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LOCAL LETTER

【予告】「お試し移住を会社研修に」、北海道下川町にWHERE全社員+家族で1週間”試住”

JAN. 07

SHIMOKAWA,HOKKAIDO

新年、あけましておめでとうございます。

株式会社WHEREの新年の活動は、”とあるプロジェクト”を試すために北海道下川町にきました。

「お試し移住」とは、自治体が移住希望者に地域を知ってもらうために1週間前後の期間で家を貸す制度のこと。いきなり移住するのではなく、まずは滞在して地域を深く知ってもらうことで移住イメージを具体化させることを目的としています。

ですが、私たちは「試住」(お試し移住の略称)することに、もっと大きな可能性を感じています。それは、「違う文化に触れ新たな世界観を手に入れる」という研修的価値です。

違う環境で時間を過ごすこと、地域特有の文化に触れること、そして何より異なる環境で豊かに生きる人の生き方に触れること。

生きると働く境界線が曖昧な時代だからこそ、「出張」をするのではなく「試住」をすることで、「生きる」という観点から個々の考え方・捉え方をアップデートを目指します。

この研修には3つの特徴があります。
1.パートナーシップのアップデートも目的に、希望者は家族同席OK
2.ホテルに泊まるのではなく家に泊まり、「暮らす」という行為をコンテンツに
3.現地で個々が感じたリアルを、LOCAL LETTERを通じて発信

今回、この提案に賛同し一緒に動いてくださっているのが、森と生きる町・北海道下川町。山奥にある人口3,400人の町はSDGs未来都市に選ばれており、木質バイオマスでの熱供給や循環型森林経営の確立など、持続可能な産業を構築してきています。

森と暮らすライフスタイルってどんなだろう。環境共生型モデルハウス「エコハウス美桑」に滞在して3日が経ちましたが、その美しさに惹きつけられています。

   

1週間暮らす中で、森と暮らす町に根付く文化からどんな学びや気づきを得られるのか。今回は「食」「夫婦での試住」「森のビジネス」「コミュニティとキャリア」という4つの観点を主に、それぞれの社員がLOCAL LETTERにて発信していきます。

Editor's Note

編集後記

東京と環境が異なりすぎて、海外みたい。とても新鮮な気持ちで新年を迎えています。

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