拝啓、100年先に残したい大切なふるさとがあるアナタへ
『前略、100年先のふるさとを思ふメディアです。』
2021年9月1日、LOCAL LETTERが4歳の誕生日を迎え、5年というひとつの “節目” をスタートさせる日。私たちは、コンセプトやミッションをリニューアルする決断に踏み切りました。
100年以上前から続いてきた「ふるさと」という場所を、これから100年先まで残していきたい。
「持続可能な社会」に向けて、 様々なアクションが起きる中で、私たちは日々向き合っている「地域」という文脈から、社会のために、未来のために、今この瞬間からアクションしていきたい。
そんな思いから始めた「#100年先のふるさとを思ふ ツイートチャリティプロジェクト」。
ありがたいことにたくさんの方にご賛同いただき、1週間で届いたツイートは実に「103」投稿。
日本赤十字社を通し、令和3年8月豪雨災害被災地へ、皆さんの思いを寄付金という形でお届けすることができました。
改めまして、ご協力をありがとうございました。
集まった103もの心温まる、写真とコトバ。日本全国のふるさとを、「オンライン写真展」という形で届けたい。
チャリティプロジェクトの1週間。毎日twitterを開くたびに届くのは、誰かにとってかけがえのない“世界に一つ”のふるさとの姿でした。
「誰かにとっての大切な場所を、みんなで大切にしていきたい。」
「読者のアナタと一緒にふるさとの未来を考えたい。」
そんな思いから今日から3週に渡り、読者とつくるコンテンツ「100年先のふるさとを思ふ、オンライン写真展」を開催します。
第一弾は「未来に残したい地域の景色編」。
その地域でしか見られない絶景から、誰もが一度は見たことがあるような何気ない日常まで、誰かの心の真ん中にあるふるさとの景色を、お楽しみください。
ここにあるのは、何気ないけど特別な、日常の中にある絶景ばかり。
100年先の何が起こるかなんて、もちろん誰にも分からない。けれど、今目の前にあるものを、今この瞬間に大切にしていけば、きっとこの場所は未来にも続いていく。
そう、願うように、強く思う、お写真ばかりでした。
第二弾は「100年先に残したい、ふるさとの文化編」。
食やお祭り、仕事など、その地域に古くから根付く文化を切り取ったお写真の数々をお届けします。
楽しみにしていてくださいね。