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LOCAL LETTER

ローカルでの転職・複業への近道。「しごと」と「意志」が交差する、ひと・ちいきEXPOを12月5日(金)〜6日(土)に開催!

SEP. 26

ZENKOKU

拝啓、「人生を変えるしごと」を見つけたいアナタへ

気になる地域に入り込むための選択肢は、もはや“移住”だけではありません。
今、注目されているのは「ローカルで働く」という生き方。

そんなローカルワークに興味がある人と、地方で採用したい企業や自治体をつなぐイベント、それが「ローカルしごとフェス」です。

第1回開催が大好評のまま幕を閉じた「ローカルしごとフェス」が、名前を新たに「ひと・ちいきEXPO」として2025年12月に開催されます!

今回は、地域プレイヤーが集う経済サミットSHARE by WHERE」との同日開催!アップデートも加わり、「ひと・ちいきEXPO」として“働く”と“学び”が交差する、より立体的な場へと進化します。

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ひと・ちいきEXPO 開催概要

開催日時:2025年12月5日(金)12:00〜20:00・6日(土)10:00〜18:00
※ 入退場自由

会  場: 木材会館(東京木材問屋協同組合)
東京都江東区新木場1-18-8 木材会館 6-7F
Googleマップ

定  員: 300名
参加料金:1,500円〜
主  催: 株式会社WHERE
対象者: 地域に関心のあるすべての方(経験・職種不問)

>> イベント詳細・申し込みはこちら<<

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ただの合同説明会じゃない。ビジョンで出会う、4つの体験

「ひと・ちいきEXPO」は、従来の“企業説明会”の枠にとどまりません。
採用のミスマッチを減らすために、空気感・カルチャー・ビジョンの一致を最重視しています。

イベント当日は以下の4つの体験で構成されます:

  • 見つける。5分間の「ローカルピッチ」
  • 学びあう。台本なしのトークセッション
  • 交流する。出展ブースでの対話
  • つながる。自然と関係性を育む懇親の場

なかでも注目は「ローカルピッチ」です。

企業・自治体がただ条件や待遇を説明するのではなく、“何のために、誰と、何をするのか”を語る5分間。これがあるからこそ、参加者との間に共感が生まれ、その後の対話の密度が一気に深まります。

また、求職者側も事前アンケートによってマッチングが設計されているため、気になる出展者と確実に対話できる導線が用意されています。名刺交換だけで終わらせない、実質的な出会いがこの場にはあります。

参加企業による「ローカルピッチ」の様子。持ち時間はたったの5分間。短時間だからこそ想いを凝縮して伝える。

“スライドなし・台本なし”全国から集う起業家のセッションが火を灯す

ひと・ちいきEXPOでは、前回以上に「生の対話」を大切にしています。

全国各地から集まった起業家たちによるトークセッションは、まさに一期一会の貴重な機会。スライド資料も台本も一切ナシ。テーマだけを軸に、あとはその場で起こる本気の言葉のぶつかり合いです。

例えば前回の「SHARE by WHERE」セッションでは、「関係人口」から派生した「関与人口(関わるだけでなく、地域に何かを与える人口)」という言葉が自然と生まれ、他のセッションにも広がるなど、ライブ感と学びの連鎖が起こっていました。

登壇する企業・自治体側にとっても、互いの視座を知ることで連携や共創が生まれる場でもあります。

2025年6月に開催された「SHARE by WHERE」のトークセッションの様子。参加者同士の化学反応で新しい言葉が生み出されることも。

リアルな場が生む、挑戦したい「仕事」と「仲間」に出会う価値

前回の「ローカルしごとフェス」では、出展1社あたり平均20〜30名とのカジュアル面談が生まれ、複数の内定にもつながりました。それだけでなく、参加企業・自治体同士がその場で新たなプロジェクトをつくるという展開も。

