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LOCAL LETTER

【求人】音楽クリエイターがUターン後、カフェを開業。一緒に地域を盛り上げてくれる店長を募集。

MAY. 24

Daigo, IBARAKI

前略
地域に根ざしたカフェで、カフェの可能性を広げたいあなたへ

レトロな雰囲気のお店が並ぶこの街は、大きな二つの川に挟まれた場所にある。顔を上へ上へとあげ、その場でくるっと一回転すると、山々が途切れることなく視界に入ってくる。まるで山と川に守られているような感覚になるこの街は、茨城県大子町。

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緩やかな坂道を少し上がっていくと、「ここにいるよ」と言わんばかりの大きな看板を発見。看板に導いてもらい、目の前に現れた立派な門をくぐっていくと、駐車場にはたくさんの車が。さらに先へ進んでいくと、森の中にどっしりとたたずむ、大きな建物が見えてきた。ここが今回の舞台であるカフェ兼ゲストハウス「咲くカフェ」。築40年の民家をリノベーションしたという「咲くカフェ」は、その立ち姿から私を虜にしてしまった。

町内の人はもちろん、県外や海外からも多くのファンを集める「咲くカフェ」を立ち上げたのが、今回の主人公であるオーナーの櫻山(通称:LEMSレムズ)さん。音楽クリエイターやデザイナーをはじめ、大子町に来てから料理人や建築デザイナー、カフェ経営者、さらにはラジオ番組まで持つようになったレムズさんに、その経緯についてお話をお伺いしてきました。

東京で大活躍する音楽クリエイターがUターン

東京でDJや音楽クリエイターとして大活躍していたレムズさん。本業の音楽活動をはじめ、自身のCDジャケットやイベントのデジタルフライヤーなどのデザインを手掛けるなど、東京で順風満帆の生活を送っていました。

東京での生活も楽しかったけれど、東京に暮らして約20年が経った頃、レムズさんは「ある違和感」を感じるようになります。

“仕事の打ち合わせで外出し、自宅へ帰って来たら作曲を行う。時々、友達と遊びに出かけることはあるけれど、ほとんど景色の変わらない日常の繰り返し。
そんな生活を20年送っているうちにワクワクしたり、感動できる毎日を過ごしたいと思うようになったんです。”

大好きな音楽活動は、データがあればどこでだってできる。だったら、東京にこだわる必要はないんじゃないか。そう思ったレムズさんは、生まれ育った自然豊かな大子町で、新たな生活を始めることを決めます。

大子町の可能性を誰よりも信じているから出来る

大子町は、それぞれの四季に合わせた大きなイベントが何回も行われるため、年間100万人の観光客が訪れる地域。自然と観光客が訪れるため、お店が集客に困ることはありません。しかしだからこそ、こだわりを手放してしまうお店が多いという状況がありました。

“大子町はもっと魅力的な場所になれる。”

東京で暮らしてきたレムズさんだからこそ、既に大子町が持っている、大子町にしかない素晴らしい自然や美味しい食べ物の魅力を強く感じたんだそう。

そして同時に、今の大子町には足りない人の気を惹くメニューや空間づくり、音楽やデザインを取り入れることにより、地元の方はもちろん、町外からも多くの人が訪れる地域になる。そんな確信がありました。

“田舎では、どうしても「まあこれでいっか」と、自分たちでどんどんクオリティを下げていってしまうんです。それが嫌でした。「田舎だから、しょうがない」ではなく、「田舎だけど、なにこれすごい!」って感動するものを出し続けたいと思ったんです。”

大子町にあるそれぞれのお店がお客様のために「こだわり」や「付加価値」を盛り込むことで、商品を売るだけでなく、お店で過ごす時間自体を「価値のある商品」として、提供する文化を広げていきたい。東京にいたからこそわかるサービスレベルや視点をまずは「咲くカフェ」から発信していきたい。

田舎だからしょうがないではなく、田舎でも大子町でも、こんなことができるってみんなに見せたい、そう熱く語るレムズさんからは、本当にこの町が好きなんだという気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

