この公務員には常識が通用しない。
地方公務員なのに全国各地を講演やイベント登壇で飛び回り、長野県塩尻市から、大手からベンチャーまで次々と人や企業を巻き込む。その活動は地方創生関連の賞のみならず、グッドデザイン賞も獲得。
実行で常識を超える。実行力の塊、というのはまさにこの人のことをいうのだと思う。 月に1回のミートアップイベント”LOCAL LETTER LIVE”。今回はLOCAL LETTERでの公務員特集でも大人気だった塩尻市役所・山田崇さんをお迎えしします。
タイトルは「タイトルは終わるまで未定」。そう、無意味なタイトルだ。
この理由は山田さんは自身の主催でも「会場が汐留だけ決まっているイベント」から。限りなくタイトルをつけないイベントが、面白さを呼び起こす、という。
「テーマとか、タイトルとかつけない方が参加者層が偏らなくて、多様性がでる。まずは多様なメンバーに集まってもらって、その場でほんとうに、ほんとうに、ほんとうに、話したいことをゲストと会話しながらしましょう。タイトルは最後にイベントの参加者につけてもらいましょうか。笑」
タイトルテーマが見えず、申し込みがしにくいかもしれませんが。(笑) それでも来たい、と思う人たちが集まるイベントは積極的な方々が集まると思うのでこの方針でやってみましょう。
人が大好き、人格・人生論が大好き、地方創生にも本気。人生的な話は飛び交うでしょう。ただ、今回はテーマに着目せず、全国を飛び回り未来を明るくする彼の「エネルギー」にぜひ注目してみてください。
ゲスト
山田 崇(Takashi Yamada)
長野県塩尻市役所 職員 / nanoda代表
1975年長野県塩尻市生まれ。塩尻市企画政策部 地方創生推進課シティプロモーション係長を務めながら、空き家を活用したプロジェクト「nanoda(なのだ)」の代表でもある。その他にも、地方創生協働リーダーシッププログラム「MICHIKARA」、ソフトバンク地方創生インターンシップ「TURE TECH」他、様々な取り組みに携わる。「地域に飛び出す公務員アウォード2013 大賞」、「グッドデザイン賞2016」を受賞。内閣府 地域活性化伝道師、Career Forメンバー。
平林 和樹(Kazuki Hirabayashi)
株式会社WHERE代表取締役
1988年生まれ。長野県出身。新卒でヤフー株式会社に入社し、アドテクノロジーエンジニアとして活躍。全社MVP、特許などを受賞の末、「自分がやっていることは誰かを幸せにしているのか」という疑問が湧き、退職を決意。海外での生活を経て、起業を決意。ITコンサルタントとして20社以上の中小企業に携わる中で、株式会社CRAZYと出会いビジョンに共感し、参画。ウェディング事業の業務改善、及び、システム開発に従事。その後、新規事業部を経て、株式会社Bestbook(現WHERE)を創業。
【イベント概要】
日時:2018年11月29日(木)19:30~21:30
(開場19:10/懇親会21:30まで)
参加費:無料
定員:60名
会場:株式会社CRAZY 東京都墨田区石原1−35−8
(最寄り駅:JR/都営大江戸線 両国駅)
Editor's Note
面白いイベントであることは間違いない、けど何が話されるかは当日まで未定。台本未定のセッションイベントです。
YASUHIKO SUGIYAMA
杉山 泰彦