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LOCAL LETTER

地域の日常をおすそわけ。観光地へ行かない、新たな旅のカタチを提案する『ぐるっとしもかわ』がつくる、本質的なローカル体験とは

AUG. 29

拝啓、観光地ではない「ローカルの日常」に触れてみたいアナタへ

※本記事は「だれでも送れるレター」の企画を通じて、読者の皆さまから投稿いただいた記事となります。

人と自然を未来に繋ぐSDGs未来都市・北海道下川町で、“しもかわの日常をおすそわけする” 新しい旅のカタチを提案する『ぐるっとしもかわ』。

ローカルツアー事業と、1日1組限定の1棟貸しキャビン『A-frame cabin iwor』の宿泊事業を展開しています。

観光地へ行かない、新たな旅のカタチ

みちくさのように何も考えず自由気ままな時間をあなたに。慌ただしい日常に彩と豊かさを…。ローカルトリップだからできる味わいをお届けします。
『ぐるっとしもかわ』公式HPより

忙しい日常から離れ、ローカルの日常と豊かさに出会う旅にアナタも出かけてみませんか?

観光地ではないからこそ、​培われてきた確かな「暮らし」がある​。人口3000人の小さなまち・北海道下川町の魅力を “おすそわけ” したい。

北海道には人気の観光エリアがいくつもあり、シーズンになれば多くの人が訪れます。

そんな北海道の中でも、下川町のある「道北」というエリアは観光地化されていない未開の地。手つかずの自然が色濃く残り、この土地ならではの歴史や風土が現存。

ここには、数々の苦境を乗り越えてきたDNAや、寒暖差60度が織りなす四季の移りかわり、自然の恵みを最大限に生かす暮らがあります。

とはいえ、人口3,000人ほどの小さなまち。コンパクトシティだからこそ、暮らしやすいしつながりやすいのですが、その反面、知名度がまだまだ低いのも事実。

でも、移住者である私にとって、ここで暮らす人たちは、出会うたび “新たな気づき” や “変化” を生んでくれる存在。だからこそこの魅力を、もっと多くの人へ届けたい。そう思っています。

観光地ではないからこそ、​培われてきた確かな「暮らし」がここにはある​。

観光地へ行かない、新たな旅のカタチ。日常こそがこのまちの魅力だからこそ、「しもかわの日常」を少しでもおすそわけしたいそんな気持ちで、この事業は生まれました。

目の前のことに追われる日々の中に「ヒント」や「キッカケ」となる機会をつくりたい。『ぐるっとしもかわ』が大切にしている価値観とは。

『ぐるっとしもかわ』を運営する上で大切にしているのは、参加者や宿泊者にとって、世界の見え方が変わったり、生き方を見直すきっかけになったりと、気持ちの変化や、「ヒント」や「きっかけ」が生まれること。

この場所に触れた方が、もっと豊かに、もっと楽しく、もっと自分らしく過ごせるお手伝いができたら…という気持ちで、1組1組の方と向き合い、オーダーメイドだからこそできる、「本当の関わり」を大事にしています。

目の前のことに追われ続けている日々の中では、どうしても自分を見つめ直す機会は限られていて、その機会を取りたくても取れない現実があるはず。

だからこそ、いっときでも日々を振り返るきっかけを提供し、その方の未来が少しでも幸せになるように。そんな未来を一緒に作っていけるように。

そう思いながら、日々、この場所やサービスをつくっています。

<この記事を投稿してくれた人>

ぐるっとしもかわ 代表
大石 陽介 さん

『しもかわの日常をおすそわけ』新しい旅のカタチを提案する『ぐるっとしもかわ』代表&1日1組限定の1棟貸し宿泊施設「A-frame cabin iwor」オーナー。 1988年静岡県焼津市生まれ。小学校教諭として富士山の麓で8年勤務。うち2年は青年海外協力隊(JICA)としてモンゴルへ。 帰国して2年後、今しかできないことをしようと決意し、夫婦で北海道へ移住。世界自然遺産知床での生活を経て、確かな暮らしのあるまち下川町へ家族で移住。

だれかの日常に飛び込んでみたり、偶然の出会いに身を任せたり、ときにはハプニングに巻き込まれたり…。ぐるっとまわる中で、しもかわならではの日常を少しでもおすそわけする、『ぐるっとしもかわ』。
『ぐるっとしもかわ』公式HPより

本当の豊かさはなんなのか。

考えるきっかけと出会うことで、家に帰る頃には、あなたの日常の見え方に変化があるかもしれません。

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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