拝啓、食すことから地域とのつながりを持ってみたいアナタへ

美味しいものがあふれる現代。美味しいものを単に食すだけでなく、食を通じて地域の魅力を再発見してみたいと思いませんか。

そんな想いが叶う食のイベントとして発足した「NARU 47 Dining 」の第2回目が2023年12月11日に開催されます。好評だった第1回目の開催に引き続き、今回のコラボでは、なんと＋NARUNIHONBASHが一夜限りのお鮨屋さんに！

「NARU 47 Dining | 江戸前鮨 日本橋 蛇の市本店 × 富山県氷見市コラボ！特別ディナー交流会」を実施します。

日本橋には100年続く老舗料理店や新進気鋭の料理店まで、数多くの「美味しい」を生み出しつづけてきたお店と料理人の存在があります。

そんな日本橋が誇る一流の料理人と地域が誇る食材がタッグをくみ、日本のヒト・モノ・コトが行き交う日本橋で、「地域の食を通じた魅力の再発見」をテーマにした1日限りのコラボを実現。イベントの1ヶ月後には希望者向けの現地ツアーも開催を予定しており、これまでとは異なる非常に貴重な「特別ダイニング交流会」です。

第2回目となる今回のイベントは、明治22年創業、130年近くにわたり、伝統の味を守り続け多くのファンに愛される「江戸前鮨 日本橋 蛇の市本店」と「富山県氷見市」がコラボ。まさに今が旬の冬の味覚を満喫できる贅沢な特別メニューを皆さんの前で直接ふるまってくださいます。

多彩な食の恵みに溢れる氷見。その魅力をひきだす特別ディナーを蛇の市の5代目が実現！

日本橋 蛇の市本店は、明治22年、日本橋北詰の魚河岸に屋台「蛇の目鮨」として創業されたそう。当日は、5代目主人である寶井英晴氏をはじめとし、創業から約130年間にわたり伝統を守り続ける鮨職人たちが、目の前で直接お鮨を握ります。

『蛇の市』の名付け親、文豪・志賀直哉も愛した伝統の江戸前鮨は、砂糖を使わない赤酢の酢飯が特徴。今回のイベントでも、富山湾で採れた鮮度の高い魚たちを日本橋蛇の市本店の伝統のシャリとあわせてお楽しみ頂けます。

そして、富山といえば、やはり寒ブリ！なかでも、氷見近海で獲れたものは「ひみ寒ぶり」と呼ばれるほど、全国的にも有名なブランド魚です。もちろん寒ブリだけではなく、「天然のいけす」とも呼ばれるほど好漁場である富山湾で漁獲される魚種は日本一ともいわれ、その種類は300類種以上。

3000m級の険しい立山連峰と山並みから流れ込んできた河川水は、魚のエサとなるプランクトンが多く、富山湾で採れた魚の美味しさは他と一味も二味も違うのだとか。

この豊富な魚を傷つけることなく、キトキト（新鮮）な状態で水揚げできるのが、400年の歴史を持つ「越中式定置網」で、2021年に富山県で初めて日本農業遺産にも認定。獲れた魚を沖合ですぐ水氷でしめ、瞬時に仮死状態に。定置網から漁港まで20分と近いため、新鮮な魚が水揚げされキトキトで美味しい魚を味わうことができると言います。

そんな、新鮮な食材で織りなすからこそ、特別メニューの内容は当日までのお楽しみ。まさに「一期一会」の出会いが皆さまを待っています。どんなコラボが実現するのか、ぜひご自身で体感してみてください。

美味しいものに目がない方から日本橋が好きな方まで、食や地域や交流に興味がある方におすすめな交流会です。ぜひともご参加くださいね。