つまり、本イベントは「人としごとのマッチング」にとどまらず、人と人のセレンディピティ(偶然の出会い)を生む“熱のある場”として機能しています。

出展ブースでは、企業・自治体と参加者が気軽に交流できる。その後採用につながるケースも。

今回の開催では、参加者同士の偶発的な出会いも促進するような仕掛けも準備中。名刺のかわりに「ビジョンタグ」が書かれたカードを首から提げるなど、自然と対話が生まれる工夫を計画しています。

アナタの想いに呼応する、地位で活躍するプレイヤーたち

社員や副業パートナーなど、さまざまな形で人材を募集する企業が多数参加予定です。

<前回出展企業一覧※一部抜粋>

  • 特定非営利活動法人高田暮舎(岩手県陸前高田市)
  • 株式会社ビッグゲート(宮城県石巻市)
  • 株式会社自遊人(新潟県南魚沼市)
  • 株式会社NEWLOCAL(長野県野沢温泉村)
  • 東日本電信電話株式会社(東京都新宿区)
  • 株式会社HONE(静岡県静岡市)
  • 株式会社VILLAGE INC(静岡県三島市)
  • 株式会社CoLC(岐阜県高山市)
  • 株式会社やまとわ(長野県伊那市)
  • 一般財団法人ひだ財団・高山市(岐阜県高山市)
  • 株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市)
  • 一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(島根県松江市)

etc

たとえば前回参加の岐阜県飛騨市の地域商社「株式会社ヒダカラ」は、地域の魅力を見つけて輝かせる仲間を募集していました。ビジョンに共感する人にとって、大きなチャンスとなるはずです。

第2回の開催が行われる「木材会館」は東京木材問屋協同組合の100周年を記念して建設された。大都市・東京にありながら、手触りとぬくもりが伝わる空間。(画像は公式HPより)

また、主に「地域おこし協力隊」の採用を行う自治体も全国から多数参加予定。

<前回参加自治体一覧※一部抜粋>

  • 北海道東川町
  • 長野県根羽村
  • 奈良県三宅町
  • 広島県江田島市
  • 広島県大崎上島町

etc

ミスマッチが不安とされる地域おこし協力隊も、実際に自治体担当者や現役の隊員とお話することで、活動や生活イメージが沸いてきます。

「この会社、気になっていた」「この地域、前から興味あった」
そんな偶然の出会いが、きっとアナタを待っています。

「場所」じゃなく「想い」で選ぶ。ローカルキャリアの選択肢

地元に帰るという選択肢を模索している人、地域に関わりたいけれどどこから始めたらいいか分からない人、そしてスローライフではなく、地域で意義ある「しごと」に挑戦したい人。

そんなふうに、自分の価値観やしごとについて真剣に向き合っている方に、ぜひ来てほしいイベントです。

どこで暮らすか以上に、「誰と、何を、何のためにやるか」を大切にしたい。そんな思いを抱えているアナタに、きっと新しい出会いと気づきが待っています。

会場には「ローカル」に携わる・携わりたい人が集う。

ローカルだからこそ、挑戦がある。出会いがある。

このEXPOは、これからの仕事と生き方を考えている人たちのためのリアルな交差点。
求職者にとっては「人生を変えるしごと」との出会いが、出展者にとっては「想いを共にする仲間」との出会いが待っています。

次の一歩を、ここで見つけてみませんか?

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ひと・ちいきEXPO 開催概要

開催日時:2025年12月5日(金)12:00〜20:00・6日(土)10:00〜18:00
※ 入退場自由

会  場: 木材会館(東京木材問屋協同組合)
東京都江東区新木場1-18-8 木材会館 6-7F
Googleマップ

定  員: 300名
参加料金:1,500円〜
主  催: 株式会社WHERE
対象者: 地域に関心のあるすべての方(経験・職種不問)

Editor's Note

編集後記

暮らしの半分を支えるのは「しごと」だと思う。そんな「しごと」から地域との関わりを考えるありそうでなかったお祭り。楽しみです!

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