SHINANO,NAGANO
長野県信濃町
「農業はやらないほうがいい、儲からないし、簡単ではない」地域の先輩農家に話を聞くと、そのように言われるケースは多々ある。
それでも農業に携わってみたい、という人へ。まずは”協力隊”という制度から、自分の農業に対する野心を仮説検証してみませんか?
募集を行うのは、長野県信濃町。
寒暖差があり、豊潤な自然で育つ野菜は美味しい。と言っても、美味しい野菜を作る地域はたくさんある。では、信濃町の農業の特徴はなんだろうか。
3年間、農業で地域おこし協力隊を務めた新井さんは「温かい人」だといった。
「僕自身は農業初心者でしたが、3年間の経験を通じて実際の農業に色々な角度から触れさせてもらいました。役場の方も、地域の農家も、僕を迎え入れてくれたことは本当に感謝です」
新井さん自身も3年間協力隊として農業にチャレンジした。そしてその結果、農業で食べていくことの難しさを体感し、6月末の任期終了後は一旦外に出る方向で調整しているという。しかし、町の協力隊担当者は、それでも良いという。
「3年間で成果を出すことを私たちは決して期待はしていません。ステップにしてほしいし、3年間を通じて自分が本当にやりたいことが見つかればそれでOK。ぜひ、この町を使って冒険してみほしい」
今回の内容は農業を手伝うのではなく、農家と一緒に彼らができないことを伴走をして一緒に未来を創っていく、という難易度が少し高い業務となりますが、農業に携わる難しさに直面しても前に進む人を私たちは求めています。
仕事も暮らしも冒険を求めるアナタ、長野県信濃町で農業を協力隊から始めてみませんか?
<信濃町で実際に農業をやっている人の活動を知りたい方は以下リンクへ>
・【新規就農】未経験から農家になり、長野に移住して14年が経ちました
・50%磨きをかけたお米で究極の甘酒を作る。「大吟醸甘酒ヌーボー2018」
<こんな人にオススメ>
一言でいうと、若手農家の挑戦をサポートしたい方
・地域の食や農業に興味がある人
・地場産を活かした企画やブランド作りを行いたい人
・冒険心くすぐるライフスタイルがしたい人
<業務内容>
業務内容は具体的には定めていません。協力隊の提案に対して可能な限りサポートをさせていただきます。以下3つが、主なポイントとなります。
・若手就農者や法人ととコミュニケーションをしながらに伴走すること
・農家と社会のハブ役となり、企画実施のために必要な動きをすること
・信濃町の農業の未来を明るくするアイデアを考えること
<信濃町にしかない、独自性>
若手農家が7名、そして法人が1社。「甘酒ヌーボー」というユニークな商品企画もすでにスタートし、野心溢れる若手農家がいます。
<応募フォーム>
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※採用条件、賃金などは応募フォームにてご確認ください
※詳細をお伺いしたい方は以下メールアドレスにご連絡ください
info@whereapp.io
YASUHIKO SUGIYAMA
杉山 泰彦