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日本全国
コロナ禍により、同じ場所に “集う” ことが難しくなった一方で、オンラインコミュニケーションが急速に普及し、遠距離でも簡単に繋がれるようになってきたいま。
環境が激変する中で、地域に “集う” ことを媒介としてつくられてきた地域コミュニティは、今後どのように変わっていくのだろうか。
今回は、LOCAL LETTER が運営する地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」のオープン記念イベントとして、「九州パンケーキ」の生みの親、一平ホールディングス代表取締役の村岡浩司氏とコラボイベントを実現!
「世界があこがれる九州をつくる。」を経営理念に掲げ、九州の食とコミュニティを世界に広げる事業を行っている村岡氏は、2017年5月に宮崎県の廃校を活用し、宮崎の起業家や地域創生の活動家の交流拠点「MUKASA-HUB / ムカサハブ」をオープン。
村岡氏は「MUKASA-HUB」をきっかけに、”ONE KYUSHU”という掛け声のもと、九州廃校サミットをはじめとした新たなコミュニティを生み出し、九州を「あたかも1つの大きな島」として捉え直すことで、県境や市町村の壁を超えて広域エリアの流動性をデザインするという大局的な考え方へを広げている。
今回はそんな村岡氏と、「人と地域の関係性を繋ぐ」をミッションに掲げ、これまで地域活性化カンファレンス「SHARE by WHERE」や、コミュニティデザインを軸にテクノロジーを活用した地域プロデュースを行ってきた弊社代表の平林が対談。
両者の共通点は、地域経済コミュニティを立ち上げていること。なぜ、いま地域経済コミュニティを立ち上げるのか? 今後地域経済で必要なコミュニティとは何か? 両者の考えを深掘ります。
◉開催日時:2021年7月7日(水)20:00~21:00
◉開催方法:オンライン(Zoomを予定しています)
◉参加費:無料
ゲスト:村岡 浩司 氏(株式会社一平ホールディングス 代表取締役社長)
“世界があこがれる九州をつくる”を経営理念として、九州産の農業素材だけを集めて作られた九州パンケーキミックスをはじめとする、「KYUSHU ISLAND®︎/九州アイランド」プロダクトシリーズを全国に展開。多数の飲食店を経営する一方、九州各地にて様々な地元創生活動や食を通じたコミュニティ活動にも取り組んでいる。
モデレーター:平林 和樹(株式会社WHERE 代表取締役)
ヤフー株式会社/カナダ留学/株式会社CRAZYを経て、株式会社WHERE創業。地域コミュニティメディアLOCAL LETTERは約2万人の会員規模まで成長。人口900人の村で古民家をリノベした体験型民泊施設まつや邸は開始9ヶ月で宿泊客180名を突破。地域経済活性化カンファレンスSHARE by WHEREを立ち上げ業界・地域を超えた産学官民の起業家50名以上が登壇。
LOCAL LETTER MEMBERSHIP とは、「Co-Local Creation(ほしいまちを、自分たちでつくる)」を合言葉に、地域や社会へ主体的に関わり、変えていく人たちの学びと出会いの地域共創コミュニティ。
「偏愛ローカリズム」をコンセプトに、日本全国から “偏愛ビト” が集い、好きを深め、他者と繋がり、表現する勇気と挑戦のきっかけを得る場です。
<こんな人にオススメ!>
・本業をしながらも地元や地域に関わりたい
・地域で暮らしも仕事も探求したい、人が好き、地域が好き、旅が好き
・地域を超えた価値観で繋がる仲間づくりがしたい
・社会性の高い仕事をしたい
・地域や社会課題を解決する事業を生み出したい
Editor's Note
地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」のオープンを記念して、パートナーズ企業と行うコラボイベント第1弾!が早速、7月7日に開催されます!
LOCAL LETTER MEMBERSHIP に興味はありつつも、どんな内容で行われていくのか? 疑問に持っているアナタや、LOCAL LETTER MEMBERSHIP を知らなかったアナタ、すでにLOCAL LETTER MEMBERSHIP の一員になってくれたアナタなど、いろんな方が集いますので、ぜひお気軽にご参加ください!
NANA TAKAYAMA
高山 奈々