TOCHIGI
栃木県
地元から離れて住んでしまうと、改めて地元の情報を得たり、実際に関わるきっかけを見つけにくいのが現状です。
栃木県はその状況をなんとかしようと、首都圏に住む栃木県出身の若者を対象にした「Jimoto TOCHIGI(ジモトトチギ)」というコミュニティづくりに力を入れています。
過去2回、学生を対象にイベントを開催してきました。地元での暮らしをイメージするボードゲームを実施したり、今の栃木県で起きている動きを伝えつつ、首都圏に住みながら何ができるのかというブレストをしたり。若者が栃木県の「ひと・もの・こと」に触れるきっかけを発信する場となっています。
■イベントレポートはこちら
ジモトチvol.01レポート「新しいとちぎのつながりをつくろう」
ジモトチvol.02レポート「楽しいとちぎを考えよう」
そして2月25日(日)には、概ね35歳以下の若者たちを集めたイベントが開催されます!
■13:30~15:00「ジモト・ミーティング」
ー栃木の”今”を知るトークセッション
私たちの地元には、地域の新しい魅力を見いだし、栃木から、東京から、地元を盛り上げる若者がいます。
U-35世代の4人のキーパーソンによる活動をご紹介するトークセッションです。今、栃木で起きている新しい動きをこちらでご紹介します。
ーこれからの栃木を考えるジモトトーク
4人のキーパーソンの話をもとに、参加者みんなで「これからの栃木」について話し合い、東京から栃木を盛り上げるアイデアを一緒に考える時間です。参加者同士やキーパーソンの方と交流を深めていただきます。
■11:30~13:00 & 15:30~16:00「ジモト・マルシェ」
ー同世代が営むお店が集うマルシェ
トークセッションの前後には、栃木県内で若者が営むお店のマルシェを開きます。今、栃木では地域に根付き、地域の人から愛される雑貨屋や飲食店などがたくさん生まれています。栃木県内の美味しいもの、おしゃれなもの、またお店の店主を通して、新しい地元の魅力に触れてみませんか?
※この時間は入退場が自由です。
遠藤 隼さん(サシバの里自然学校 校長)
宇都宮市出身。幼少期から釣りや探検、ものづくり等が好きで、大学のサークル活動で子どもたちと自然で遊ぶ楽しさに目覚める。卒業後は、静岡県のNPO法人ホールアース自然学校に就職。4年間学んだ後、自転車でユーラシア大陸横断&南米大陸縦断の旅へ。「自分自身が経験と知識を身に付けたうえで、子どもたちに自然体験を提供したい」と、各地の自然学校が開催する子どもキャンプを体験。その後、2016年市貝町に「サシバの里自然学校」を開校。
Facebookページ:https://www.facebook.com/sashiba.NatureSchool/
大塚 由香里さん(佐野市地域おこし協力隊/フォトグラファー)
佐野市の伝統工芸「天明鋳物」の魅力発信のため、ウェブサイトの開設や、地元の鋳物師や短大生と協力し伝統工芸と「食」を結びつけるパンフレットの作成など幅広く活動しています。
Facebookページ:https://www.facebook.com/tenmyoimono/
土橋 知仁さん((株)トライデントワークス 代表取締役)
栃木県で唯一、ゲーム、アニメ、出版などエンタメ系コンテンツのデザインなどを手掛ける会社を経営。とちぎテレビのご当地アイドルユニット「まろに☆えーる」のグッズ企画なども行っています。
Facebookページ:https://www.facebook.com/tridentworks2/
若林 勇太さん(日光スケーターズクラブ代表)
東京で暮らし働きながら、地元日光でスケートクラブを運営。児童生徒向けのスケートスクール開催、中古スケート再利用事業など、日光市の活性化とスポーツ文化発展に取組んでいます。
Facebookページ:https://www.facebook.com/nikkoskatersclub/
■日時
2018年2月25日(日)11:30~16:00
■場所
アーツ千代田3331(秋葉原駅徒歩8分)
http://www.3331.jp/
■対象
18歳から概ね35歳までの栃木県出身者
■入場料
無料
■申込み
Webフォームから https://jimoto-tochigi.net/event/20180225/
以上、たくさんの出会いが提供される内容のイベントです。栃木県にゆかりのある方は、ぜひ気軽に参加してみてください。
イベントのお申し込みはこちら
AYAKA SUZUKI
鈴木 彩華