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LOCAL LETTER

2拠点生活3日目。茨城の温度感

OCT. 16

IBARAKI

出勤3日目。

今日は日曜なので、東京の仲間たちは現場設営か、お休み。

メールやLINEが静かな日。

 

今日は日曜日なので、宿泊しているグリーンハウスの敷地内にある

Bar & Cafe Refrancでランチを。

(普段は、18時-22時の営業)

店内は馴染みのお客さんらしき人で賑わう。

明太子と長芋のパスタを注文。

これがすっごく美味しい。

店じまいまで残っていたので、店主さんと少しお話。

ひさしぶりに人と話した。笑

茨城に来ているけれど、現地の方とほぼほぼ交流していない私。。

次回は、茨城でおやすみをとろうかな。発想になかった。

 

ほぼ交流していないとはいえ、

茨城に来て印象的なのは、人があたたかいこと。

普段気にしていないだけかもしれないし、たまたまかもしれないけれど。

 

Refrancの店主さんはとってもあたたかい空気で迎えてくれるのが印象的。

最初の夜のタクシーの運転手さんもあたたかかった。

昨日行ったカフェの店員さんも同じ。

こんなにも連続してあたたかい空気をはなつ人と出会うことは、悲しいことに普段は少ない。

 

笑顔だけれど、

マニュアル通りにロボットのように働くのが、日本の接客の特徴だなとすら思っている。

「いらっしゃいませ」より「こんにちは」の方が、温度感があって、素敵だ。

人間らしいし、好意が伝わってくる。

 

人は、生き物の中で唯一、染まりたい環境を選べる生き物だと思っているからこそ

自分がどんな環境に身をおくかがとても重要だと思っている。

しろくまは北極から日本になんて来れないし、

犬は自分で飼い主も住む場所も選べない。

周りの環境に染まりやすいことは悪く働いてしまうこともあるけれど

その性質を良いように使うことが大事。

だから、目指す人、なりたい人のそばにいることがそうなれる一番の近道だと思う。

 

そう思うと、日々の大半を過ごす職場ももちろんそうだけれど

住む場所の人の空気感も重要。

そんなことを考えさせられて、

仕事だけでなく、将来は気の良いところに住みたいなぁと、ぼんやり思う。

◯環境を変えることによる、思考のきっかけ

上に書いた、私が出会ったひとのあたたかさは

ほんの3日しか滞在していない私の、肌感程度のもので。

 

茨城県の県民性の事実は分からないけれど

出会う人、見るもの、触れるもの、環境を変えることによって

思考のきっかけが生まれることを実感。

 

同じ日々のルーティーンで思考が止まっている人にとっては、2拠点生活は良いかもしれない。

2拠点なんて言わずに、毎月場所を変えてみても良いかも。

◯次回の滞在にむけて

今回、2拠点ワークという形で茨城で休みはとらずに出勤にしていたけれど

もしかすると普段と違う場所で、心を無にして過ごしてみるとまた違う何かがあるのかも。

次回はおやすみを2日間くらいとってみよう。

茨城県

これからも茨城県の応援をお願いします。

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