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LOCAL LETTER

“世界一チャレンジしやすいまち” 宮崎県新富町へ。日本全国をつなげるオンラインコミュニティが「会いに行く」ツアー第二弾を開催!

APR. 18

拝啓、自分の日常の中では出会わない、非日常の世界と出会いたいアナタへ

百聞は一見にしかず。

きっと誰もが一度は耳にしたことのあるこの言葉。

しかし、これだけ情報が溢れた社会、かつ、日々忙しい日常を送る私たちにとって「何を見るか」を決めることは意外と至難の業だったりする。

特にローカルという「つながり」がより大事になってくる社会では、同じ場所に降り立ったとしても「誰と」その場所を巡るかで、目にできる情報は大きく変わる。

自分一人では絶対に知り得なかった場所にも、誰かの力を借りれば、たどり着くことができるからこそ、日本全国のつながりを一人で一つずつつくるのではなく、「コミュニティ」に入ることでつくれたら、面白い化学反応が起きるのではないか。

そんな思いを胸に立ち上げた、学びと出会いの地域共創コミュニティ『LOCAL LETTER MEMBERSHIP』。現在、会員は100名を突破し、全国各地で活動する or 活動を考えているメンバーがオンライン上でつながっている。

今日はそんな『LOCAL LETTER MEMBERSHIP』のオフ会コンテンツ「メンバーに会いに行くツアー」第二弾の様子をお届け。(第一弾は富山県氷見市へ。当日の様子はこちらからチェック

今回ツアーのホストを務めてくれた、メンバーの有賀沙樹さんが暮らす宮崎県新富町へ行ってきました!

有賀 沙樹 さん モバイルインターネットキャピタル株式会社 コミュニケーションマネージャー、一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 CCO / 教育系の営業、夢の国のキャスト、シニアヨガの指導、READYFOR(株)など様々な業界での経験を経て、フリーランスとして独立。2020年よりコミュニケーションマネージャーとしてMICに参画。Podcast制作など、投資先の広報支援を担当。また、2021年からは宮崎県新富町に惚れ込んで移住し、地域商社こゆ財団にて人材育成分野からまちづくり推進にも従事。
有賀 沙樹 さん モバイルインターネットキャピタル株式会社 コミュニケーションマネージャー、一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 CCO / 教育系の営業、夢の国のキャスト、シニアヨガの指導、READYFOR(株)など様々な業界での経験を経て、フリーランスとして独立。2020年よりコミュニケーションマネージャーとしてMICに参画。Podcast制作など、投資先の広報支援を担当。また、2021年からは宮崎県新富町に惚れ込んで移住し、地域商社こゆ財団にて人材育成分野からまちづくり推進にも従事。

「会いに行く」ツアー、第二弾の舞台は宮崎県新富町

「世界一チャレンジしやすいまち」を掲げ、1粒1,000円ライチをはじめ、国の地方創生先進事例にも選ばれた「稼いで人材育成に再投資する」循環モデルの確立や、スマート農業の推進など、多方面から注目を集めている、宮崎県新富町。

「会いに行く」ツアー、第一弾の舞台・富山県氷見市のツアーホストを務めた岡田弘毅さんからバトンを受け取り、今回ツアーホストを務める有賀さん。

「岡田さんの時よりも余白があるツアーにするぞと意気込んでたんですが、結局皆さんに見せたいところがありすぎて、詰め込んでしまいました。笑」と、まさかのバス1台(しかも運転手付き)をチャーターしていた有賀さんプロデュースの2泊3日ツアーが始まります!

現地集合・現地解散だからこそ、余白を見つけ、個性豊かに集まるメンバーたち

基本的に「現地集合・現地解散」をとっている本ツアーシリーズ。集合解散の前後に余白があるからこそ、今回も「栃木から車で宮崎入りし、その道中も気になっていたスポットに立ち寄ってきた」というメンバーや「ツアー終了後にもう一泊新富町に残り、一夜限りのスナックをオープンする」というメンバー、さらにはツアー中にも関わらず一度抜けて、別チームに合流し、再び再合流するといった自由さ満点のメンバーたち。

ツアー1日目の夜からは、まさかのLOCAL LETTER MEMBERSHIPメンバーの一人が前夜に宮崎市内で偶然飲み屋の席で仲良くなったという、全員が初めましてのメンバーまで合流(!)。結局、2泊3日を最後まで一緒に楽しむという思わぬ展開が巻き起こりました。
ツアー1日目の夜からは、まさかのLOCAL LETTER MEMBERSHIPメンバーの一人が前夜に宮崎市内で偶然飲み屋の席で仲良くなったという、全員が初めましてのメンバーまで合流(!)。結局、2泊3日を最後まで一緒に楽しむという思わぬ展開が巻き起こりました。

