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LOCAL LETTER

AIには書けない、温度よ届け。なぜ今、 インタビューライター養成講座が選ばれるのか?

JAN. 14

JAPAN

拝啓、だれかの行動のきっかけとなる記事を書けるようになりたいアナタへ

「自分が素敵だなと思ったものを、言葉にして多くの人に伝えたい」

「目の前にいる人の想いを引き出せるようになりたい」

「書くことや、人の話を聞くことを仕事にしたい」

そう感じたことはないでしょうか。

「でも、自分にもできるんだろうか」
そんな不安を抱えているアナタへ。

想いを言葉に変え、誰かの心を動かす一歩を踏み出すための特別な講座があります。
これまでにのべ1,100記事、800地域・人を取り上げてきた、WEBメディア「LOCAL LETTER」の実践知を学ぶプログラム、「インタビューライター養成講座」。

これまで全6期を開講し、輩出してきたインタビューライターは100人以上。
当講座は単に書く・聞くを学ぶのではありません。相手の個性や温度を引き出し、読者にとって新たな気付きを届けるライティングとインタビューのノウハウを学び、ローカルライターとして羽ばたく講座です。

今回は5期生として講座を卒業したばかりの3名に、なぜLOCAL LETTERの講座を選んだのか、その胸の内を語っていただきました。
前編・後編に分けて、卒業生のリアルな声をお届けします。

受講満足度95.6%を誇る当講座が、なぜ多くの人に選ばれるのか。その理由を、ぜひアナタ自身の目で確かめてみてください。

「書くことが好き」を「仕事」へ。読者に新らたな気づきを与えられるライターの挑戦

「以前から、書くことが好きでした。でも、本当に読者に届く、価値のあるライティングができているのか自信がなかったんです」

そう語るのは、現在WEBライターとして活躍するいつきさん。

いつき 氏 インタビューライター養成講座5期生 / 大学生の頃に、Web支援会社のアルバイト業務の一環としてライティングを経験。新卒で入社した会社を退職後、「本格的にライティングを学んでみたい」と思い、インタビューライター講座を受講。現在は住み慣れた故郷から移住し、自立した人間になるために奮闘中。

いつきさんが文章を書く仕事に初めて触れたのは、大学生の頃。これまで執筆したWEB記事は、周囲の人からも評価をいただく経験があったといいます。

「大学生時代から、WEB会社でライティングのアルバイトをしていました。ありがたいことに、上司から『読みやすくて良い記事だね』と言っていただけることもあったんです。でも、独学だったので確固たる技能がないと感じていました。だからこそ、心のどこかで『本当にこれで良いのかな』と、モヤモヤしていました」(いつきさん)

書いた記事は、ただ情報をまとめただけのものになっていないか。
読者にとって新たな気付きを与えられるようなライティングをできているのか。
クライアントの期待に応え、しっかりとした価値を提供できているのだろうか。

そんな自問自答を繰り返すうちに、「独学でやってきたライティングを、一度しっかり学び直したい」という思いが、いつきさんの中に募っていきました。

「学び直しの場」として、いくつかのライティング講座を調べていた時。いつきさんの目に留まったのが、LOCAL LETTERの「インタビューライター養成講座」でした。

「ライティングのテクニックそのものも、もちろん学びたいとは思っていました。でも、LOCAL LETTERの講座はライティングスキルを学べるだけでなく、インタビューも学べるところに惹かれました。

インタビューで必要なのは、人とのコミュニケーション力や関係構築力、さらに、人の想いを伝える表現力などだと思います。こうした力は、AIに代替されることがない、人間ならではのものではないでしょうか」(いつきさん)

インタビューライター養成講座5期の特別取材合宿での様子。現地事業者さんに実際に取材をし、記事を執筆することでスキルを磨く

いかに分かりやすい文章を書くか。いかに人の興味関心を惹く文章構成にするか。それらももちろん大切です。

しかし、LOCAL LETTERが何よりも大切にしているのは、取材対象者の「個性」や「温度」を記事に込めること。読者の心を揺さぶり、行動を促す文章を届けることです。年間150本以上のインタビュー記事を公開しているLOCAL LETTERが、培ってきたノウハウを惜しみなく提供する本講座

