TOYAMA, GIFU, IBARAKI
富山県・岐阜県・茨城県
前略
旅行先では必ず地域のカフェに入るあなたへ
様々な場所で話題のカフェが次々に誕生している「カフェブーム」の今。
旅行先では、地域の人気カフェに必ず入る!という方も多いのではないでしょうか?そんなあなたに、過去LOCAL LETTERがご紹介した地域で人気のカフェをお届けします。
カフェの誕生秘話や今後の挑戦などLOCAL LETTERならではの情報も載せていますので、ぜひカフェの雰囲気や味だけではなく、そこで働いている「人」に会いに足を運んでみてくださいね。
富山県魚津市にあるカフェ「藤吉」。ここの名物は何と言ってもこの地域で昔から食べ続けられてきた「水だんご」。中でも藤吉オリジナルの「水だんごパフェ」を求めてお店の前に列ができることも珍しくはないとか。もちもちツルツルした水だんごと甘じょっぱい青きな粉、そして甘くて冷たいソフトクリームの相性は抜群です。
富山県の河川の多くは、日本を代表する急流河川。中でも、魚津市に流れる川は「魚津のうまい水」と名前がつくほど、まろやかでのど越しの良い水が湧き出ています。東京の水で洗った水だんごとは全く違う味だというお客さんも多く、まさにここでしか食べられない味。
そんな伝統ある水だんごですが、作るのに手間隙がかかることから、一時は途絶えてしまいかけたこともありました。そんな水だんごを継承したのは、それまで食品作りの経験はなかったという大野慎太郎さん。
彼が水だんごを継ごうと決心した想いの裏側には、大きな葛藤と覚悟があったと言います。それでも地域の伝統の味を継ぐと決心をした彼にその理由や、今後の挑戦についてお伺いしました。
岐阜県多治見市にあるカフェ「LaF the organics(ラフジオーガニクス)」。ここは、オーナーの日比野さんが奥様と一緒に素材にこだわったオーガニックのコールドプレスジュース、お菓子やコーヒー、さらには洗剤までも販売しているちょっと変わったカフェ。
中でも彼が毎日作るコールドプレスジュースは、季節によって旬の野菜や果物が変わるからこそ、素材の勉強をしながら8種類のコールドプレスジュースを常時し、お客さんの体調を伺いながらお勧めもしてくれます。
彼がオーガニックにこだわるきっかけは、お子様とご自身が患ったある病気。それまでアパレルや工場で働いており、飲食には全く関わっていなかった彼が、奥様と新しく地元ではじめたカフェとその想いについてお話を伺いました。
茨城県大子町にあるカフェ「咲くカフェ」。築40年の民家をリノベーションしたここには、町内の人はもちろん、県外や海外からも多くのファンを集めている。オーナーの櫻山さんは、音楽クリエイターやデザイナーをはじめ、大子町に来てから料理人や建築デザイナー、カフェ経営者、さらにはラジオ番組まで持っている多種多彩な人物。
お客様のために「こだわり」や「付加価値」を盛り込むことで、商品を売るだけでなく、お店で過ごす時間自体を「価値のある商品」として、提供したいという彼のこだわりは、お料理だけでなく、お店そのものからも感じることができます。
「田舎だから、しょうがない」ではなく、「田舎だけど、なにこれすごい!」って感動するものを出し続けたいと、毎日奮闘する彼の想いやこだわりをお伺いしました。
草々
NANA TAKAYAMA
高山 奈々