ですが有賀さんの自由さも負けず劣らず、『LOCAL LETTER MEMBERSHIP』の「会いに行く」ツアーのはずが「面白いメンバーたちがいるから呼びたい!」と別チームからもメンバーが合流。

この個々の遊び力の高さと、お互いの気持ちやワクワクを尊重するメンバーの雰囲気が私は大好きで。今回も驚くほどの遊び力の高さと、予測できない出会いに、楽しませてもらいました。笑

日常では出会えない「地域の日常」や「地域プレイヤー」と出会い、ディープさに触れる

地域に暮らすメンバーとともに、地域に溶け込みながら、自分自身にとっては非日常である地域の日常やプレイヤーに触れられることが「会いに行く」ツアーの醍醐味。

今回も本当に盛りだくさんのコンテンツだったので、その中のほんの一部という形ではありますが、写真とともに、当日の様子をお伝えします!

新富町に到着して最初にお会いした第一新富町民は、有機農家・おにぎり宮本店主の宮本恒一郎 さん。有機農家としてお米をはじめ、甘すぎて全員が驚いた人参などのお野菜を育てている宮本さん。「地域の人たちにもっと自分たちの野菜を食べてほしい」と、チャレンジショップでおにぎり屋さんをはじめたという宮本さんは「失敗なんてものはないのだから、とにかく挑戦をたくさんの挑戦をしたらいい」とみんなの背中をあたたかく押してくださる方でした。(Photo by 永井 匠太郎)
新富町に到着して最初にお会いした第一新富町民は、有機農家・おにぎり宮本店主の宮本恒一郎 さん。有機農家としてお米をはじめ、甘すぎて全員が驚いた人参などのお野菜を育てている宮本さん。「地域の人たちにもっと自分たちの野菜を食べてほしい」と、チャレンジショップでおにぎり屋さんをはじめたという宮本さんは「失敗なんてものはないのだから、とにかく挑戦をたくさんの挑戦をしたらいい」とみんなの背中をあたたかく押してくださる方でした。(Photo by 永井 匠太郎)
次にお会いしたのは、「失敗しない」を目指したぬか床専用木箱『醸箱』で650万のクラファン達成をした漬物伝道師こと、木村漬物代表の木村 昭彦さんと、娘さんたち。漬物ワークショップを体験させてもらいながら、漬物の奥深さの沼にはまっていく時間。美味しい漬物を作るために、農家さんと漬物屋さんがタッグを組んで、お互いがプロフェッショナルな仕事をする。でも、どうしても自然環境に左右されてしまう物事だからこそ、漬物屋として一定のクオリティ担保ができるかを追求する。決して簡単ではないことを、気さくに楽しく伝えてくれる素敵な方でした。(Photo by 永井 匠太郎)
次にお会いしたのは、「失敗しない」を目指したぬか床専用木箱『醸箱』で650万のクラファン達成をした漬物伝道師こと、木村漬物代表の木村 昭彦さんと、娘さんたち。漬物ワークショップを体験させてもらいながら、漬物の奥深さの沼にはまっていく時間。美味しい漬物を作るために、農家さんと漬物屋さんがタッグを組んで、お互いがプロフェッショナルな仕事をする。でも、どうしても自然環境に左右されてしまう物事だからこそ、漬物屋として一定のクオリティ担保ができるかを追求する。決して簡単ではないことを、気さくに楽しく伝えてくれる素敵な方でした。(Photo by 永井 匠太郎)
1日目の夜ごはんは、新富町メンバーが胃袋を掴まれまくっているという『小料理 千里』へ。80歳を超えるお母さんがお一人で切り盛りしている『千里』のお料理の美味しさはもちろん、名前がついていないお料理の数々と「おにぎり作ろうか?何個?」「みんながくるからお刺身奮発したのよ」という、憧れの実家感・おばあちゃん家感溢れる時間の流れに胃袋も心も掴まれた時間でした。(Photo by 永井 匠太郎)
1日目の夜ごはんは、新富町メンバーが胃袋を掴まれまくっているという『小料理 千里』へ。80歳を超えるお母さんがお一人で切り盛りしている『千里』のお料理の美味しさはもちろん、名前がついていないお料理の数々と「おにぎり作ろうか?何個?」「みんながくるからお刺身奮発したのよ」という、憧れの実家感・おばあちゃん家感溢れる時間の流れに胃袋も心も掴まれた時間でした。(Photo by 永井 匠太郎)
蓮根掘り体験は通常行なっていないという農家さんがご協力してくださり、念願だった蓮根掘り体験を実施!「え、蓮根ってサツマイモみたいになっていると思っていた」というところから初体験だったメンバーも。自分の手とホースから出ている水の水圧だけで掘り上げる蓮根ですが、これが何とも難しい、、10分3人掛かりでようやく1本掘れるかどうかという難しさ。陸に上がれば、足が子鹿のようにプルプル震え、蓮根の有り難みに触れる時間でした。(Photo by 永井 匠太郎)
蓮根掘り体験は通常行なっていないという農家さんがご協力してくださり、念願だった蓮根掘り体験を実施!「え、蓮根ってサツマイモみたいになっていると思っていた」というところから初体験だったメンバーも。自分の手とホースから出ている水の水圧だけで掘り上げる蓮根ですが、これが何とも難しい、、10分3人掛かりでようやく1本掘れるかどうかという難しさ。陸に上がれば、足が子鹿のようにプルプル震え、蓮根の有り難みに触れる時間でした。(Photo by 永井 匠太郎)
松浦牧場で命の循環を伝える松浦さんご夫婦の案内のもと、乳搾りや子牛へのミルクをあげる体験、バターづくりに挑戦!観光牧場ではないものの、わかりやすいパネルや体験を用意している松浦さんご夫婦。いろんな人たちを巻き込んで繋がっていくことが大好きで、こうした形を作りたかったというご夫婦のご好意で、夜ごはんは牧場でBBQを行いました。(Photo by 永井 匠太郎)
松浦牧場で命の循環を伝える松浦さんご夫婦の案内のもと、乳搾りや子牛へのミルクをあげる体験、バターづくりに挑戦!観光牧場ではないものの、わかりやすいパネルや体験を用意している松浦さんご夫婦。いろんな人たちを巻き込んで繋がっていくことが大好きで、こうした形を作りたかったというご夫婦のご好意で、夜ごはんは牧場でBBQを行いました。(Photo by 永井 匠太郎)
ツアー3日目には、お茶農家でありながら、イラストも描き、アーティストでもあるという店主 安積 一仁さん案内の元、茶揉み体験を。お茶はどうやってできるのか? どうしたら美味しいお茶を飲めるのか? お茶にまつわることをたくさん教えていただいたのですが、安積さんの話術が天才的で、真面目にではなく、終始笑いの絶えない体験になりました。(Photo by Yuta Nakayama)
ツアー3日目には、お茶農家でありながら、イラストも描き、アーティストでもあるという店主 安積 一仁さん案内の元、茶揉み体験を。お茶はどうやってできるのか? どうしたら美味しいお茶を飲めるのか? お茶にまつわることをたくさん教えていただいたのですが、安積さんの話術が天才的で、真面目にではなく、終始笑いの絶えない体験になりました。(Photo by Yuta Nakayama)