インタビュー中に何を考え、どう質問を組み立てているのか?相手の本音を引き出す信頼関係はどのように築くのか?その秘訣を余すことなく学ぶことができます。

講座内において、インタビューの実践をしているいつきさん(写真左)。いつきさんが執筆した記事はこちら

ライティングとインタビューの力で未来を切り開く

いつきさんと同じく、インタビューが学べる点に惹かれ受講を決めたという向 夏紀さん(以下、なつきさん)。

そもそも講座を受講しようと決めた経緯について、「選べる未来を増やしたいと思った」と振り返ります。

向 夏紀(むかい なつき)氏 インタビューライター養成講座5期生 / 東京から地元大分にUターンした会社員。日頃はITサポートの仕事をしながら、スキマ時間に書く仕事を少しずつ始めています。どんな人にだってストーリーがあるんだってことを伝えていきたい。

もともと、書くこと自体を本業にしたいというよりかは、書くことで収入を増やしたいと考えていましたお給料が上がりにくい社会事情や、『老後2,000万円問題』の話も聞きますし、自分がフルタイムで働ける体力がいつまで持つかも分からない。

そうしたことを考えた時に、できることを増やせれば新しいお仕事に繋がったり、フリーランスのような働き方にもシフトできたりと、自分自身の将来のリスクヘッジになると思いました」(なつきさん)

そこでたどり着いたのが、ライティング。
なつきさんは、高校生の頃から日記やブログを書いており、メディアプラットフォーム「note」も約10年継続中。長く続けている『書く』ことであれば、「仕事としても抵抗なくチャレンジできる」と考えたそうです。

「推しを応援するためなら、お金も時間も惜しまないんです!」と、満面の笑顔で語るなつきさん。大好きなもののため、そして、これからの自分のために、「ライティングで稼ぐ」という新たな道を切り拓く決意をしました。

なつきさんが推し活中に撮影した一枚

そこでなつきさんは、LOCAL LETTERとは別のライティング講座を受講し、ライティングの基礎を習得。

しかし、「インタビューに対してだけは、どうしても苦手意識が取れなかった」といいます。どこかでインタビューを学べる場はないか、そこで見つけたのが当講座。

「ライティング自体はひとりで進められるものなので、いくらでも自主練習できると思うんです。でも、インタビューはインタビューをする相手がいないとそもそも練習のしようがないんですよね。インタビュー相手を探したり、取材の企画を考えたりする段階から一人で勉強をするのは、ハードルが高いと感じていました」(なつきさん)

インタビューの練習として、友達や家族にインタビューをしてみることは、気軽にできる練習のひとつでしょう。しかし、取材インタビューでは、初対面の人に話をお聞きすることがほとんど。

LOCAL LETTERのインタビューライター講座では、オンラインプランと超実践プラン、合わせて約20名の受講生が初めて顔を合わせ、共に学びを深めていきます。受講生同士で「一緒にインタビューの練習をしてみませんか?」と声を掛け合いながら、実践に近い練習の機会を積むことができます。

なつきさんは「受講生同士のインタビューの練習の場に、見学という形で参加させていただいてたこともありました。『こういう風に質問をしていくパターンもあるのか!』と、他の受講生から学ぶことがたくさんありましたね」と受講当時を振り返ります。

インタビュー中の様子

こうして、取材本番に近い練習を積んだうえで、実際に地域に赴き、地域で活躍する人々にインタビューの実践をする「特別取材合宿」に挑むことができます。
講座の座学で学んできた、感情の機微を深ぼる問いかけ方法や、1問1答にならないコミュニケーションをローカルの地で「実践」。インタビュースキルを自分のものとする大事なステップです。

また、取材・執筆した記事は、LOCAL LETTERに掲載され、自身のポートフォリオとしても活用できるのが大きな魅力。実際に、講座の卒業生のうち86.7%の方が新しい仕事受注や単価向上などの変化を実感しています。(なつきさんの執筆記事はこちら

特別取材合宿でのなつきさんの様子

地域への愛を未来へ繋ぐ。 地域おこし協力隊として「書く」ことに託した想い

続いてお話を聞いたのは、遠藤 桜さん(以下、さくらさん)。
さくらさんは、岩手県一関市出身。現在は、地元の地域おこし協力隊として商店街の活性化や新たな観光産品づくりに取り組んでいます。

遠藤 桜 氏 インタビューライター養成講座5期生 / 岩手県一関市出身。京都の同志社女子大学を卒業後、京都の宿泊施設に就職。語学留学のため半年間の海外生活後、地元の地域おこし協力隊に応募。好きなことは旅行と食べることと温泉。

