IBARAKI
茨城県
満足度98 %を獲得している地域と人の深い繋がりをつくる「WHEREツアー」が2017 年10 月28 日(土)〜29 日(日)に第5 弾を開催します。
今回の舞台は、東京からバスで東にわずか90 分、千葉を抜けた茨城の南東エリア、茨城県の潮来(いたこ)市・行方(なめがた)市。
ここにはまだ多くの人が知らない、興味深い文化がたくさん眠っている。
潮来市はかつて江戸時代に港町として栄えた地域。
江戸に向かう物産の中継港として多くの人が出入りし、大きな賑わいがあった。
「手焼きせんべいを作るお母さん」
「潮来には文化があるのよ」
そう語るのは、潮来市の煎餅屋「にしくら」を営むお母さんだ。
一方、潮来市の北にある行方市に行くと、そこは「霞ヶ浦」と「北浦」の二つの湖に囲まれ、とても豊かな自然が広がる。漁業、農業がともに盛んな地域。
「行方に残る帆引き船」photo by:古沢美奈子
その中でも有名なのが、20 m近くある船「帆引き船」を風の力を利用して引網を引っ張り漁を行う「帆引き漁」。
昭和40年まで行われていた「帆引き漁」は、行方でしか行われない独自の漁業手法だ。
その帆引き船で漁をしていた最後の世代の漁師として、現在も漁を続けるのは行方に住む76歳の越川さん。
後継者育成にも力を入れながら、地域の漁文化を引き継いでいる。
実際にシラウオを獲りそれを皆で食べる体験も!
今回はこの2 地域に眠る文化を五感で体感できるツアーを開催。
明治時代の建物で行う「藍染体験」や「手焼きせんべい体験」、帆引き船で行く「シラウオ漁業体験」などなど、楽しく盛りだくさんのコンテンツをご用意しております。
ただ体験するだけでなく、その文化の伝統を守る当本人たちにふれあいながら、文化を体験していただきます。
「東京の近くにこんな場所があったとは全く知らなかった」
アクセスも良く、思わずまた来たくなる、第三の故郷が生まれるツアーです。
先着8名、女性限定のツアーになりますので、お早めにお申し込みください。
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【概要】
■日程
2017 年 10 月28 日(土)〜29 日(日)
■参加人数
女性限定 先着8人
■集合場所
水郷潮来バスターミナル 13:00
または
JR潮来駅 28日 13:15
※東京駅より水郷潮来バスターミナルまでバスで90 分
(最短10分間隔で運行/片道1,830 円)。
■解散場所
潮来駅orバスターミナル 29 日 16:30
※終了時間が少し前後する可能性がありますので
ご了承ください。
■旅のスケジュール(都合によって、変更の可能性がございます)
DAY1 in 潮来市
・明治時代の建物「磯山邸」で行う藍染体験
・手焼せんべい屋「にしくら」での焼せんべい体験
・シティサイクルでの市内観光
・旧酒蔵がリノベされたイタリアンレストラン「蔵」での夕食
DAY2 in 行方市
・ベテラン漁師・越川さんと行く「しらうお漁業」
・「しらうお」の加工体験、獲り立てしらうお食事
・帆引き船観光体験
■宿泊場所
行方市の移住お試し住居に宿泊予定となります。
(改修済み古民家、一棟丸ごと貸し)
■金額
19,800円/ 1人
※事前入金となります。
/ 含まれるもの /
1泊2日の宿泊費、現地交通費、現地での体験料金(材料費含む)
1日目夕、2日目朝、昼の料金
■格好について
※初日は動きやすく、汚れても良い格好でお越しください。
※漁業体験での格好につきましては、こちらでご用意いたします。
■持ち物
バスタオル、タオル、ドライヤー、泊まり用アメニティ、日焼け止め、現金