関係人口
2022年8月より始動した、地域内外のメンバーがタッグを組んで、地域に眠る魅力的な商品の発掘から、都内ポップアップイベントへの販促PRまでを実施する「地域バイヤー」プログラム。
初の試みであったものの、13名の参加者と3つの受け入れ先地域(北海道上士幌町・山梨県富士吉田市・広島県江田島市)によって行われた本プログラムの実態や成果を2/7オンライン報告会にて公開発表します!
「旅行では物足りなくなっている」「地域と深く関わりたい」「すでに大好きな地域があり、自分も都内で販促PRをしたい」そんなアナタや、
「関係人口の次の在り方を模索している」「関係人口では定義が曖昧すぎて困っている」「お客様ではなく仲間をつくりたい」そんな地域の皆さんはぜひこの機会にお越しください。
本プログラムで参加者と一緒に行った内容は、主に以下2つ。
①視察・フィールドワークの実施
②都内ポップアップイベントの開催
今回は3つの受け入れ先地域(北海道上士幌町・山梨県富士吉田市・広島県江田島市)と一緒に、地域に眠る魅力的な商品の発掘から、都内ポップアップイベントの開催までを実施しました。
まずは、地域に眠る魅力的な商品発掘をするため、実際に地域に訪れ、視察・フィールドワークを実施。
地域バイヤーとなったメンバーは、1人1地域どこかに訪れ、受け入れ先の地域メンバーとともに、地域を巡る中で、自分が実際に都内ポップアップイベントへ出店させたい商品を選んでいきます。
とはいえ、今回の参加者のほとんどが「受け入れ地域に初めて訪れる」メンバーばかり。だからこそ、受け入れ先の地域メンバーと本プログラムの主催(LOCAL LETTER)メンバーが柔軟にサポート!地域の事業者さんのお話を聞いたり、参加者同士チームになって一緒に地域を巡る中で、「とっておきの品」を見つけていきました。
視察・フィールドワークで見つけた「とっておきの品」を手に、続いては、都内ポップアップイベントでの販売にチャレンジ!
「どんなこだわりがあるのか?」「どんな使い方ができそうか?」実際にいらしたお客さんに商品の魅力を伝え、販売を行いました。
「接客業をやったことがない」「ちゃんと売れるか心配」といった参加者も多い中で、同じ視察・フィールドワーク先の仲間はもちろん、地域間を超えて、お互いにアドバイスやパスをし合いながら、自分たちの言葉で商品紹介をしていきました。
今回初の試みとして行った「地域バイヤー」プログラム。実際にやってみてどうだったのか?どれだけ売り上げが生まれたのか?どんな苦労や成果を得られたのか?改善点は?などなど、赤裸々な結果をお伝えしますので、ぜひこの機会にお気軽にお越しください!
◉日時
2023年2月7日(火)19:00~21:00
◉場所
オンライン(Zoomを予定)
◉内容
– 地域バイヤープログラムの背景
– 実施した内容
– 実施してみての結果
– 参加自治体の声をご紹介
– 参加者の声をご紹介
◉参加対象
・地域バイヤーに興味ある自治体・公務員の方
・地域バイヤーに参加してみたい個人の方
◉参加費
無料
◉お申込み
事前申し込みをお願いしております。以下クリックボタンよりお願いいたします
Editor's Note
12月に無事プログラムの開催を完了させた本プログラム。日本全国から様々なメンバーが参加してくださり、大収穫のあった今後への学びをお伝えしていきます。本プログラムに興味がある自治体さん、参加者希望の皆さん、ぜひまずはイベントへご参加くださいね!
NANA TAKAYAMA
高山 奈々