや三浦に関わりのなかった参加者の友人などもSNSに参加しており、トライアルステイを超えたつながりや活動を生んでいるという。

また、地域の空き家を利用することで、不動産オーナーの意識が変わり、空き家活用のきっかけとなっているほか、入居者の質が自治体により担保されることから、オーナーも物件を貸しやすく、トライアルステイ後に賃貸物件として市場に出され、成約した物件もあるとしている。

三浦トライアルステイの開催期間は、第1期が2017年11月2日~
2017年12月3日、第2期が2017年12月8日~2018年1月8日、第3期が2018年1月12日~2018年2月12日、第4期が2018年2月16日~2018年3月18日。
応募締め切りは2017年10月16日、定員は24組(予定)。

箱根トライアルステイの開催期間は、第1期が2017年10月28日~2017年11月12日、第2期が2017年11月18日~2017年12月3日、第3期が2017年12月9日~2017年12月24日、第4期(a)が2017年12月28日~2018年1月14日、第4期(b)が2018年1月
13日~2018年1月28日。
応募締め切りは2017年10月9日、定員12組(応募状況によっては二次募集を実施)。

記事提供:遊都総研.com 2017年10月3日 配信

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