ETAJIMA, HIROSHIMA
広島県江田島市
「島暮らし」。
なんてワクワクする言葉なのだろうかーー。
きっと多くの人が一度は憧れる島暮らし。都会の喧騒とは違うゆったりとした時間が流れる。暖かい海でのダイビング、水平線に沈む夕日を毎日見送りながら、一日を終えていく。そんなイメージが先行する「島暮らし」ですが、実際の暮らしがどんなものなのか、ピンとくる人は少ないのではないでしょうか。
仕事はあるのか、買い物はどうしているのか、どんな生活になるのか、気になることだらけ。ならば、実際に現地の人に話を聞けばいい。ということで「オンラインイベント」を始めます。
とはいっても、島国日本には6,852の島があり、そのうちの421の島に人が住んでいて、どの島にも独特の文化や食材があるからこそ、今回は、島のひとつ「広島県江田島市」をご紹介。瀬戸内海に浮かぶ江田島でのリアルな暮らしを移住者夫婦に「オンラインイベント」でお聞きしていきます。
広島県南西の広島湾に浮かぶ広島県江田島市。
波穏やかで透明度の高い瀬戸内海と島の大半を山地などが占める豊かな自然が魅力で、1年を通してアクティビティを楽しむことができます。
ほかにも、イギリス、アメリカと並ぶ世界三大兵学校と称される「旧海軍兵学校」を始めとする歴史的建造物などが数多く残されており、主要産業は農業・水産業。
農業では瀬戸内特有の気候を活用した柑橘類、花、野菜の栽培と併せて、近年はオリーブ栽培に力を入れ、国際コンテストで「江田島のオリーブオイル」が世界1位に。水産業では牡蠣の生産量が全国トップクラスを誇ります。
島国らしい豊かな自然に恵まれた地域ですが、島の人たちは新しいことにも果敢に挑戦している、今いきおいのある島です。
そんな江田島のリアルな暮らし、島のこと、もっと知りたくないですか?
情報収集したくても、タイミングが合わずイベントに行けてなかった…。現地に行ってみようと思いつつ時間が取れていなかった…。そんな中、コロナの影響で外出すら難しく情報収集が思うようにいかない…。
そんな皆さんと気軽にお話ししたい!そんな思いで、今回は、江田島に移住したご夫婦をゲストに迎え、オンラインイベントを開催します。
さらに初の試みとして、オンラインなのに、参加者の皆さんと一緒に江田島の島グルメも楽しみます。
今回、島グルメとしてご用意するのは「峰商事合同会社カーライフ・キューティ(てくてく)」がつくるさつまいもの焼酎やお菓子と、島が誇るレモン。
もともと江田島で自動車の板金塗装屋を行なっていた「てくてく」 が、「島の耕作放棄地を何とかしたい」「地元に暮らす自分たちにできることはないだろうか?」そんな想いで、島の耕作放棄地を活用してさつまいもの生産・加工・販売をスタート。
島の荒れた畑を一つ一つ耕し、今では13箇所の耕作放棄地を地域の方から譲り受け、年間50トンのさつまいもを収穫、芋焼酎やさつまいもチップス、ぽてとパイなどの加工商品の販売までを行なっています。
試行錯誤しながらも、土を肥やすために江田島の米ぬかを使用したり、廃棄物だった広島牡蠣の殻を畑の肥料に再利用するなど、地元のモノを活用し、化学肥料や農薬にたよらない無農薬で、人にも環境にも優しいさつまいもは絶品。
そんな「てくてく」も、新型コロナウイルスの影響で、営業自粛を余儀なくされている状態が続いているいま。こんな時だからこそ、てくてくの商品をみんなで食べながら、楽しもう!と、今回のイベントコラボが決定。なんと、さつまいもチップスは、今回のイベント用にオリジナル味を用意してくれました。
「島でのリアルな生活」って、どんなもの?
ぜひ、島グルメとともに、ざっくばらんにお話しましょう!
❏ オンラインイベントの概要
・日時:2020年4月27日(月)19:00~21:00
・参加費:2,100円(税込)
※ 地域食材込みの金額です(食材の詳細は下記をご覧ください)。イベント中にぜひ一緒に飲んで食べて楽しみましょう!
・場所:オンラインにて実施(zoomを使用する予定です。参加URLは申込者のみにお知らせいたします)
・定員:10名まで
※定員が超えた場合は、開催日程を増やす予定ですので、安心してお申込みください。
【お申込先 兼 食材購入先】
以下のURLよりお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/nAMKBKJgvrdhaDe58
※お申込み期限:4月24日(金)10:00まで(配送があるため、予めご了承下さい)
※食材到着予定日:4月26日(日)or 4月27日(月)
❏ 江田島メンバー
後藤 峻さん / 一般社団法人「フウド」代表理事
広島県安芸郡府中町出身。 高校卒業後、千葉県の大学に進学。東京のまちづくりシンクタンク会社に8年間勤めた後、2016年に妻(鮎美さん)・子どもと江田島市に移住。地域おこし協力隊として移住相談や空き家案内など、移住をサポートする活動に従事すると同時に 元集会所を改修したコミュニティスペース「フウド」の館長も務め、協力隊卒業後、独立。そのほか、江田島市の魅力的な人物を紹介するコンテンツ「江田島人物図鑑」の制作、江田島市の風景を切り 取った映像の制作・発信を行う「江田島映像制作同好会」、“身近な海を次世代に”をコンセプトに海と関わる 「江田島シーサポート」などの活動にも携わる。
後藤 鮎美さん / 中学校教員
静岡県出身。千葉の大学で知り合った夫(峻さん)と結婚し、その後も東京都内で働く。長女が2歳のときに、夫が出身地である広島で挑戦することを決意。島好きの夫の影響で江田島へ家族で移住。自身は中学校の教諭として働きながら、子育てと島の空気を満喫中。
❏ お送りする食材について
・江田島芋焼酎てくてく(180ml)1本
・てくてくのさつまいもチップス(イベント用オリジナル味 50g)1袋
・てくてくのポテトパイ 2個
・江田島産レモン 1個
江田島産のレモンは、お料理とも飲み物とも相性抜群!てくてくと割ったレモンサワーやレモネードづくりもおすすめです。
※お酒は20歳になってから
※本販売は、てくてくを製造販売する峰商事合同会社が直接おこないます。
※お申込み期限:4月24日(金)10:00まで(配送があるため、予めご了承下さい)
※食材到着予定日:4月26日(日)or 4月27日(月)
❏ そのほか
・ぜひ通信環境の良い場所からご参加いただけますと幸いです。(もしWi-Fi環境がよろしくない場合は、携帯のテザリングがおすすめです)
・接続確認があるため、5分前には入るようにお願いします(時間ぎりぎり、又は、時間が過ぎた場合は、すぐに入れない場合がございます)
・お顔を出してご参加くださいませ。(可能な方は、お写真も撮らせていただければと思っております)
・今回が初めての開催となりますため、多少手際が悪い部分等があるかもしれませんが、そこも含めて一緒に楽しんでいただけますと幸いです。
【お申込先 兼 食材購入先】
以下のURLよりお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/nAMKBKJgvrdhaDe58
※お申込み期限:4月24日(金)10:00まで(配送があるため、予めご了承下さい)
※食材到着予定日:4月26日(日)or 4月27日(月)
NANA TAKAYAMA
高山 奈々