前略、100年先のふるさとを思ふメディアです。

LOCAL LETTER

地域発信型ソーシャルグッドマガジンへ。「持続可能な未来」を担うメディアとして、コンセプトをリニューアルします

SEP. 01

SUSTAINABLE

拝啓、自分自身の「人生」をアップデートさせたいアナタへ

前略、ふるさとがもっと好きになるメディアです。

このコンセプトのもと、2017年9月1日に誕生したのが地域コミュニティメディア「LOCAL LETTER」。本日2021年9月1日をもって、4歳の誕生日を迎えました。

考えてみると、こんな風にゆっくりとLOCAL LETTERの誕生日を祝えるのは、今年がはじめて。毎年、激動すぎてしっかりと祝えぬまま進んできてしまったことを少し反省しながらも、こうして時間をかけて振り返る時間がつくれたことに、LOCAL LETTERの成長を感じています。これも、今までLOCAL LETTERに関わってくださった全ての方のお陰でしかありません。本当にありがとうございます。

4歳の誕生日を迎えられたことに安堵するとともにはじまる、5年目のひととき。5年というひとつの “節目” をスタートさせる今日、LOCAL LETTERのコンセプトやミッションをリニューアルする決断に踏み切りました。

実はこのリニューアル、随分前から考えていたんです。ようやく踏み切ることのできる次へのステージ。今日は、4年間を振り返ると共に、リニューアルに踏み切る変化や今後をお伝えさせていただけますと幸いです。

4年間で609記事を配信。約20,000人のフォロワーを抱えるメディアへと成長しました。

改めてにはなりますが、これまでLOCAL LETTERは「前略、ふるさとをもっと好きになるメディアです。」というコンセプトのもと、日本各地で起こっている、いま面白いコト・モノ・人を独自の切り口で発信する地域コミュニティメディアとして、地域への「好き」の連鎖が生まれる記事や、「好き」が「もっと好き」に深まる記事を通じて、人と地域の新たな関係性を生み出してきました。

数えてみると、4年間でつくらせてもらった記事は、609記事。160市町村を取材し、約20,000人のフォロワーを抱えるメディアに成長しています。

4年間で繋がった人たちの「葛藤」や「挑戦」を受け、もっと未来を応援するメディアでありたくなった。

リリース当初から同じコンセプトで前進してきたLOCAL LETTERですが、実は4年間の間でも大きく分けて2つの変化がありました。

1つ目の変化は、好きを届けるメディアから、好きを繋げるメディアへと変わったこと。

一番大きかった要因は、リアルのイベントを開催しはじめたことだったと思います。イベントを通じて読者の皆さんとお会いする中で、「あ、この方とあの方は相性良さそうだな」「この地域にあの方を連れてきたら面白そう」と思いはじめだしたところから。

「これ、いいですよ!」「ここが好きなんです!」と伝えるだけでなく、近所のお節介なおばちゃんのように「絶対アナタとアナタお似合いだから!まず一回会ったらどうなのよ!」なんて言って繋げてみる。そうすることで、自分たちでも思いもしない化学反応が巻き起こっていく、そんなことを知りました。

ですがそんなお節介も、知っている地域や人が増えれば増えるほど、自分たちの手には追いきれなくなってきて。「だったらいっそのこと、みんなでシェアできるように、みんなが応援しあえるようにしたらいいのでは!?」と思い切って立ち上げたのが、2021年7月にスタートした学びと出会いの地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」

「Co-Local Creation ほしいまちを、自分たちでつくる。」をコンセプトに、地域や社会へ主体的に関わり、変えていく人たちに向けた学びと出会いの場として、現在80名を超えるメンバーと38のパートナー団体が参画してくれています。

2つ目の変化は、「地域を好き」という気持ちが、好きだけではおさまらなくなったこと。

私たちが凄いと感動した技術や伝統の多くは、次世代に生き残る道を探していました。私たちが思わず叫んだ目を見張るほどの景色には、徐々に消えていってしまっている現実がありました。私たちが尊敬して止まない人たちにも、数えきれぬほどの葛藤がありました。

地域は決して綺麗事でうまくいく場所ではない。キラキラと輝いて見えていたものの奥には、それらを次世代へと繋ぐために、模索を続ける人たちが必ずいる。

ならば私たちは、地域を好きでいるだけでなく、この大好きなモノたちを未来に残していくために、”今” アクションを起こしていきたい。そう思っています。

キーワードは「持続可能な、100年先のふるさとの未来」。未来をつくるため、わたしたちから一歩を踏み出します。

2021年9月1日より、LOCAL LETTERはコンセプトを「前略、100年先のふるさとを思ふメディアです。」へとアップデートします。

コンセプトに使用している「思ふ」は、「感じる・考える・願う・悩む・心配する・愛する・望む・想像する」といった様々な意味を持ち合わせる言葉。

100年以上前から続いてきた「ふるさと」という場所を、これから100年先まで残していきたい。「持続可能な社会」に向けて、 様々なアクションが起きる中で、私たちは日々向き合っている「地域」という文脈から、社会のために、未来のために、今この瞬間からアクションしていきたい。そんな思いをこの言葉に込めました。

