YAMAGUCHI-NIIGATA
山口・新潟
株式会社WHEREが開催する「地域バイヤープログラム」をご存知でしょうか?
「マーケティングを身につけ、好きな地域や事業者を応援したい」
そんな思いをお持ちの方や地域活性化には興味はあるものの具体的にどのように関わるべきか分からない方、副業や兼業で地域と関わりたいと考えている方々。
そうしたみなさんを対象に、地域に足を運び、現地事業者と交流するフィールドワークをおこない、東京でのポップアップストアの企画・仕入・販促PRを実践することで、地域の事業者を応援するプログラムです。
リクルートが調査した「兼業・副業に関する動向調査データ集2022」では、地方での兼業・副業への興味が5割を超える57.4%でした。しかし、実施した経験がある人は15.7%と、興味はあるけど、取り組めていない人が多くいることがわかります。
そうした、地域に一歩踏み込んで関わりたい人に向けて開発した「地域バイヤープログラム」は、2021年よりこれまで全3回開講。383名の受講生が参加しました。
第3期では、2地域(静岡県沼津市、岐阜県飛騨市)と連携。視察フィールドワーク及び、東京でのポップアップストアで販促PRするコースのほか、クラウドファンディングを実施しネットでの訴求力を身に着けるコースも設けられました。
結果として、2日間の都内ポップアップでは、全713品が完売。売上は約50万円、クラウドファンディングでも売上約82万円を達成しました。
実施後のアンケートでは、参加者満足度95.5%、バイヤーとしての活動の継続意向は100%と高い評価とともに、その後の仕事やライフスタイルにも変化が生まれる結果になりました。
そんな人気講座「地域バイヤープログラム」が2024年12月より、第4期を開講します。
地域バイヤープログラムは、
「企画から販促PRを通じて実践的にマーケティングを身につけたい」
「まちづくりや地域商社に興味がある、将来的にチャレンジしたい」
「地域の魅力を発信だけじゃなく、販売まで挑戦してみたい」
「熱量高く活動する地域や参加者との出会い、濃いつながりがほしい」
そんな想いを持つ方々を対象とした地域活性プログラムです。
株式会社WHERE(LOCAL LETTER)が2021年に開催した第1期地域バイヤープログラムがきっかけとなり、「地域の魅力を人の想いとチカラで再発見・編集する」ことに共感した、5社の協働が実現しました。
※第1期地域バイヤープログラムはこちらからご覧ください。
人づくり、事業づくりを通じた地域活性を目指し、地域活性に取り組む産学官のネットワーク及びプレイヤーに高い訴求力を持つメディアの情報発信力を持ち、地域×起業、ライター、マーケティングの人材育成に取り組む株式会社WHERE。
鉄道事業の枠を越えて東海エリアの地域活性化に貢献していきたいという想いを持ち、沿線地域の関係人口を創出する「conomichi」事業に取り組む東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)。
世界に誇れる“おいしい”の循環型社会の実現をビジョンに掲げ、「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行い、三大都市圏を中心に店舗展開を行っている株式会社AKOMEYA TOKYO。
これらの3社の「地域で眠っている『ほんもの』の商品を発掘していきたい」想いが重なり、好評だった2期・3期に続き、「第4期 地域バイヤープログラム」を共同開催することに。第4期でも引き続き、現役で活躍している講師によるマーケティング・バイヤーの座学に加え、現地フィールドワークをご用意しています。
また、今期は山口県下関市と新潟県十日町を訪れ、両地域に眠る魅力的な商品の発掘し、東京でのポップアップ、もしくは、クラファンサイト「コノミチ CROWD FUNDING」にて販促PRを実践。
本プログラムは、座学→フィールドワーク→実践の3つの流れで、頭だけでなく身体知をもってマーケティングスキルを身につけていきます。
オンライン講義を通じて、企画・仕入・販促PRまで商品をお届けするためのすべての工程の知識をインプット。企画の立て方や情報発信デザイン、バイヤーとしてのコミュニケーション術や振る舞い、さらに店舗でのディスプレイのコツも伝授します。
