Numazu, SHIZUOKA
静岡県沼津市
近年、様々なところで体験できるようになったヴァーチャル・リアリティ(VR)。
このVRを使えば、物語の主人公になってゲームの中に登場することも、自宅にいながら旅を楽しむこともできちゃいますよね。現実ではない別の環境を人工的につくり出す「没入感」によって、VRはエンターテインメントのあり方を大きく変えました。
そして今回、全国初の試みとして、静岡県沼津市がVRを使った地域活性化に踏み出したそうですよ。
以下、ロントラ株式会社のプレスリリースよりご紹介させていただきます。
静岡県沼津市は、首都圏の20代〜30代の潜在的移住層をターゲットに、沼津との継続的な関わりを作るための「関係人口」創出の取り組みを開始しました。
これに伴い、沼津市の強みである「東京から近く、体験できるレジャーが豊富」な点を訴求するV R動画を制作。3月28日(水)に配信を開始しました。高い没入感を味わえるVR体験は、レジャーシーンに最適 ※注釈。週末の沼津レジャーの楽しさを、カップルのデートVRを通しターゲットに訴求していきます。
キャストはタイクーンモデルエージェンシーでアドベンチャーレースの優勝経験を持つ山下晃和氏と同事務所モデルの行藤ことえ氏。なお、本VR動画は沼津市公式のYoutube、Facebookで公開するほか、沼津市の出展する観光や移住など各種イベントでも活用していきます。
※VRに関する意識調査より、VRで一番体験したいコンテンツは「観光」との結果(出典:Viber)
【ストーリー】
付き合ってから3年半、東京のとあるカップルの金曜の夜。プロポーズのシチュエーションを考える彼は、東京から近く豊富なレジャーが体験できる沼津デートを提案する。当初は乗り気じゃなかった彼女だが、次第に沼津の魅力に惹かれていく・・・
【VR動画のポイント】
1、自動車、自転車、カヌーにVRカメラを取り付け、高い没入感を創出 撮影協力:Undefined, Inc.
2、風光明媚な沼津の視聴体験促進のため、様々な箇所にVRならではの視線誘導演出を採用
3、音楽面からも没入感の創出するため、その場に居合わせているかのような臨場感を再現できる「バイノーラル」録音方式を採用
【企画制作】ロントラ株式会社
ロントラ株式会社は、VRなど動画起点のデジタルマーケティングを活用し、リアルと連動した地方創生コミュニケーションを行っています。
【衣装協力】株式会社モンベル
【本件に関するお問い合わせ先】
沼津市役所 観光戦略課シティープロモーション係 担当:内藤怜
〒410-8601静岡県沼津市御幸町16番1号
TEL.(055)934-4747
E-mail:naito.riyo@city.numazu.lg.jp
沼津市公式のYoutubeはこちら
KOHEI TAKENOUCHI
竹之内 康平