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LOCAL LETTER

【特集】試住研修から見えてくる個の時代の先にあるキャリアと組織

FEB. 04

SHIMOKAWA

前略、個と組織の関係性を模索しているアナタへ

個人の時代と叫ばれているいまの社会。
働き方も、暮らす場所も、どんどん多様性が生まれている。実際、フリーランスの人口は2018年の時点で1,119万人。2015年は913万人だったこと比較すると、なんと22.6%も増加している。多様な働き方、生き方が生まれてくる社会において、キャリアも組織(コミュニティ)を再定義していくことがより大事なのではないか?

引用元:https://www.lancers.co.jp/news/pr/14679/

今回、私たち、株式会社WHEREが試すように暮らし働く試住研修と称して、滞在させてもらった北海道下川町。かつては道内での人口減少率が一位なったこともあるが、いち早くSDGsに取り組んで、2018年より内閣府が選定する「SDGs未来都市」にも選定されている。また複数の民間企業と提携をしていたり、とにかく精力的にまちづくりがおこなわれているのだ。私たちが試住研修で下川町に決めた理由も上記に値する。冒頭の話にあったように、組織やキャリアというものを再定義していくヒントが下川町にあると感じたからだ。それは何度も逆境を乗り越え、その都度、個人で内省をして、みんなで対話をして再定義を下川町がしてきたからだろう。
試すように暮らし働きながら研修をおこなうのは、とてもチャレンジングだけども、私たち自身が模索している「個の時代の先にあるキャリアと組織」に必要だと確信している。
試住研修をおこなうときに最初のメッセージ。

理想とする「カルチャー」を僕らから始めてみよう。
新しいモノサシを社会へ提示できるはず。

続きはこちらから。
都会と地方、大手とベンチャー様々な組み合わせで希少価値を高めるライフキャリア戦略

こういった考え方の私たちを今回、快く受け入れてくれた北海道下川町の方々に、この場を借りて感謝お伝えさせていただきます。下川町と出会ったのは昨年の年末、アポロと呼ばれる町の方々から愛されている喫茶店(スキー選手の葛西さんがアポロのナポリタンをお気に入りで有名)下川町のお話、これからやっていきたこと、私達のビジョン、やってきたこと、やりたいことを交わし、その場でやりましょう!と言ってくださったこと、そこから暮らす場所や地域の方々のコーディネートまで感謝しきれません。
誠にありがとうございます。

WHEREについて興味のある方はこちら。
【前編】元大手IT企業エンジニアが地方創生に挑戦。今、地方創生に挑む情熱と背景とは
【後編】元大手IT企業エンジニアが地方創生に挑戦。会社の非常識と今後のビジョンとは

家族も参加OKの下川町での試住研修についてはこちら。
【予告】「お試し移住を会社研修に」、北海道下川町にWHERE全社員+家族で1週間”試住”

北海道下川町への移住・交流の情報窓口ウェブサイトはこちら。
http://shimokawa-life.info/

Editor's Note

編集後記

下川町にある喫茶店アポロは、僕らが一瞬で好きになり滞在中よく行かせていただいた。下川町出身のスキー選手の葛西さんもアポロのナポリタンがお気に入りで有名だそう。下川町に訪れた方はぜひアポロに行ってみてください。

働き方、リモートワーク、多拠点生活などを新しい生き方・働き方に共感してくれた方はシェアをお願いします。

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