講師は、第一線で活躍するJR東海、株式会社 AKOMEYA TOKYOのトッププレイヤーたち!また今期は、フィールドワークの現地コーディネーターであり、株式会社パンクチュアルの代表 守時健さんが地域商社としてのノウハウを教えてくださいます。
実際に地域に訪れ、視察&フィールドワークを通じて、ヒトを軸に「応援したい・販売したい」「PRしたい」と感じる魅力的な商品を発掘します。
「ちゃんと商品が見つけられるか不安」「商品の見つけ方も、交渉の仕方も何もわからない」という方にも安心していただけるよう、各地域で活動している現地企業にコーディネートをしていただき、地域の「ほんもの」を発掘していくお手伝いをしていただきます。
フィールドワークで発掘した魅力的な商品を実際に「AKOMEYA TOKYO NEWoMan新宿」にてポップアップ販売を実施します。チームでの商品選定、仕入れ提案、商品ディスプレイやポップ作成など、講座で学んだノウハウを実践することができます。
「どうしたらより販売が促進されそうか?」「どんな情報があると良さそうか?」など、講義で学んだことを活かしながら、参加メンバーと共に万全の準備をして臨みましょう。
「接客業をやったことがない」「ちゃんと売れるか不安」。そんな心配もあるかもしれませんが、当日はチーム全員で臨むので大丈夫。講座事務局のサポート体制も整っているのでご安心ください。
▼第1期のポップアップイベントの様子はこちら
クラファンコースでは、打ち出したい商品を軸に、実際にクラファンページを立ち上げて訴求します。魅力がなかなか伝わりづらいネットで、商品や生産者の魅力を届ける経験ができる貴重な機会。まだまだ試行錯誤のしがいのある分野ですので、難易度が高い挑戦をしたい方におすすめです。
クラファンページの構成や、訴求に向けたストーリー提案など、チームメンバーと試行錯誤しながら、目標額達成を目指しましょう。
地域に根ざした地域プロデュース事業を展開してきたWHERE、JR東海、AKOMEYA TOKYO、地域商社を全国で立ち上げる株式会社パンクチュアル、女性の就農支援と6次産業に取り組むwomen farmers japan株式会社の5社の強みを活かし、本プログラムを通じて地域バイヤーを育成します。
企画から仕入、販促PR、発信や販売方法まで、講義でインプットしたものを、そのまま実務としてすぐにアウトプット。ただの座学では終わらず、学んだことをすぐに実践することで、価値のあるマーケティングスキルを育みます。
講座事務局にはコミュニティマネージャーが常駐し、受講生の不安や相談に対応。たとえば、「限られた時間で学びを深められるか」「講義についていけるか心配」といった声にもコミュニティマネージャーが寄り添い、受講生が最大限に学びを得られる環境を提供します。
今回、共催するAKOMEYA TOKYOは都内を中心に26店舗で地域の「ほんもの」を発信、販売しており、全国のほんものを常に発掘しています。卒業生には仕事機会の提供の可能性がございます。
また、全講座の卒業生が集まるオンラインコミュニティで活動のシェア・学び合い、仕事の公募で活動を推進。希望者には、起業家や先輩実践者からメンタリングを受けられるACADEMY MEMBERSHIPへもご招待します。
今回、地域バイヤーの方々と一緒に地域の商品を発掘し、発信・販売のサポートをする地域は山口県下関市と新潟県十日町の2地域です。
◆山口県下関市
現地コーディネーター:株式会社パンクチュアル 代表取締役 守時 健氏
東京一極集中から「地方創生」の時代へ。「本当の地方創生」を目指して、各地の魅力を掘り起こし、世界とだって互角に渡り合える魅力あふれる地域を全国に創りたいと、私達は本気で思っています。その夢実現に向けて、情熱をもって、一緒に挑戦してくれる方にお会いできるのを心より楽しみにしています。
◆新潟県十日町
現地コーディネーター:women farmers japan株式会社代表取締役 佐藤 可奈子氏
世界有数の豪雪地で生まれるものは、どれも力があり、ストーリーがあり、その向こうに確かな「ひとの暮らし」があります。今回のプログラムで地域の魅力、豊かさ、新たな視点を参加者の皆さんとともに再発見し、ワクワクし、たくさんのハッピーを届けられることを願っております。
プログラム最後のポップアップイベントの会場は、新宿に構えるNEWoMan新宿1FにあるAKOMEYA TOKYOで実施します。
気になる方は、以下URLより無料体験会や特別公開講義へご参加ください!
