Shimokawa, HOKKAIDO
北海道下川町
「地方でやりたいことはあるけれど、具体的にどうしたらいいんだろう…?」
自分の「好きなこと」を生かして、地方でチャレンジしたい!しかし、どうやって生かしたらいいか、どうやって進めたらいいか、悩むあなたに朗報です。
今回の寺子屋では、実際に下川町に移住して「やりたい」を実現している世話人が伴走者としてついて、様々なフィールドワークや勉強会、そして実現するイメージのところまで、様々なアドバイスを受けることができます。
ただ事業を考えるのではなく、「自分らしい事業とは?」について考えながらの半年間。下川町らしいライフスタイルを学びながら、自分のスタイルを探すチャンスになりそうですよ。
下川町産業活性化支援機構がPR TIMESにて配信した情報をご紹介します。
「北の寺子屋」は、札幌市近郊在住でローカルに興味関心のある方、今まで培ってきた経験を活かしてチャレンジしたい方、心から「やりたい」と思うことを具体化したい方を対象にしたゼミ形式の勉強会です。
月に1回、対面とオンラインでのワークショップを開催し、地方での新事業の考えやアイディアを深める中で、自分が本当に実現したいことやアイディアをブラッシュアップし、自分らしい仕事や暮らしを見つけることを目的とします。
下川町への移住や起業は前提とせず、北海道のローカルへの興味関心を高め、ローカルでの事業構想を通じて、人と地方がよりいきいきと働き暮らせる、その可能性を広げることを目指しています。
下川町は、町面積の9割が森林で占められている約3,400人が暮らす小さな町です。北北海道に位置し、夏は30度近くまで上がり、冬はマイナス30度まで下がります。また、林業・林産業を基幹産業とする下川町ですが、人口減少による担い手不足や、事業者の高齢化、後継者不足といった課題を抱えています。
それでも下川町を選ぶ人々は増えており、ここ数年では人口動態における社会動態はプラスに転じ始めています。移住者の中には、暮らしと仕事を切り離さず、ゆるやかに繋がり、相互に効果を生んでいる下川町らしい「ワーク・ライフ・リンク」というライフスタイルを実践し、町の暮らしを楽しんでいる方々もいます。そんな下川町で実際に事業を実践している世話人が、半年間の伴走を行います。
【寺子屋でできるこんなこと】
・自分の事業に対していろいろな視点からアドバイスをもらえる
・一人だと漠然としたイメージだったことも実現までのプロセスを具体的に考えられる
・北海道下川町でのフィールドワークに参加できます。
・事業によっては協働できそうな方、組織やツールをご紹介
・札幌で開催する下川町主催のイベントへのご案内
・参加者の関心に応じてメンターからもアドバイスを受けられます。
【寺子屋世話人の紹介】
麻生 翼
立花 実咲
静岡県富士市出身の編集者。ウェブメディア「灯台もと暮らし」を立ち上げ、運営をしていたご縁で2017年5月より北海道下川町へ移住。地域おこし協力隊として下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部広報担当として活動中。
【協力】
NPO法人北海道エンブリッジ(北海道)
株式会社FULLCOMMISSION(北海道)
認定NPO法人エティック(ETIC.)(東京)
※順不同
【入塾料】
30,000円(フィールドワーク等、実費負担別)
*学生に限り、3月31日までに応募してくださった方は10,000円参加費を補助いたします!4月1日以降にお申し込みいただいた方は学生さんの参加費も30,000円になりますのでご注意ください。
【募集期間】
2018年3月12日(月)〜4月27日(金)
【定員】
8名
【対象者】
・ローカルでの仕事や働き方に興味がある方
・何か新しいことを始めたい方
・起業をしたい方
・自分の好きなことを仕事にしたい方
【寺子屋スケジュール】
2018年5月17日(木)19:00〜22:00 *札幌にて実施
2018年6月30日(土)、7月1日(日) *下川町での1泊2日のフィールドワーク
2018年7月23日(月)19:00〜22:00 *オンラインにて実施
2018年8月26日(日)14:00〜17:00 *札幌にて実施
2018年9月21日(金)19:00〜21:00 *オンラインにて実施
2018年10月27日(土)15:00〜18:00 *札幌にて実施
【応募方法】
専用フォームより応募。応募内容を以って選考を実施し、選考結果について個別にご連絡差し上げます。
※選考期間は2018年3月12日(月)〜4月27日(金)
URL:https://goo.gl/forms/9HHlgpygYkRpGa503
情報提供元:下川町産業活性化支援機構 / PR TIMES(2018年2月15日 配信記事)
YURI HARA
原 有璃