前略、100年先のふるさとを思ふメディアです。

LOCAL LETTER

【地域おこし協力隊はクズなのか?】~その理由と対応策を詳しく解説~

DEC. 28

拝啓、ミスマッチを防ぎ自分の納得できる形で地域に貢献したいと思っているアナタへ

地域おこし協力隊は、給料をもらいながら地方の発展に貢献できる素晴らしい仕事。

しかし、

「地域おこし協力隊はクズ」
「地域おこし協力隊のことが嫌い」

ということが一部では言われているようです。

本当なのでしょうか?

この記事では、地域おこし協力隊の実際の評判やその理由について詳しく解説し、どういった対応策があるのかを紹介していきます。

地域おこし協力隊は評判が悪いのか?

地域おこし協力隊は、2009年から始まった制度です。

制度開始以来、たくさんの地域おこし協力隊が地方へと送り込まれてきました。

人口減少や高齢化などが問題視されている地方では、どう地域を発展させるかは死活問題であるため、国としてもこの制度の活用を推進しています(※1)。

※1 制度開始時は全国で89人の隊員数でしたが、令和3年度には6,015人に。政府は令和8年度までに地域おこし協力隊の人数を10,000人に増やすという目標を掲げています。

しかし、残念なことに一部では、「地域おこし協力隊 クズ」などといったネガティブ検索が見受けられたり、不満やマイナスイメージを持っている人もいるようです。

地域おこし協力隊はクズだというマイナス評価の理由を見ていきましょう。

地域おこし協力隊にマイナス評価がある理由

地域おこし協力隊の隊員には不純な動機で応募する人もいる

地域おこし協力隊として赴任してくる人には、一部不純な動機で応募する人もいます。

もちろん多くの方が「地域おこしに興味がある」「地域の貢献したい」という想いをもっていますが、

中には

・都市での生活に疲れてしまったて給料をもらいながらスローライフだけを楽しみたい
・職がなくなったからその場しのぎで応募をした
・地域課題に興味はなくワーキングホリデー感覚で地方に来た
・他人と関わるのは嫌だが、一人ひっそり田舎を楽しむために移住をしてみた

という方もいます。

どんな理由であれ、地域に溶け込み地域課題に貢献しようと思ってくれている方であれば問題はありませんが、自分本位に度がすぎてしまうと「給料を貰いながら悠々と田舎暮らしを楽しみにきただけの人」と思われてしまう恐れも。

その結果、「地域おこし協力隊って結局何をしているのか分からない」と思われてしまい、地域の住民からマイナス評価をされてしまうこともあります。

自治体側に問題がある場合も

マイナス評価は、隊員側だけの問題ではなく、自治体に問題がある場合もあります。

例えば、

地域おこし協力隊を募集している自治体には、ある種ブラック的に捉えられてしまうような自治体も存在しています。こういった自治体は、

・仕事内容が雑用ばかり
・何のサポートもしてくれない
・家賃補助が低かったり交通費が支払われない
・長時間労働や休日出勤

など、隊員のやる気をそぐような働き方をさせてしまっていることがあります。

また、そのような自治体ではなかったとしても、

「地域おこし協力隊の人に何をしてもらいたいのか」が明確にまとまっておらず、受け入れ態勢が不十分なのに隊員を募集してしまう場合もあります。

せっかく地域おこし協力隊の隊員が意欲的に取り組もうとしていても、環境が整っていない中では能力を発揮しにくくなってしまい、結果的にマイナス評価に繋がることもあるようです

マイナス評価にどう対応をしていけば良いのか

ここでは2つの対応策をご紹介します。

自分のやりたいことを十分に整理をし、自治体ごとの募集要項とすり合わせを行う

地域おこし協力隊についてのマイナス評価は、隊員側と自治体側のミスマッチによって起きていることがほとんど。

そのため、地域おこし協力隊に応募したいという人は、「自分のやりたいこと」を十分に整理をした上で、自治体ごとの募集要項やHPをよく把握する必要があります。ここがしっかりと分かっていれば、ミスマッチをなるべく抑えることができます。

そのため、不明な点があったり、地域おこし協力隊の受け入れ実績がない自治体の場合は、詳細について問い合わせをしたほうが良いでしょう。

地域のコミュニティをどう活用するのか。赴任する時の注意点

地域おこし協力隊として赴任する際は、地域のコミュニティをどう活用するのかも重要な課題となります。

いくら良いアイデアを持っていたとしても、地域の人に受け入れてもらえなければ独りよがりになってしまう場合もあります。

コミュニティをうまく活用しながら地域の要望を満たしていくことで、地域おこし協力隊の価値も周知してもらうことが可能です。

地域おこし協力隊の参考事例

「LOCAL LETTER」では、地域おこし協力隊の隊員インタビューの記事を見ることができます。

・無知って無敵!経験ゼロから映像クリエイターへ。新富町地域おこし協力隊の軌跡

地域おこし協力隊は3年で起業できるのか?人脈ゼロで福島に移住した協力隊の本音

魚を愛する男が環境配慮を考えてつくる “フィッシュレザー”。「好き」からはじまる、持続可能なものづくり

【朗報】副業を前提とした地域おこし協力隊として、自由に挑戦できる舞台があります

地域おこし協力隊として活動されてきた隊員の生の声を知ることができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

おわりに

地域おこし協力隊は、地方の発展に貢献できる素晴らしい仕事です。

しかし、隊員側と自治体のミスマッチなどからマイナスの評価を受けてしまうこともあります。

それぞれの要望や条件をすり合わせることで防ぐことができるので、ぜひ実践していただき、地域おこし協力隊の制度を盛り上げていってください。

Information

地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」会員100名突破!

場所に縛られずに、 オモシロい地域や人と もっと深くつながりたいーー。

LOCAL LETTER MEMBERSHIP とは、「Co-Local Creation(ほしいまちを、自分たちでつくる)」を合言葉に、地域や社会へ主体的に関わり、変えていく人たちの学びと出会いの地域共創コミュニティ。

「偏愛ローカリズム」をコンセプトに、日本全国から “偏愛ビト” が集い、好きを深め、他者と繋がり、表現する勇気と挑戦のきっかけを得る場です。

<こんな人にオススメ!>
・本業をしながらも地元や地域に関わりたい
・地域で暮らしも仕事も探求したい、人が好き、地域が好き、旅が好き
・地域を超えた価値観で繋がる仲間づくりがしたい
・社会性の高い仕事をしたい
・地域や社会課題を解決する事業を生み出したい

 

MEMBERSHIP の詳細&お申込みはこちら
https://localletter.jp/membership/

地域おこし協力隊に興味がある方へシェアお願いします。

地域おこし協力隊に興味がある方へシェアお願いします。

地域おこし協力隊に興味がある方へシェアお願いします。

LOCAL LETTER Selection

LOCAL LETTER Selection

ローカルレターがセレクトした記事