前略、100年先のふるさとを思ふメディアです。

LOCAL LETTER

1,000人の若者が、社会と、地域と “つながる” オンラインキャンパス。『つながるキャンパス』が目指す、キャリア形成の新しいカタチ

SEP. 16

拝啓、所属や立場を越えた出会いや学びを得たい、U24のアナタへ

※本記事は「だれでも送れるレター」の企画を通じて、読者の皆さまから投稿いただいた記事となります。

“校舎を持たない” オンライン上のキャンパス『つながるキャンパス(通称:つなキャン)』。

「若者が、社会が、地域がつながるオンラインキャンパス」をテーマに掲げ、ワンクリックで全国を縦横無尽に移動でき、多様な人たちが出会い、学び合う自由なキャンパスをつくっています。

そんな『つなキャン』には現在、日本全国、更には海外からも、高校生や大学生等「U24世代」の若者800名、社会人サポーター200名が在籍。コミュニケーションツール「Slack」や「Zoom」を活用し、距離も立場も超えた “つながり” を生み出しています。

あなたも『つなキャン』を通じ、これまでの所属や立場を越えた新たな機会に飛び込み、出会いや学び、挑戦を、ボーダレスにしてみませんか?

挑戦の機会が一気に失われたコロナ禍で、全国の多様な学生や社会人の方と“つながる”機会を与えてくれた『つなキャン』の存在。

筆者が『つなキャン』に関わり始めたのは、2020年4月。当時学生だった私は、運営としてではなく、いち “つなキャン生” として入学しました。

当時は新型コロナウイルスが急速に感染拡大し、挑戦の機会が一気に失われた時期。関心のあった地域活性化の活動に本格的に関わっていこうと思った矢先の出来事で、最初の一歩を踏み出す場所さえ奪われた状態でした。

そんな中、懇意にしていただいていた先生からの紹介で、たまたま知ったのが『つなキャン』。気付けば『つなキャン』の魅力にすっかり取りつかれていく自分に、驚きを隠せなかったことを今でも覚えています。

色々なイベントに参加し、関わり、創り出していく。多様なつなキャン生を紹介する、コミュニティラジオの立ち上げや、オンライン学園祭の運営など、手を挙げれば何でもできる環境も魅力的。

この場があったからこそ、当時の状況下の中でも、全国の多様な学生や社会人の方と関わる貴重な機会を多く得ることができたと感じています。

学生時代からたくさんお世話になっている『つなキャン』の魅力やおもしろさをもっと多くの方に知ってもらいたい。あの頃の自分のような “挑戦したいけれどその一歩踏み出せない人” に、挑戦のキッカケを届けたい。そんな思いで、社会人1年目となった今も “つなキャン生兼運営メンバー” として日々活動しています。

広報チームのメンバー。U24世代4名・社会人の方4名の計8名で構成され、日々『つなキャン』の魅力発信方法について、和気あいあいと議論しています。

“ 校舎を持たない” オンライン上のキャンパス。オンラインだからこその価値を、多くの人に届けたい。

『つなキャン』が実施しているのは、若者たち一人ひとりが、納得できるキャリアを言語化し、実現するまでをサポートするキャリア育成プログラム『キャリアデザインラボ マヴィ』や、世代を超えて、地域と若者がオンラインでつながるプログラム『社会連携ゼミ』等のオンラインを中心とした企画。「ウィズコロナの時代」における “オンラインイベントのあり方” を日々模索しています。

昨年や一昨年は「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」による制限下の期間が多く、学生の活動はオンラインが主流でした。しかし、感染状況や対策が比較的収束しはじめ、学生が、オンライン とオフラインを選択できるようになった今。主催するイベントの参加者も、同時期と比較してやや減少しているように感じます。

サークルや部活など、オフラインで人と関わる機会が増えた今だからこそ、あえてオンラインのイベントに興味を持ってもらうにはどうすればいいのか。その魅力をどう伝えてゆくのか。広報として、苦労を感じながらも、やりがいを感じています。

オンライン学園祭「キャリアの祭典」。多様な地域で活躍する社会人の方にお話を伺いました。
『つなキャン』初の、オンライン×オフラインハイブリッド会議『未来会議in鎌倉』。“ 初めましてではないけれど初めまして” という出会いが、今後も増えていきそうです。

「一歩踏み出したいけど踏み出せない」。そんなU24世代にとって、キャリア形成の新たな選択肢となることを目指して。

私たちがつくりたいのは「何かに挑戦したい」「一歩踏み出したい」「多様な地域の方と関わりたい」「キャリアを考えるきっかけにしたい」……など、そんな思いを持ったU24世代にとって『つなキャン』が 選択肢の一つとして、ごく自然に存在する未来です。

大学の授業や地域の方の紹介、Peatixのレコメンド機能等を中心に、現在も毎月絶えず、参加メンバーが増えている『つなキャン』。最近でこそようやく、友人の紹介による入学も増えてきていますが、まだまだ知らない学生が多いということも肌で感じています。

「え?つなキャン知らないの?」

そんな会話が生まれる未来を作っていけるよう、広報チームとして活動していきたいと思っています。

『つなキャン』に興味を持っていただいた、U24世代のあなた。ぜひ一緒に “つなキャン生” として活動してみませんか?

入学は随時受付中。詳細は以下のリンクより!

<この記事を投稿してくれた人>

つながるキャンパス運営委員
中野 慎一朗 さん

若者が、社会が、地域がつながるオンラインキャンパス『つながるキャンパス』運営委員。本業では新卒1年目の社会人。1999年石川県生まれ。大学3年生だった2020年4月、立ち上げ直後からつなキャン生として参画。コミュニティラジオ運営、キャリアイベント、学園祭実行委員会等多様な活動に関わる。現在は広報チームとしてつなキャンの魅力発信に務める傍ら、個人的に関東圏でオフラインイベントの企画も行う。旅とまちあるきが大好き。

若者が、地域が、社会がつながるオンラインキャンパス『つながるキャンパス」』では各種SNSも運用中!

ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

 

Information

所要時間30分でアナタも公式メディアのライターに。「だれでも送れる、LOCAL LETTER」

「だれでも送れる、LOCAL LETTER」では、アナタ自身が綴ったお手紙をベースに、LOCAL LETTERが読者へお手紙を届けます。

企業の活動やサービス、イベント情報などなど、PRしたいけど、なかなかできていないこと。すでにPRできているけど、もっと届けたい情報。ぜひ、LOCAL LETTER を通じて広げていきませんか?

募集第三弾は近日開始予定!

募集開始のタイミングや詳しい応募要項は、「だれでも送れるレター公式オープンチャット」にてお知らせ予定!

ローカルを軸に、人・モノ・コトの魅力を発信したいアナタ。ぜひこの機会に登録してみてくださいね!

オープンチャットへのご登録はこちら

 

中野さんの活動をシェアで応援しませんか?

中野さんの活動をシェアで応援しませんか?

中野さんの活動をシェアで応援しませんか?

LOCAL LETTER Selection

LOCAL LETTER Selection

ローカルレターがセレクトした記事