「地域おこし協力隊に着任し、地域の方々と関わる中で、私なりにできる地域おこしってなんだろう?と考えていました」と、さくらさんは振り返ります。

「商店街への活性化は、本当にいろんなアプローチの仕方があると思うんですよね。
例えば、空き店舗で何か飲食店を始めることもできますし、商店街全体でイベントを開催するなど。でも、実際に地域のいろんな方のお話を聞くと、『自分のペースで静かに余生を過ごしていきたい』というシニアの方も多くいらっしゃることに気づいたんです。

そこで、私ができる地域おこしは、何かイベントのような派手で一時的なものではなくて、商店街の歴史や人のエピソードを文章という形で残すことなんじゃないかなと思いました」(さくらさん)

地域おこし協力隊には任期があり、約3年で次の人にバトンタッチされます。
「私が書き残したものが、次の地域おこし協力隊の方や地域の方々にとって、手に取りやすいツールとして残せたら嬉しい」と、さくらさんは語ります。

そこで見つけたのが当講座。

「地域おこし協力隊の中間支援組織の方に相談したところ、同じ岩手県の地域おこし協力隊をしていた方(現・LOCAL LETTER編集者 臼山小麦さん)も、LOCAL LETTERの講座を受講していたことを知りました。そして、その方が現在は講座のディレクターをしているとわかり、さらに親近感を抱きました。

しかも、LOCAL LETTERはローカルに特化しているメディアで、地域で実践もできる。この講座で学ぶしかない!と思いました」(さくらさん)

講座でつながった、臼山小麦さん(画面左上角)とさくらさん(画面右、上から2番目)

LOCAL LETTERを運営する株式会社WHEREは、2015年の創業以来、地域の生き方・ビジネスの本質に向き合い続けてきました。

さくらさんのように、地域で試行錯誤しながら活動するプレイヤーの方々が多く受講しています。

「地域に役立つ活動をしたい」「ローカルでのキャリアづくりの道筋を見つけたい」そう願うアナタに、ローカルで活躍するための力を磨く機会を提供しています。

それぞれの想いを胸に、インタビューライターの道へ

三者三様のきっかけから、インタビューライターへの道へと踏み出した3名。

一般的に「講座」と聞くと、どうしても知識やスキルを学ぶだけの場所をイメージしがちです。しかし、LOCAL LETTERのインタビューライター養成講座は、それだけでは終わりません。

なつきさんは「まるで異文化交流のようでした。講座が無かったらきっと同じ時間を過ごすことがなかったであろう方々との貴重な出会いがありました」と講座を振り返ります。

同じ目標を持つ仲間たちと出会い、互いに学び、成長し合える。
互いに切磋琢磨しつつも、言葉を大切にするメンバーが集まるあたたかな空間が広がっています。

前編では、講座を受講するに至った背景や、それぞれの想いについてご紹介しました。
後編では、講座を通して、3人が何を得たのか。約5ヶ月間の講座を終え、どんな変化があったのかについて、さらに深く掘り下げてお届けします。

(2025年1月現在、新規受講生を募集しています。詳細はこちら

Information

受講生募集開始!インタビューライター養成講座

“個性”と“温度”を引き出すインタビューとライティングで、
心を揺さぶり行動を生み出すインタビューライターへ。

多種多様な人の生き方やビジネスをインタビューし、
800地域・1,100記事以上の掲載を誇る「LOCAL LETTER」が
一流のインタビューライターと共同開発したプログラム。

<こんな人にオススメ!>
・相手の言葉を心地よく引き出すインタビューがしたい
・だれかの行動のきっかけとなる記事を書けるようになりたい
・未経験だけどインタビューライターに憧れている
・独学でライティングしていて、仲間と学びを深めたい
 

まずは体験会・特別公開講義へ!
参加申し込みはこちら:
https://whereinc.co.jp/academy/interviewwriter/

Editor's Note

編集後記

今回取材した3名と私も同じタイミングで講座を受講していました!久しぶりに同期の顔を見れて心がぽかぽか。「インタビューライター講座」といっても、本当にさまざまな受講きっかけがあるのがとても印象的。多様な期待値をもって参加する受講生がいる中で、満足度95.6%を誇る当講座。なにがそうさせているのか?益々気になります!

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