SUMIDA, TOKYO
東京都墨田区
地域と伴奏しながら、現在活躍しているゲストをお招きし、参加者とノウハウや人脈のシェアを行うことで、地域とともに生きる人を増やすことを目的に開催している「LOCAL LETTER LIVE」。
第11回目の開催を迎える今回のゲストは、愛媛県西条市で副市長を務め、1年間で移住者を約3倍にまで増やしている出口岳人氏と、当時最年少の29歳で鹿児島県長島町の副町長に就任し、「ぶり奨学金」など様々な施策で話題を呼んだのち、愛媛県庁市町振興課に赴任した経験も持つ井上貴至氏。
ユニークな仕掛けで、数々の実績を叩き出し続けるお二人をゲストにお迎えし、今回は「官民連携 -地域に落とし込むマーケティング思考- 」をテーマに、まちづくりのおけるマーケティング思考の取り入れ方や、推進にあたりおこったことなどを台本なし/NGなしのLIVEイベントで探ります。
ここでしか聞けない話をぜひお楽しみください!
登壇者プロフィール
出口岳人(Taketo Deguchi)氏
愛媛県西条市副市長
平成29年7月、総務省から派遣。過去に大使館や博報堂勤務も経験。ワクワク度日本一の西条の実現のため、チャッカマンとして、チャレンジを応援するまちづくりに力を注ぐ。『地方創生にはマーケティング思考が不可欠』との考えの下、行財政改革、スマートシティ、移住定住、シティプロモーション、観光、ふるさと納税等に戦略的に取り組む。地方創生の一丁目一番地の移住政策では密着軸戦略を掲げ、たったの2年で認知度の低かった西条市を『住みたい田舎若者世代全国1位』へと導く。市役所経由で実現した移住者数は30倍増。
井上貴至(Takashi Inoue)氏
内閣府 地方創生推進事務局
1985年大阪生まれ。2008年に東京大学法学部を卒業後、総務省へ入省。国家公務員などを地方に派遣する「地方創生人材支援制度」を発案し、自らも制度を使って15年4月から鹿児島県長島町に就任し、同年7月からは副町長に。若者の地元へのUターンを狙った「ぶり奨学金制度」など地方の課題解決につながるユニークな施策が全国から注目を集めた。17年4月からは愛媛県市町振興課に赴任。19年4月に総務省に復帰し、現在は内閣府に出向中。
https://localletter.jp/articles/http-localletter-jp-public-officials-ehime-takashiinoue/
平林 和樹 (Hirabayashi Kazuki)
株式会社WHERE(LOCAL LETTER)代表取締役
新卒でヤフー株式会社に入社後、アドテクノロジーエンジニアとして全社MVP、特許を獲得したのち、退職。海外での生活、20社以上の中小企業のITコンサルティング、株式会社CRAZYでの活動を経て、株式会社WHEREを2015年10月に創業。コネクション0から3年で30以上の自治体との取引実績を獲得。自社運営する地域コミュニティメディアLOCAL LETTERでは約400記事を配信しており、全国各地の自治体と取引があるほか、経済産業省の「地域未来牽引企業」にも選出。
https://localletter.jp/articles/toyama-uozu-whereinc/
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https://forms.gle/eVwkuhwxjWangaK5A
【イベント概要】
日時:2020年3月10日(火)19:30~21:30(開場19:15/懇親会21:30まで)
参加費:無料
定員:40名
会場:CRAZY(東京都墨田区石原1-35-8)
最寄り駅:都営大江戸線 両国駅、JR総武線 両国駅、都営浅草線 蔵前駅
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NANA TAKAYAMA
高山 奈々