不動産活用
働き方・暮らし方の多様性が広がり、例えば、オフィスがなくても仕事ができるようになった。例えば、お店に行かなくても欲しいものが手にできるようになった。
消費者ニーズも移り変わり、商品の所有に価値を置く「モノ消費」から、体験に価値を置く「コト消費」へ、さらに今後は、その瞬間・場所・人でしか味わうことのできない価値「トキ消費」にも注目が集まっている。
そんな現代において、不動産の価値は何なのか。
オフィス、住居、百貨店など、建物を所有する企業がぶつかっている「不動産の再定義」と「ビジネスモデルの再構築」。
そこで今回は、これまでLOCAL LETTER(運営会社:株式会社WHERE)が実践してきた「不動産の再定義とビジネスモデルの再構築」事業の実例を用いて、各担当者が得たい成果を出すための事業の考え方や、実証方法をお伝えするイベントを開催!
イベント当日は、私たちだけでなく、実際に事業を一緒に実施してきた百貨店事業者が参加しますので、当事者視点でのインプットや質問をしていただけます。
\こんな方へおすすめ/
・自社がもつ不動産の活用方法に困っている方
・不動産を活用した新規事業づくりの担当になっている方
・他社の事例を用いた新たな不動産の活用方法を模索したい方
・自社の不動産と、他社の強みをマッチングさせたビジネス創出をしたい方
ぜひこの機会に奮ってご参加ください。
今回イベントにご登壇いただくのは、消費者ニーズの変化に直面しながらも、北海道のオープンで柔軟な開拓者マインドと、札幌市ならではの独自性が生まれる場をつくりたいと考える「札幌丸井三越」のご担当者さま。
「地域に根づき共存共栄する百貨店として、百貨店の新たな役割・存在価値を構築したい」という相談から、百貨店の再定義とビジネスモデルの再構築を行うため、新規事業の企画立案・仮説検証を行いました。
両者のネットワークを活かしながら、170以上のクリエイターや個人事業者、ベンチャー企業を巻き込み、事業者と共創することで、百貨店としての価値やビジネスとしての可能性を満たすプランをご提案しており、イベント当日は実例を用いながら、事業の座組みや、実際に他事業者を巻き込む方法などをお伝えしていきます。
・日時:2022年6月16日(木)12:00-13:00
・場所:オンライン(Zoomを予定)
・参加費:無料
・内容:
12:00 ~ 12:05:オープニング
12:05 〜 12:45:事例を活用したプロジェクト紹介
12:45 〜 12:55:質疑応答TIME
12:55 ~ 13:00:アンケート
※アンケートにご回答いただいた方限定でアーカイブ動画をお送りしております
・登壇者:
・参加特典:
アーカイブ動画の送付
※イベント終了後に実施するアンケートにご回答頂いた方限定
・注意事項:
配信環境、使用するアプリケーションなどによって配信品質が変化することを予めご了承ください。
Editor's Note
時代の変化が目まぐるしいからこそ、自分たちの在りたい姿を言語化し、経済性との両立を考える。日頃、地域に根ざして、小さなPDCAを回し続ける私たちだからこそ、できた案件だと感じています。どんな葛藤・試行錯誤を遂げているのか、ぜひ当日聞きにきてください!
NANA TAKAYAMA
高山 奈々