あげてみると、本当に密度の濃い2泊3日だったなと思うのですが、実は本当にここにあげたコンテンツはごくごく一部。これだけ魅せられるものの多い新富町のポテンシャルにも驚きましたが、何より、どこに行っても全員がスラスラと「自分たちのことを話せる」ことがすごい

さすが「世界一チャレンジしやすいまち」を目指す新富町。町の人たちが日々チャレンジしている様子が伺えました。

あなたもメンバーの一員として、日本全国の仲間とのつながりをつくりませんか?

現在、LOCAL LETTER MEMBERSHIPでは、一緒に活動してくれる仲間を募集中です!

メンバーの中には、有賀さんのように既に地域に入り込んで活動しているメンバーはもちろん、「これからどう地域に関わっていくか?」を模索しているメンバーも多数。

私たちが大切にしていることは、住んでいる場所でも、職業、肩書き、年齢、性別でもなく、主体的に楽しみ、自分ごととして試行錯誤をしたり、仲間を応援しあうこと。

まずはどんなコミュニティかを知ってもらうために、初月無料にてコミュニティに参加することができますので、ぜひ、最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

Editor's Note

編集後記

地域内外を巻き込み、化学反応を巻き起こしていく有賀さんがプロデュースしたスペシャルツアー。メンバーにとってもいろんな繋がりができる濃密すぎる3日間に感謝しかありません。

さあ、次なる「会いに行く」ツアーはどこになるか? 今から私自身がワクワクです。

さあ、この記事を読んだ皆さんも、ぜひ一緒にメンバーとして楽しみませんか?^^

アナタも LOCAL LETTER MEMBERSHIP の一員になりませんか?

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