協力隊
新しい挑戦をしてみたいけれど、「今の自分にできるのか」「活かせるスキル経験が思い浮かばない」「はじめての土地にいきなり飛び込めるのか」「家族はどうしよう」そんな不安は尽きないもの。
そこで今回は、環境の整った北海道でキャリアチェンジをしませんか?というお誘いです。
「え、北海道って環境が整っているの?」と思ったアナタ、まずはオンラインイベントに参加してみませんか?
自分の次のキャリアを考えるきっかけに、スモールスタートでありながらステップアップできる転職の機会をご紹介します。
今回、ローカル転職者のマッチング先として名乗りをあげたのは北海道上士幌町と東川町。
もしかすると「はじめて聞いた名前」と思われる方も多いかもしれませんが、どちらも最先端な取り組みが地方自治体、国、民間企業の注目を集め、「まちづくり」「ふるさと納税」「ICT」「MaaS」「SDGs」など、さまざまな観点で全国的に名前を轟かせているまちです。
そんな両者は現在、新しく一緒に事業を推進させてくれる仲間を募集中。詳細はイベント当日に各地域の担当者からお伝えしますが、簡単にそれぞれのまちの特徴や募集している人材もご紹介すると…!?
「十勝」地方の北部に位置し、人口約5,000人に対し、牛は4万頭。人よりも圧倒的に牛の方が多いことから、食料自給率は約3,500%を誇る、北海道上士幌町。
その一方で、持続可能なまちとしてあり続けるために、地方創生に向けシェアオフィスをはじめとする「企業誘致・関係人口の創出」やMaaSや自動運転などの「地方(中山間地域)独自のデジタル化」を積極的に取り入れ、都市部と上士幌町をつなぐ機会の創出を盛んに仕掛けている町という一面も。
そんな上士幌町が募集するのは、シェアオフィスの運営を通じた「地域外の企業と地域事業者を繋ぐコミュニティマネージャー」。
企業誘致プロジェクトの推進や、企業と連携した関係人口の創出など、北海道にいながら、東京の最先端な企業と関わりプロジェクトを推進できる、またとないポジションでの募集です。
北海道のほぼ中央に位置し、旭川市に隣接する「交通の利便性」と、大雪山国立公園の一部を有する「豊かな自然」に恵まれた北海道東川町。
「大雪旭岳源水」を源泉とした豊富な水源と肥沃な大地に支えられ、北海道で唯一、上水道のない町として知られているだけでなく、世界的にも類のない「写真の町」として、近年では移住者などの人口増加により、カフェや雑貨店など、若い世代が観光で訪れる魅力ある新たなスポットも増えています。
そんな東川町で今回募集するのは、ふるさと納税を中心に、地域事業者のもとに訪れ、地域商品の開拓や、新しい産品の相談に乗るコーディネーター!様々な事業者さんと同じ目線に立ち、共に町を盛り上げていくポジションです。
本募集で一つのキーワードとして掲げている「スモールスタート」という言葉。新しいことに小さいところから挑戦できたら、皆さんご自身も、ご家族やパートナーさんも間違いなく安心が持てるはず。
だからこそ、今回は「柔軟な思考」や「受け入れ経験がある」北海道上士幌町と東川町に受け入れ先を限定し、行政から暮らしのサポートまでしてもらえる「地域おこし協力隊」の制度を活用することで、未経験でもスモールスタートでキャリアチェンジを行うことが可能に。
詳細の内容や仕組みを知りたい!という方はぜひオンラインイベントへお越しくださいね。
◉日時
2023年2月14日(火)19:30-21:00
◉場所
オンライン(Zoomを予定)
◉参加費
無料
◉こんな人におすすめ!
・北海道での暮らしを考えている人
・キャリアチェンジをしたい人(転職を考えている人)
・新しいことをはじめてみたい人
・今の暮らしや仕事にモヤモヤしている人
・自分のスキル経験をローカルに活かしたい人
◉内容
・オープニング
・トークセッション
北海道上士幌町 / 東川町の担当者に聞く!実際の暮らし・転職者へのサポートとは?
・登壇者に直接きく個別質問タイム
ブレイクアウトルームにて、上士幌町・東川町の担当者に直接お話を聞いていただくことが可能です!
・今回の募集についての詳細案内
・クロージング
◉登壇者
▼北海道上士幌町
鈴木 勇汰 さん / 上士幌町役場デジタル推進課 主査
1995年北海道芽室町生まれ。2018年上士幌町役場入庁。ふるさと納税担当、ICT推進室を経て、現在はICT推進・企業誘致を担当。
▼北海道東川町
西島 圭哉さん / 東川町東川スタイル課 主事
1993年北海道旭川市生まれ。2017年東川町役場入庁。企画総務課、都市建設課を経て、現在はふるさと納税、企業・自治体連携などを担当。
▼ファシリテーター
高山 奈々 / 株式会社WHERE、LOCAL LETTER 編集長
地域発信型ソーシャルグッドマガジン「LOCAL LETTER」の編集長。
1995年、千葉県浦安市生まれ。新卒1期生として株式会社WHEREへ入社。「LOCAL LETTER」の立上げ、企画、執筆、編集を担当。3年で編集長へ就任し、読者層の拡大に貢献。経営者への取材に定評があり、その数は300人を超える。トップPVを獲得するライターとして、2022年よりライター育成にも携わる。
Editor's Note
今の暮らしや生き方、仕事内容に疑問を持ちながらも、「仕方ない」と見て見ぬ振りをしている人、実は多いのではないでしょうか。まだ自分が知らないだけで、暮らしも生き方も、仕事だって世の中は多様性に溢れている。新しい選択肢を知るきっかけとして、まずはお気軽にイベントへ参加してみてくださいね。アナタの参加する一歩をお待ちしております!
NANA TAKAYAMA
高山 奈々