だれでもレター
※本記事は「だれでも送れるレター」の企画を通じて、読者の皆様から投稿いただいた記事となります。
地域課題をなんとかしたい。
一緒に走れる仲間がほしい。
けれどもどうやって行動したらいいかわからない。
そんなアナタにご紹介したいのが、地域課題の解決にコミットする先駆者の伴走支援を受けられるビジネス創出プログラム「next AOMORI」。
next AOMORI2022で運営を担当されていた鈴木美朝さんから、「青森県の地域課題に関心があるけれど、一歩踏み出せない方にこそ知って欲しい」とご応募いただきました。
next AOMORIとは、地域課題の解決にコミットしている先駆者の伴走を受けながら、課題の解決策をビジネスアイデアまで昇華する方法を学び、実践していくプログラム。2022年に実施したnext AOMORI2022では、2022年9月〜2023年2月にかけて、「全5回のワークショップ」「11月5,6日の青森現地合宿」「プレゼンテーション」を実施したといいます。
next AOMORI 2022で運営に携わっていた鈴木さんですが、そのきっかけになったのが、前年度のnext AOMORI 2021に参加し、感銘を受けたことがきっかけだったのだそう。
「『青森を良くしたい!』と思っている仲間がこれほどたくさんいることに関心しました。自分自身も青森県八戸市でゲストハウスのオーナーをしていることから、地域課題解決にチャレンジしたい方々と共に伴走したいと思ったんです」(鈴木さん)
next AOMORIの参加者は、20〜30代の若者から、国内外でキャリアを積んだベテランの起業家や会社員の方々まで様々。起業を迷われている方でも、最後にはプロジェクト実現に向けて動き出せるようなプログラム設計にしていることから、先輩起業家の講演を聞くだけでなく、実際に手を動かすワークショップを併設しているのだそう。
そのほかにも、参加者一人ひとりにあったフォローを大切にしているnext AOMORI。「月に1回程度実施する個別メンタリングでは、各地域での繋がりをサポートする『地域メンター』の力を借りながら、参加者が満足するゴールに辿り着くよう努めています」と教えてくれました。
「地域をよくするのに重要なのは、やはりそこに住んでいる「人」。next AOMORIを通じて青森県の課題解決にコミットする人が増え、つながりをどんどん大きくしてほしいです。少しでも地域課題に関心がある方は、ぜひnext AOMORI 2023に応募してみてくださいね!」(鈴木さん)
<この記事を投稿してくれた人>
株式会社MAKOTO WILL シニアアソシエイト / 八戸ゲストハウス トセノイエ オーナー
鈴木美朝さん
青森県十和田市出身。法政大学社会学部社会政策科学科卒業。株式会社ビジネスガイド社にて、国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」や各地域での商談会を主催し、企画・営業・記事執筆を担当。next AOMORI 2021に参加し、八戸市でのゲストハウス開業をめざす。立ち上げを進める傍ら、2022年4月よりMAKOTO WILLにジョイン。next AOMORI 2022の運営を担当。同年10月、「八戸ゲストハウス トセノイエ」を開業。
新たな社会起業家が生まれ、もっと「青森を良くしたい!」という環が広がっていく好循環を続けたいという想いから届けられた鈴木さんからのお手紙。
地域課題解決のためまずはnext AOMORI で信頼できる仲間を見つけてみるのはいかがでしょうか?
LOCAL LETTER
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