\レムズさんと一緒に活動中の笠井 英雄(かさい ひでお)さんにも伺いました/

レムズさんの人柄について、レムズさんと一緒に大子町の地域活性化に取り組まれている笠井さんにもお話を伺いました。

Q. 率直に笠井さんから見て、レムズさんはどんな方ですか?

レムスくん*1 は、センスが本当に良くてね。大子町のイベントがある度に、パンフレットを作ってもらったり、大子町のマップなんかもデザインしてくれているんだよ。

*1 レムスくん
咲くカフェのオーナー、レムズさんはレムスくんとも呼ばれております。

レムズさんがデザインしたイベントのパンフレット
レムズさんがデザインしたイベントのパンフレット

他にも咲くカフェで出しているお料理は全てレムスくんが考えたメニューなのだけど、大子町に来るまで料理経験はなかったと言うからびっくりしたね。咲くカフェのデザインや、いくつか大子町の商店街に並ぶお店の外観も手がけているし、レムスくんが収録から編集まで1人でやっているラジオ番組もあって、いつも驚かされるよ。

特にここまで咲くカフェの業務で忙しい中だから、一体いつ寝ているのだろうと心配になるくらい。大子町のことが本当に好きで、もっと良くしたいという想いが伝わってくるから、僕も話していて本当に楽しいね。

咲くカフェを「日本を代表するカフェ」へ

大子町や咲くカフェの可能性を信じ、ひたむきに頑張っているレムズさんは、今何を目指しているのでしょうか?

レムズさんがやりたいことは大きく2つ。1つ目は、咲くカフェのブランド力を高め、咲くカフェを日本を代表するカフェにすること。空間やこだわりではどこのお店にも引けを取らない咲くカフェですが、アルバイトスタッフが多く人が安定しないこともあり、お客様へのサービス力が「まだまだだ」と感じているレムズさん。

現在、すべてのお料理をレムズさんが一人で作っているため、スタッフのサービス力を伸ばすことまでなかなか手が回らないと頭を抱えています。

そしてもう1つは、大子町に新たなお店を出すこと。咲くカフェがオープンしたことや、レムズさんが様々な地域活動に関わっていく中で、大子町にはレムズさんの影響を受け、少しずつ変化してきたお店もあります。しかし、大子町にあるすべてのお店が変わったわけではありません。

だからこそ、咲くカフェとは違う新たなお店を大子町の一角に構えることで、今までとは違う風を吹かせたいと語るレムズさん。しかし新しいお店をオープンさせるために必要な、レムズさんがいなくても咲くカフェを回してくれる方が、今はまだいません。

それでも必死にお客様のことを思って毎日働くレムズさんは、「東京にいた時よりも忙しくなっちゃったんです」と言いつつ、どこか嬉しそう。充実した毎日なのが伝わってきます。

そして今回、そんなエネルギッシュなレムズさんと一緒に咲くカフェを「日本を代表するカフェ」にするべく奮闘してくれるスタッフ(店長候補)を募集中です。接客業未経験者でも大丈夫。詳細までぜひ目を通してみてくださいね。

草々

募集終了

【会社名】
咲くカフェ

【募集職種】
店長候補

【雇用形態】
契約社員

【給与】
月給170,000円〜
※ 経験に応じて相談可能
※ 勤務時間超過分は時給で上乗せ・曜日などにより常時勤務できない場合は給与等応相談
※福利厚生 ・社会保険完備
※交通費支給あり(20km 100円)

【仕事内容 ・ホールサービス】
・バー・カフェ業務(お酒の提供等)
・調理(調理補助)
・洗い場等
・ゲストルームの管理
・アルバイトスタッフの教育
・シフト管理

【勤務地】
咲くカフェ
茨城県久慈郡大子町大子416-1

【勤務時間】
水曜~日曜の週5日勤務(+祝日月曜)
9:00~17:00
※休憩有り
※日によっては、夜23:00まで入ってもらう場合もあり
休日休暇 ・週2日
・年に2回(秋季 10月始め頃・冬季 2月始め頃)有り
・9日間の長期ホリデー有り 

【応募資格】
・社会人歴1年以上
・運転免許有り
・接客業の経験有り
※ 上記経験がなくても情熱があれば歓迎します

【求める人物像 ・明るくて健康な方】
・人とコミュニケーションを取るのが好きな方
・空間づくりに興味がある方

【採用人数】
1名 

【採用プロセス】

①まずは下記より、ご応募・お問合せください
https://goo.gl/forms/Ns7fgowSgNEEpizB3
②書類選考
③面接
④採用
・次の選考ステップに進まれる方のみご連絡させていただきます
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します
・選考プロセスは変更になる可能性があります
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください
その他 ・住まい探しのサポート有り 

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