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「移住」ではなく「多拠点生活」を支援。全国の多拠点受入地域を紹介する町とは・・?

MAY. 07

格安航空や新幹線開通の存在が後押ししてか、ひと昔前に比べると、より手軽に日本を回ることができるようになりましたよね。それに伴い、数年前から話題に上がり、日本人の新しい暮らし方のひとつとして定着したのが「多拠点生活」。

「多拠点生活」とは、複数の拠点を行き来することで、生活をより充実させようという暮らし方のこと。近年、多拠点生活のような “暮らし方” を選択する人が増えている一方で、憧れはあっても、新しい地域への不安から、実現には至らない方も多くいらっしゃると聞きます。

そんな中、福井県南越前町の流動創生事業では、滞在者が多拠点で活躍できるよう、一緒に策を練り、滞在や活動の支援を行うプロジェクト「StopOver Longstay」を行っているそう。(詳細ページはこちら

「StopOver Longstay」のご紹介

この「StopOver Longstay」の特徴は、次の3つです。

  1. 滞在場所の提供がある(福井県南越前町内)
    無償もしくは、低価格で滞在できる施設を紹介してくれます。(中にはおばあちゃんの家のような温かみがある家や、1,000㎡を超える庭がある家まであるそうです)
  2. 地域の仕事・活動の提供がある(福井県南越前町周辺)
    滞在期間中にできる仕事や活動を紹介してくれます。地域の方との仕事や活動を通じて、積極的にコミュニケーションを取ることができます。
  3. 他地域の受入情報提供がある(全国)
    南越前町内の支援だけでなく、全国の多拠点受入地域を紹介してくれます。

他にも、滞在計画を専属のスタッフと一緒に作成することも可能なんだとか。なんとも手厚いサポート付きで驚きです。また特徴の2つ目に記載した仕事・活動の提供は、「ビニールハウス栽培」や「伝統産業の製造・活用」、「酒蔵での酒造り」や「流動創生インターン」などをはじめ、バリエーションがかなり豊富で、自分の興味や得意分野に合わせて選択することもできるそう。

「移住・定住」から「多拠点生活」へ

大きな社会問題として取り上げられている「人口減少」。その中でも少子化が進み、労働人口が減少していくことは、日本の経済に大きな影響を与えると言われています。では、私たちはどうしていくべきなのか。今までのように人口を奪い合うような「競争原理」での地方創生は果たして明るい未来をもたらすのだろうか?そんなことを改めて考えさせられる今回のプロジェクト。

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