中高生向けのプログラミング教育事業を手がけるライフイズテック株式会社は、地方創生のための自治体向け IT人材育成サービス「Tech for Local(テック フォー ローカル)」をスタートしました。
ライフイズテック株式会社がPR TIMESにて発信しました記事をご紹介します。
中高生向けのプログラミング教育事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、地方創生のための自治体向け IT人材育成サービス「Tech for Local(テック フォー ローカル)」をスタートします。
Tech for Local
https://life-is-tech.com/jichitai/
本プログラムは、地域の大学生向けにプログラミングをはじめとするITスキルや、コミュニケーション能力を学ぶ研修会を実施し、中学生・高校生に教える技術を備え、地域の未来を担うイノベーティブ人材を養成します。次に、地域の中学生・高校生が同地域の大学生から技術を学ぶプログラミングキャンプ・体験会を開催します。本プログラムにより、地域の大学生がイノベーションを生む思考やITスキル、地域への愛着の醸成を図るほか、中学生・高校生の段階からプログラミングやITを学ぶことにより、次世代の中学生・高校生を教えるリーダーへと成長する、地域のイノベーションのための継続的な人材育成システムを構築します。
IoT、ビッグデータ、ロボット、AI(人工知能)等による技術革新が進む中、次世代のIT人材の育成はますます課題になっています。本年3月に文部科学省より次期学習指導要領(2020年完全施行)での小学校段階からのプログラミング必修化が公示されるなど日本国内でもプログラミング教育に注目が集まり、教育機関や地方自治体での取り組みや、各家庭での習いごとへの関心も高まっています。しかし、教育機会が都心部へ集中している問題や、地域格差や情報格差の問題などでまだIT教育を取り巻く環境に格差があるのが現状です。ライフイズテックは、これまで各地域で中高生向けのワークショップを数多く実施し、たくさんの中高生にプログラミング教育機会を提供してまいりました。
また、一昨年に比べ昨年、本年と地方自治体からの要望や問い合わせ数が倍増し、取り組み数も増えております。そこで、今回は中高生育成のノウハウに加え、これまで累計1,000人以上の大学生メンターを育成してきた独自の大学生育成プログラム「Life is Tech ! Leaders(ライフイズテックリーダーズ)」の仕組みを地方の大学生向けに展開し、地域ごとにハイスキルなIT人材を育成する「Tech for Local」の立ち上げに至りました。
ライフイズテックは今後各自治体や学校と協力し、地方創生や地域活性に向けた人材育成のためのプログラミング教育機会を創出してまいります。
ライフイズテックは、2010年よりこれまで延べ25,000人以上の中学生・高校生へIT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施してきました。また、シンガポール、オーストラリアでもプログラミングキャンプを展開しています。さらに、プログラミングを通じて社会課題を解決できるアントレプレナーシップ力/起業家の育成プログラム「Be Startup」、女性向けプログラム「Code Girls」、教員向けサービス「TECH for TEACHERS」などさまざまな教育サービスを通じ、中学生・高校生の「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指しています。2016年6月から、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発された、プログラミングやITを楽しみながら学べるSNS「MOZER」(https://mozer.io/)をスタート。2014年Google Rise Award、2016年EdTechXEurope グロース部門最優秀賞を受賞。
■会社概要
社名 : ライフイズテック株式会社
所在地 : 〒106-0047 東京都港区南麻布2-12-3
代表者 : 代表取締役CEO 水野 雄介
事業内容: プログラミング・IT教育プログラム
「Life is Tech!(ライフイズテック)」の企画・運営
ワークショップ・エンターテイメントの企画・運営事業
公式ウェブサイト:https://life-is-tech.com
ライフイズテック株式会社について:https://lifeistech.co.jp
●Life is Tech ! のロゴは、日本国におけるライフイズテック株式会社の登録商標または商標です。
「Tech for Local」についての問い合わせ先
メール:jichitai@lifeistech.co.jp
電話:03-6869-7557
FAX :03-5439-9423
情報発信元:ライフイズテック株式会社 PR TIMES(2017年11月1日配信記事)
KOHEI TAKENOUCHI
竹之内 康平