これからのLOCAL LETTERのカタチ。これまで通り、皆さんの声に耳を傾けながら、100年先のふるさとを考えた記事を。

コンセプトリニューアルに伴い、取り扱うコンテンツの内容もアップデート。「100年先のふるさとの未来」を考え、次の2つを軸に情報発信を行なっていきます。

100年先のふるさとをつくる、ニュースタンダードなヒト・モノ・コトを紹介。

例えば、大自然に囲まれたノイズレスな環境で、自分を見失いそうになる時代に「自分を見つめ直す」ひとときが過ごせるように、地球上の多様性と共存しながら「持続可能な生活」を目指す地域。

例えば、子どもたちの子どもたちまで使い続けてもらいたいと願いを込めながら地球のことを考え、原料はすべて土に還る、「100年続くモノづくり」をモットーにする会社。

いま、日本全国には、そんな未来のスタンダードになるであろう取り組みや、そこに熱い思いを持って関わる人々が数多くいます。

これからのLOCAL LETTERは「地域発信型ソーシャルグッドマガジン」として、それらの活動がより広がっていくことや、誰かの勇気になることを目指して、100年先のふるさとをつくる取組みや、それに関わる人の思いを紹介していきます。

アナタと一緒にふるさとの未来を考えたい。読者と共につくるコンテンツを配信。

LOCAL LETTERの強みである「コミュニティの力」は、今後より一層大事にしていきます。

皆さんのニーズに耳を傾け、常に読みたいと思ってもらえるような記事をお届けすることはもちろん、皆さん自身が100年先の地域に思いを馳せる場所として、読者と共ににつくるコンテンツを実施していきます。

私たちが「思ふ」に「感じる・考える・願う・悩む・心配する・愛する・望む・想像する」といった様々な気持ちをのせたように、地域に関わる人の思いも、人それぞれ。でもそのどれもが素晴らしいからこそ、ぜひ私たちと一緒に「100年先のふるさとを思ふ」気持ちを発信していただければと思っています。

そして早速、2021年9月からコンテンツをスタート。記念すべき第一弾は、「100年先のふるさと写真展」と題したオンライン写真展。皆さんからの応募ツイートを令和3年8月豪雨被災地の未来への応援に繋げます

参加方法は至ってシンプル! ご自身のTwitterで「#100年先のふるさとを思ふ」をつけて「“あなたが100年先に残したいふるさと”の写真・地名・エピソード」を投稿するだけ。投稿写真の中から厳選し、10月に連載企画として「オンライン写真展」を開催します。

さらに今回は「地域の未来のために今アクションしたい」という思いを、令和3年8月豪雨被害地への支援というカタチで示します。

寄付金額は、ツイート数に応じて(1ツイート=100円)決定させていただきますので、皆様の応援や100年先のふるさとへの思いをツイートにのせて届けてください。

▼詳しい参加方法

▼投稿イメージ

※ ふるさとの写真は景色だけでなく、食や文化、人などどんなものでもOKです。
※ 募集期間は2021/9/1〜2021/9/8 23:59までといたします。

最後に改めて、私たちの想いを伝えさせてください。

チームで何度も何度も話して、悩んで、迷って、わからなくもなって、最後に出したコンセプトが「前略、100年先のふるさとを思ふメディアです。」でした。

「ふるさとをもっと好きになった」先にある気持ちが、「ふるさとを感じる・考える・願う・悩む・心配する・愛する・望む・想像する」。

地域は決して “あたたかさ” だけの場所ではない。むしろ、私たちはLOCAL LETTERを通じて地域に関わる中で、地域課題に頭を抱えながらも、決して背を向けず、地域を思ふ人たちをたくさんみてきました。そしてそんな人たちを私たちは “美しい” と思っています。

LOCAL LETTERでは、これまでもこれからも、地域の綺麗な部分だけでなく、葛藤や苦悩も含めお届けするとともに、これからは「100年先のふるさと」をつくる取組みや、それらを手がける人たちの思いをお届けしていく所存です。

5年目を迎え、より一層精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Editor's Note

編集後記

今回コンセプトリニューアルを進めていく中で、とある言葉を鮮明に思い出していました。

それは今から3年前、高知県須崎市で "木こり" をやられている男性に仕事場(山)に連れて行ってもらった時。育つのに100年ほどの年月がかかる、立派な木に遭遇したタイミングでもらった言葉。

「育つのに100年くらいかかるということは、この木は100年前から先人たちが、山を守り続けてきた証。だから僕らも、何百年も先の未来を考えて山を守っているんだ」

自分が生きていない未来のことを考えて、今を大切に生きながら、未来へとバトンを繋げていく。

初めてその考えを聞いた時は、あまりの衝撃に言葉を失いました。

「地球温暖化が叫ばれているから」「SDGsがあるから」ではなく、本来私たちは、一人一人が "ジブンゴト" としてふるさとの未来を考え、生活していたはず。

今もこの考えを大切に受け継いでいる人たちに、私は尊敬の念がやみません。

そしてそんな考え方がいつか当たり前になる日が来ることを願って、さらに尽力していきます。

これからも LOCAL LETTER の応援をよろしくお願いします!

これからも LOCAL LETTER の応援をよろしくお願いします!

これからも LOCAL LETTER の応援をよろしくお願いします!

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