今回、地域バイヤープログラムにて講師を務めるのは、WHEREだけでなく、連携するJR東海、AKOMEYA TOKYOの現役活躍中のバイヤーも講師に迎えます。
また、連携地域である山口県下関市、新潟県十日町で活動している事業者さんにも現地コーディネーター兼講師となっていただき、参加者のみなさまに地域の魅力や地域の実情をお届けします。
さらに、地域バイヤープログラム検討者に向けた「特別公開講義」を2回実施します。無料で参加いただけるので、地域バイヤープログラムが気になる方はぜひ雰囲気や内容を体感してみてくださいね。
2024年11月5日(火) 特別公開講義①では、「地域密着型地方創生企業」株式会社パンクチュアル 、そして「里山農業を、心うごく世界に」をモットーとするwomen farmers japan株式会社からゲスト講師をお呼びし、各フィールドワーク地の魅力やまちづくりの現状をお伝えいただきます。
また、11月19日(火)の特別公開講義②では、民間発の地域商社を数々生み出してきた株式会社あきんどから代表廣田さんを迎えて、地域商社がまちへ与えるインパクトを解剖します。
気になる方は、以下URLより無料体験会や特別公開講義へご参加ください!
■ プログラム概要
期 間:2024年11月〜2025年2月
回 数:全7回+実践ワーク
対 象:こんな方におすすめ
・企画から販促PRを通じて実践的にマーケティングを身につけたい
・まちづくりや地域商社に興味がある、将来的にチャレンジしたい
・地域の魅力を発信だけじゃなく、販売まで挑戦してみたい
・熱量高く活動する地域や参加者との出会い、濃いつながりがほしい
受講形式:オンライン(zoom使用予定)講義、1泊2日フィールドワーク、2日間ポップアップ販促PR・クラウドファンディング実践
準 備:
・PC
・インターネット回線
注意事項:
・プログラム中に写真撮影が行われます。もし写りたくない方は、開始時にお申し出ください。撮影された写真の一部(背中など)がSNS等で発信される可能性があることをご了承ください。
■ 受講料 2024年11月13日(水)23:59までお得な1万円割引!
受講料に含まれないもの:
・視察フィールドワークでの交通費、宿泊費、飲食は参加者実費となります。
・ポップアップ会場での交通費、宿泊費、飲食は参加者実費となります。
■ 無料相談会開催日時
11月12日(火)19:30〜20:45
※早割の締切は11月13日(水)、本申込み締切は12月1日(日)です。
■ 無料オンライン体験会及び特別公開講義お申込みフォーム
https://share.hsforms.com/1GZ3UmT19RSmpbqWjmu6XQgr7259
Q マーケティングの実務経験がなくても参加できますか?
→ もちろん参加可能です!マーケティングの実務経験がなくても、座学と実践で身につけることができます。そのため、「実践を通じてマーケティングを学びたい!」といった方にもおすすめのプログラムになっています。
Q バイヤーの経験がないのですが、大丈夫でしょうか?
→ バイヤーの経験がなくても大丈夫です!座学で仕入れ方法からPRの仕方、販売方法まで学び、それに即して実践をしていきます。不明点や不安を講師と解消しながら進めることができます。
Q 受け入れ地域は選べますか?
→ 受け入れ地域のご希望は、お申込み時にご入力いただけます。みなさまの希望に沿うようにいたしますが、必ずしも希望通りになるとは限らないことをあらかじめご了承ください。
Q 受け入れ先地域に一度も行ったことがありません。大丈夫でしょうか?
→ 大丈夫です!視察・フィールドワーク時に地域をしっかり巡るのでご安心ください。
気になる方は、以下URLより無料体験会や特別公開講義へご参加ください!
Editor's Note
大好評だった第3期までを受け、さらにパワーアップして開催される「地域バイヤープログラム」の第4期!マーケティングスキルを身につけたい人はもちろん、地域との濃いつながりをもってみたいアナタにもオススメのプログラムです。気になる方はまずはぜひ無料の体験会や公開講義へご参加くださいね。
LOCAL LETTER
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