拝啓、普段は置き去りにしがちな自分自身を労わりたいアナタへ

※本記事は「だれでも送れるレター」の企画を通じて、読者の皆様から投稿いただいた記事となります。

成果を出さなければ
生産性を求めなければ
考え続けなければ
そんな「しなければ」に飲み込まれている日々。

「大人」として社会を生きる中で、自分の「したい」の声を取り戻すため実施している「サウナリトリート」をご存知でしょうか？

今回お手紙を頂いたのは、鴨川でのサウナリトリート企画を行っている田島聡士さん。「サウナと大自然と対話を通じて、深い繋がりを感じられるイベントを知ってもらいたい！」とご応募いただきました。

きっかけはうつ病。克服の過程で感じた、サウナと対話の重要性

社会人1年目の時にうつ病を経験し、同病を克服していく過程で “サウナ” と “対話” の重要性に気づき、可能性を探り始めたという田島さん。

現在は株式会社はぐくむで年間300人以上のコーチングを行っており、休日はサウナの熱波師として活動しています。

「コーチングや対話の認知は近年徐々に広まりつつあるものの、体感してもらえる機会があまりない」と日々感じていた田島さん。多くの人たちにとって身近になりつつある「サウナ」を通じ、サウナに「対話」を掛け算した、心も体も整う新感覚リトリートの企画を毎月実施し始めます。

「少しでも自分を労わって」。サウナリトリートに込められた想い

今回の舞台となるサウナリトリート＠千葉県鴨川市は、会員制のプライベートサウナ。「電波も通じない鴨川の大自然とサウナを掛け合わせた非日常の中だからこそ、自分自身の感情とじっくり向き合える時間になること間違いなし」と田島さんは企画に対する意気込みを教えてくれました。

「普段は忙しくて、置き去りにしてしまう自分の気持ちや感情をサウナと対話を通じて少しでも労わる時間をつくってほしい」と願う田島さんがつくりあげるサウナリトリート。将来は「一家に一台サウナがある街『サウナタウン』をつくりたい」と話します。

田島さんがつくりあげる新感覚サウナリトリートの情報は随時HPにて更新中。開催の詳細なども掲載されているので、気になった方は是非田島さんのHPをのぞいてみてくださいね！

リトリートイベントを一人でも多くの人に知ってもらいたいとの想いから届けられた田島さんからのお手紙。

対話と自然とサウナを通じて、あなたの心の深淵に足を踏み入れてはいかがでしょうか？