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日本酒が新潟に大集合!にいがた酒の陣2018が開催されました

MAR. 14

寒い季節に美味しいお酒といえば…やっぱり日本酒ですよね。冷えた身体に熱燗の美味しさが染み渡ります。(同時に酔いが回るのも早いので要注意!)

冬の寒さの中で熱燗を楽しめるシーズンも、あとわずかというところでしょうか。これを読んで日本酒が飲みたくなったあなた、米処新潟の日本酒はいかがですか?

本日は、先週末に新潟にて行われたイベント、「にいがた酒の陣2018」のレポート記事をにいがた経済新聞よりお届けします。今年の日本酒の流行もチェックできますよ!

今年で第14回を数える「新潟淡麗にいがた酒の陣」が9、10日の両日、新潟市の朱鷺メッセで開催された。全国から日本酒党が足を運ぶ、新潟を代表する観光コンテンツとなった酒の陣。昨年は13万人の入場者数を記録したが、主催者側によれば今年は対昨年比110%程度の入込とのこと。知名度が増すたびに年々記録を更新していく格好だ。

運営サイドも、今年は新たな試みをいくつか導入した。ひとつは、各ブースのネームプレートの横にQRコードを表示。これをスキャンすると、日本酒ライターが書き下ろした各蔵元の解説が見られる。この解説文はホームページでも公開されており、酒の陣を訪れる客は、出展する蔵元の来歴、特長などを「予習してくる」ことができるようになった。

また、酒の陣と亀田製菓がコラボし「酒の陣限定柿の種」がお目見え。これは特別に新潟県産の酒米を原料にして作られた柿の種だ。

ブースをめぐっていると、日本酒の今のトレンドにも触れることができる。目立ったのはブームになって久しい糀の甘酒。複数の蔵元が蔵自慢の甘酒を振る舞っていた。さらに女性向けの口当たり良く飲みやすいタイプの日本酒も目白押し。甘口でアルコール度数の低いものや、果実酒、発泡性の日本酒などに女性客が列をなしていたのが印象的だ。

国内の日本酒マーケットは縮小傾向にあるという。一方で、酒の陣は年々入場者数が増加し、全国から来客がある一大イベントなっている。苦戦が続く業界の活性化にも一役買っていると言えよう。

記事提供元:にいがた経済新聞(2018年3月11日 配信記事)

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