株式会社トラストバンクは、20代以上の東京に在住している男女を対象に「地方移住に関する意識調査」を行った。今回の調査は、平成29年6月26日〜29日の4日間でインターネット調査を行い、1,115件の回答を得ている。
20代以上の男女のうち、2人に1人が地方移住に「関心あり」と回答。さらに、「関心あり」と答えた20代の男女のうち、10人に1人が既に地方移住をすることを決めており、これは他の年代に比べて、地方移住を決めている傾向が強い。
地方移住に関心を持ったきっかけは、「テレビ・新聞・雑誌・Webメディアなどのマスメディアの影響」や「SNS(Facebook・Twitter・Instagram)の影響」が上位を占めている。移住先にしたい都道府県には、自然豊かな土地という共通の理由から、沖縄県、北海道、長野県がTOP3にランクイン。
これは、平成23年4月に「国、地方公共団体等公共機関における民間ソーシャルメディアを活用した情報発信についての指針」(内閣官房・総務省・経済産業省)が示され、より一層ソーシャルメディアを活用した情報発信を行う地域が増えていることが影響していると考えられる。
引用先:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000026811.html
NANA TAKAYAMA
高山 奈々