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LOCAL LETTER

自然と五感と、キャベツ畑

OCT. 14

Ibaraki

昨夜茨城に着いてから、1日が経ちました。

私が大切にしたいことは飾らず、気取らず、そのまんま。

こちらのブログもそのまんまを書けたらなぁという気持ちで綴る深夜2時。笑

宿に併設されている、Bar & Cafe Refrancにて。

18時から深夜2時まで営業。

◯今日のスケジュール

今日はmtgが7本。

通話時間は合計すると6.5時間程。笑

合間にはデザインの構想とその話し合いをしていたので、

深夜になってやっと一息。。

繁忙期で、頑張り時なのです。

頑張る時に頑張って、ガツンと休むのが性に合うのです。

さて、今日の頭の中をつらつらと。

朝から今までひたすら仕事をしていながら

よくぞこんなに頭の中が動いていたなと、自分におどろく。笑

都会にいても、きっと思考はめぐっていて

その思考を言葉にする時間をつくっていないだけなのかもしれない。

◯視覚とのおつきあい

視覚と、触覚と、聴覚と、嗅覚と、味覚と。

五感があるから

人生は美しくて、幸福を感じるのだというのが、私なりの人生観。

神様がひとをつくったのだとしたら、なんて粋な発想。

素敵な機能が私たちにはついていて、人生上手く出来ている。

 

五感の中でも、上手く付き合わなくてはいけないのが視覚だなぁと思う最近。

食欲が視覚から来るのと同様、

物欲も視覚から来ることを実感した今日。

自然しかない宿の周りから、駅近くのショッピングモールに行った途端に

特に必要でもないであろうものを買いたくなってしまう自分。

 

身体が本当に欲していなくても、

脳は美味しいことを知っているから食べたくなるのと同じで

本当に必要じゃないとしても、脳が無駄に欲しくなってしまう。

 

見なければ、大丈夫。

視覚は、特に私にとってはとっても大切なものだけれど、上手く付き合わなくては。

特にモノの溢れた都会にいると惑わされやすい。

◯自然は、五感が満たされる

デザインや、美しさに対する感覚は人それぞれで。

信じるものを生み出すしかないのだけれど、

デザインする側の人間としては、そこがこの仕事の難しいところでもある。

 

自分が素敵と思っても、他の人からするとそうじゃないことは往々にしてある。

どんなに名のあるクリエイターだとしてもそうだ。

 

これだけ世のクリエイターは人のこころを震わせることに努力しているけれど

自然の美しさは、好みどうこうではない程にこころを揺さぶる力があると思う。

 

自然が多い場所は

大多数の人類のこころを癒やす自然の景色と

澄んだ空気と

余計な雑音のしない環境と

本当に美味しい食べ物がある場所と

 

触覚はちょっと分からないけれど笑、五感が満たされやすいのだと思う。

 

五感が心地よくて満たされると、きっと人は幸福で

だから人は自然の多い場所に魅力を感じるんだなと、初めて納得が出来た気がした。

◯キャベツ畑

キャベツが可愛くって、ときめいた。

あの、いつも食べているキャベツは、真中のほんの一部だったんだ。

大きな葉っぱに包まれて、おしゃれをしているかのようなキャベツが整列している畑が可愛かった。

いつもはただの食材として見ているけれど

今日は雨露も相まって、生き生きと輝くキャベツ。

違った視点でキャベツを見れて、これだけでなんだか茨城に来た甲斐を感じる。

◯二拠点生活ってなに?

二拠点生活を始めます!とスタートしたはいいものの

二拠点生活って何なのか、いまいちよく分かっていないことに気がついた。笑

 

茨城に来て、ひたすらパソコンと向き合った2日目。

これ、二拠点の意味あるのかな?

東京と何が違う?

いやいや、そもそも二拠点生活についてよく分かっていない。

 

平日仕事は都会でして、週末のお休みを郊外で過ごすタイプの二拠点生活もあるけれど

今回の私の場合は二拠点ワーク。

二拠点生活を夢見てやっと実現!というより、実験的取り組み。

新しい生き方や、働き方を探る期間。

 

もう少し、二拠点ワークをしている人がどんな働き方をしているのか

茨城にいる間に調べてみよう。

 

そんな、出勤1日目。

茨城県

これからも茨城県の応援をお願いします。

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