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農業をもっと身近に。生産者と消費者が二人三脚で作る新しい形の農業とは・・・?

MAY. 08

近年、農業ブームと言われていますが、未だに農業は「大変そう」「汚れそう」「リスクが高そう」といったイメージや、力仕事が中心の農業は女性には不向きと思われている方も多いのではないでしょうか。

しかしここ数年、生活者、消費者という視点から女性目線での農業にも注目が集まっており、「農業女子」や「農ギャル(農業ギャル)」などの呼び名が誕生するほか、女性就農者のアイディアと企業や団体との様々なコラボレーションも実現しています。

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今回ご紹介する渡部佳菜子さんも農業女子の一人。(詳しくはこちら)そんな彼女は、野菜の会員制販売サービス「CSA*1」を新たに取り入れて農業を行っていくそう。

*1 CSA(COMMUNITY SUPPORTED AGRICULTURE )
同じ地域に住む農家と消費者が、共に農業の恵みとリスクを分かち合うことを目指して生まれた新しい形の産直システム

CSAは、アメリカやヨーロッパを中心にここ20年ほどで急速に広まってきた仕組みで、地域の消費者が種の購入なども含めた生産コストを受け持ち、農家が生産した野菜などを分配します。農家は収穫分の販売先が確定し、消費者は新鮮な野菜などが農家から直接届き、豊作ならお互いのメリットはより大きくなるという仕組み。

その他にも「地域コミュニティーの確立」という点でのメリットが高く、日本でも徐々に全国に浸透しつつある「地域で支え合う農業」です。

私たちは普段から当たり前のように野菜を食べていますが、なぜか野菜を育ててくれている農家さんとは距離を感じてしまう現代だからこそ、農業をもっと身近に感じられるCSAには、今後さらなる注目が集まりそうです。 

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