IBARAKI・YAMANASHI
茨城県・山梨県
12月11日、WHEREが関わりを持つ2つの地域のキーマンや移住者と繋がれる、WHERE NIGHTを開催します。
今回は初となる、2地域合同での開催。茨城県結城市、山梨県富士吉田市の2地域の人と文化に繋がれる一夜をご用意。
なぜ、合同開催か。それは2つの地域に「同じ匂い」を感じるからです。
<WHEREから見る山梨県富士吉田市の面白さ>
・富士山を中心に、富士山を愛して生きる地元民の感性
・国内の9割のネクタイを生産した歴史のある織物文化
・産業の繁栄から生まれた豪快な飲み文化と攻める姿勢
<WHEREから見る茨城県結城市の面白さ>
・ユネスコ無形文化財に登録された「結城紬」
・その文化の名残からこだわりが街中に溢れている
・味噌、酒造、パン屋にすべて駅から徒歩圏内で歩けるまちづくり
・魅力度最下位のイメージとはかけ離れたセンスのGAP
そして、何より2つの街に共通しているのは古きと新しきを融合し「文化をアップデート」し続けていること。結城市であれば、伝統的な街並み全体を音楽フェスで楽しむ「結い市」「結いのおと」。富士吉田市であれば、織物をテーマに街全体でお祭りを行う「ハタオリマチフェスティバル」。
このように古き新しきを楽しんで生きる人々を、「文化とともに暮らす人々」とまとめました。
東京に住みながら地域との関わりを持ちたい、比較的都内にも近いところに移住をしたい、文化やこだわりがある街が好き、という人々にはオススメの2地域にまとめて繋がれる夜に、ぜひ遊びにきてください。
【移住者ゲスト】
生沼 由香理(茨城県結城市)
栃木県栃木市出身。服飾の学校入学とともに東京での暮らしが始まる。東京にて、洋服の仕事の傍ら、趣味でお菓子を作り始める。30歳で栃木にUターン。仕事の傍ら、イベント出店でのお菓子販売を始め茨城県結城市と出会う。2018年4月、結城市の祭り「結い市」で長年に渡って出店をしていたことから深い関係が生まれていた茨城県結城市に夏はかき氷、冬はお菓子を販売する「flour base 105」をOPEN。
原田 陽子(山梨県富士吉田市)
晴れの国岡山生まれ。武庫川女子大学で服や生活空間を学んだ後、岐阜のアパレルメーカーで営業企画として4年勤務。母校や京都造形芸術大学で教育研究業を6年。4年前から流しの洋裁人として全国の産地をまわりながら服作りの光景を提案、販売している。2018年1月に富士吉田市へ移住し、繊維産業活性化地域起こし協力隊も務める。
【イベント概要】
日時:2018年12月11日(火)19:00~21:00
参加費:1,000円(地域の食、飲み物付き)
会場(※変更になりました):株式会社CRAZY(東京都墨田区石原1-35-8)
定員:20名
※最寄り駅:両国駅
YASUHIKO SUGIYAMA
杉山 泰彦