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1年間で移住者は129人。移住者が増加する町とは?|長崎県五島市

JUN. 06

のんびり島暮らしに憧れはあるけれど、便利な都会に住んできたからこそ、不便な場所に住むのは不安・・・という方も多いのではないでしょうか? そんなあなたに今回は、2017年4月〜2018年3月の1年間で129人が移住した長崎県五島市をご紹介します。

五島市は、長崎県⻑崎市の⻄100kmに浮かぶ11の有人島と52の無人島で構成された島で、人口は約37,300人。漁業や農業が盛んで、東京から最短3時間という立地がありながらも、島内には病院や診療所、歯科診療所は計65か所、大型スーパーやドラッグストア、ホームセンターのほか、コンビニも複数箇所あり、島の中でも十分生活をすることができます。

その他にも保育園や幼稚園、認定こども園は、あわせて22か所あり、待機児童はいません。高校は5校あり、そのうち、五島⾼校は県⽴の進学校で、予備校に行かなくても⽣徒の約半数が国⽴大学に進学するという実績。

特に、市内企業の面接時や五島市内における起業のために調査を実施する際の旅費等を助成や、子育て世帯等が移住するための引っ越し費用を補助、35歳未満の方の奨学金返済を応援など、UIターン者や子育て支援事業が充実しているのが特徴です。

そんな五島市が2018年8月10日(金)~ 8月17日(金)でUIターン向け移住・就職相談フェア「帰ってこんかな」を開催するとのこと。この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

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